赤岳 【国内1本目はここで決まり！】

2016年03月27日(日) 〜 2016年03月28日(月)

コースタイム

1日目

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:00

10:30 スタート地点
12:30 ゴール地点

1日目 赤岳山荘ー赤岳鉱泉
2日目 赤岳鉱泉ー文三郎尾根ー赤岳ー文三郎ー南沢ー赤岳山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口〜赤岳山荘間の林道は、積雪無し。スタッドレスもなしでいけます。ただし、夏と同様、車高の低い車は走行注意。(3月28日時点)

コース状況／危険箇所等

赤岳山頂直下の岩場はスリップ注意。山梨側に落ちると助かりません。

写真

悪路なので気をつけて運転します。雪はありません。

赤岳鉱泉で一泊して、翌朝登山開始。雪が少し降りました。

文三郎尾根は気持ちの良い登り。

阿弥陀岳がみえます。

中岳分岐まで、緩い雪を歩きます。足元集中。

天気が良いと、疲れも吹き飛びますね。

中岳分岐から赤岳頂上へ。

Tantan登る！

積雪量は意外とあります。

最後の分岐直下。

山頂は展望いいよね。

赤岳なんで、赤にしました。へへ。

文三郎尾根を下ります。

岩場の下りは慎重に。

遠くにみえるのは

おりてきました。

最後の下り。

太陽の周りに虹が‥！

南沢はアイゼンなしでは厳しいです。つるっつる。

感想

Diverocean

ネパールから帰り、ヒマラヤが恋しくて堪らない日々が続く中、国内1本目はどこにしよう‥。
新転地に挑む心構えで、赤岳に決めました。

初山行の2人を連れていきます。
実は、僕も積雪期の赤岳は初。どんなコースなのかは、行ってからのお楽しみ、ですね。

文三郎尾根のピストンです。積雪量は、豊富でしょうか。階段も出ていませんし、非常に歩きやすい。

嫌だったのが中岳分岐手前。昨夜の降雪で、雪が緩く、足元に集中しました。下山時はトレースが固まり、問題なしです。

山頂直下は、慎重に下ります。ステップがあり、歩きやすい。

山頂から眺める景色は、素晴らしい。日本アルプスが一望。いま思えば、ネパールと比べれば、標高はたったの2899m。始まりの村ルクラと大して変わらない。でも標高だけじゃ、山の魅力はわからない。

前を見れば、北アルプスがぶあっと広がっている。南も、中央も。
日本に生まれてよかったな。頂上で、ふと思う。

日本で引き続き、山登りを楽しみたいです。