毛無山(天子山塊)

2010年09月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,134m
• 下り: 1,134m

コースタイム

駐車場6:05-6:25登山道入口-6:58不動の滝見晴台-7:41五合目-8:41稜線分岐-8:51毛無山山頂-10:02地蔵峠-11:36比丘尼の滝-12:16登山道入口-12:37駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛無山登山者臨時駐車場(無料。富士ICより139号線を北上し、朝霧グリーンパークを左折、麓集落手前)

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山道入口の案内板に。
ロープ箇所あるも特に危険箇所なし。
麓集落からの直登ルートは急坂が続く。
地蔵峠から麓集落までのルートには沢の横断があり、増水時には通行不能となる。

写真

9/12 6:05

6:05登山者臨時駐車場。広そうだが収容台数は5,6台か。

9/12 6:05

明け方の富士山。朝霧高原付近は夜明け前から写真家が多い。

9/12 6:18

麓集落を抜ける。

9/12 6:25

登山道入口前の毛無山駐車場(有料\500)

9/12 6:25

登山道入口

9/12 6:28

金鉱石破砕機。隈なく探すも金鉱石はない。

9/12 6:49

はさみ石というらしい。挟まれる危険はない。

9/12 6:58

不動ノ滝。2段。落差100m。

9/12 8:33

富士山展望台から。この景観が富士山周辺の山々の魅力。

9/12 8:43

稜線上から南アルプスの眺望。

9/12 8:52

毛無山山頂。江頭2:50?

9/12 8:52

山頂の展望はないが富士山の眺めはよい。

9/12 10:02

地蔵峠分岐。下部温泉方面を下ると女郎屋敷跡や金山遺跡がある。興味津々だったが疲労により断念。

9/12 10:19

水場

9/12 10:56

金鉱石を焼いた窯跡。隈なく探すも金鉱石はない。

9/12 11:08

なぜこんな山奥にLPが?しかもビートルズ?ビーチボーイズならまだしも。

9/12 11:36

比丘尼の滝。比丘尼とは梵語で仏教に帰依した尼僧の意。尼僧が行水でもしたかと想像する。

9/12 12:04

金山沢で汗を拭う。

9/12 12:17

有料駐車場は車増。

9/12 12:21

パラグライダーが飛び交う。

9/12 12:25

麓金山の歴史

9/12 12:29

ふもとっぱらキャンプ場

9/12 12:31

テント場は広大なロケーション

9/12 12:37

富士山も一望だが、1張1泊\3,500は単独ではちょっと無理か。

9/12 12:37

振り返れば毛無山は雲の中。

9/12 12:37

12:37登山者臨時駐車場着。1台増えた。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z90 カシオ

感想

skspy780

前回の山行後、ふくらはぎの肉離れが再発し、ほぼ1ヶ月の療養期間を経ての山行になった。
リハビリを兼ね、負担の少ない富士山周辺の低山と安易に毛無山を選択したが、2kmで1000m登る急坂で予想外に難渋した。
最終的には無事行程をクリアでき、富士山も終始眺めることができたので、当初の目的は十分達成できたと判断する。
惜しむらくは金鉱石の1つも持ち帰られなかったことか。また女郎屋敷や尼僧の行水など、煩悩の犬は追えども去らず。