記録ID: 8368542
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無雪期ピークハント／縦走
道東・知床
アトサヌプリ 北海道登山ツアー その5
2025年07月03日(木) [日帰り]
北海道
hi-tm
- GPS
- 04:45
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 616m
- 下り
- 617m
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日帰り
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 4:44
距離 8.0km
登り 616m
下り 617m
| 天候 | 朝方ガス 昼前に晴れる 暑く日差しも強い |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
踏み跡程度の登山道。山頂への登りは急峻でガラガラ、崩れ安い危ない道。標識目印は一切無い。山頂周りでは何度もルートを見失いハイマツ帯を乗り越えた。 |
| その他周辺情報 | 川湯温泉共同風呂を利用。レトロな昔ながらの雰囲気の有る温泉でした。￥500円。シャンプーは無い。 |
写真
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アクセス道路からのアトサヌプリ。ガスが切れて来ました。10時過ぎていますが登る事にしました。
観光用の広い駐車場からスタートします。硫黄山は和名？アトサヌプリはアイヌ語で「裸の山」の意味だそうです。
更に上へ。噴気口が次々と。採掘場跡、荒涼とした景観が広がっています。硫黄は釧路まで鉄道で運ばれる重要な輸出品でした。
噴気口。硫黄はほぼ掘り尽くされましたが噴気孔周りは残っています。廃坑後に出てきた硫黄？
広い窪地が現れました。硫黄採掘した跡？明治時代が最盛期で昭和38年まで採掘が行われていました。
足下の悪いトラバース道。踏み跡程度、しかも崩れ安い。悪路です。
ルートが分からない。更にトラバース、結果的にここら辺をよじ登った方が正解だったようです。
無理やりよじ登る。ハイマツ帯に遮られ泳ぐように突っ切る！ルートは不明。
マクワンチサップ、サワンチサップと右側屈斜路湖の北側部分。中央奥、ガスがかかった藻琴山？
見えないのですがこの先は熊落とし言われる大きな爆裂口になっていたようです。
広場に帰って来ました。これから下山。ルートが分からない！ハイマツ帯を避け崩れ安いガラガラの岩場を下ります。
漸く登りのトラバース道まで下りて来ました。ヤレヤレ、少しホッとします。
コース中の最大の噴気孔。。大量の噴気が音を立てて噴き出しています。近寄ると危険⚠?
噴気音と噴気、キツイ硫黄臭。此処は避けて登山ルートは通っています。採掘場だったので酸欠や有毒ガスは問題無い？
振り返って下りて来た道。幸い天候は悪くならず暑い日差しの半日でした。
感想
足下が不安定な道無き道の登山でした。標識目印は一切無く崩れ安い火山�舛肇魯ぅ泪弔両茲蟇曚┐剖賚�しました。
噴気が立ち上ぼり非日常感、ルート探し、素晴らしい展望、低い山で高山植物は有りませんが面白い登山をさせて頂いた善き一日になりました。感謝😄😄
追記
このレコを書きながら見つけたのですが、アトサヌプリ登山は「認定ガイド付きツアーでのみ入山可能」だったようです。他の方のレコを見て面白そうなので知らずに気楽に登ってしました。反省😣😱
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