バケモノ山〜来馬岳、ちょこっと稜線歩き

2016年03月29日(火) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 9.7km
• 登り: 503m
• 下り: 500m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:30

9:41 オロフレ峠林道入口ゲート
10:38 10:48 1077峰（バケモノ山）
12:08 12:48 来馬岳
14:11 14:22 1077峰（バケモノ山）
15:09 15:09 オロフレ峠林道入口ゲート
15:11 ゴール地点

天候

薄曇り、ほぼ無風、5〜7℃位

アクセス

利用交通機関：

自家用車

オロフレ展望台の入り口に3〜4台分除雪あり（展望台への道は通行止め）

コース状況／危険箇所等

スノーシューにしましたが、全行程つぼ足でいけそうでした。
ただしこれからは踏み抜くかも。

その他周辺情報

登別温泉　さぎり湯（420円　石鹸等なし）

写真

オロフレ展望台ゲート前に停め、出発

駐車場所のすぐ裏の林を越えると…

広がる雪原の向こうに目指す山、行くぞ〜(^^)/

バケモノ山への登り。帰りはこの斜面を尻滑る予定♪

バケモノ山(1077m)に到着　＼(^o^)／

山頂からのオロフレ山。　残念ながら雲が出てきたな〜(-_-)

小休止後、来馬岳（左の奥）に向かいます。ここから結構なアップダウンあり…

まずは983m地点まで尻滑りで降りる、80m位のダウンヒル♪

滑り下りた斜面を振り返る（右手の方ですね）ずいぶん滑ったね〜、と無邪気な妻(*^^*) でも帰りは登るんだよねー、とつぶやく私(ー ー;)

とりあえず帰りのことは考えず、来馬岳目指し、右手の稜線を行きます…

途中、雪庇を避けて林の中へ（そこまで避けなくても大丈夫だったか）（*^_^*）

雪庇地点を超えたピークからまた尻滑り♪　ここも帰りに登り返し！

偽ピークぽい所を越えると、

見えた！胆振の山、特有の鐘！！

来馬岳到着　＼(^o^)／

看板、埋まっている。積雪1.5mといったところ？

山頂からオロフレ山、右手に徳舜瞥・ホロホロ山、かっこいい♪ 切れてますが、樽前山も霞んで見えてました。

カムイヌプリ・室蘭岳。晴れていれば海が青く輝いたんだろうな…惜しい(>_<)

スキー場は…見えないか。奥に倶多楽湖。

風が無いので久しぶりに山頂でお湯を沸かしてお食事(^^♪

さて、帰りも来馬岳山頂から尻滑り♪…ここは快調なんですが…

やっぱり登り返しにやられて、よたっている私、バケモノ山に戻る…(^^ゞ

しかし、ここからはまた元気復活！ この斜面と、

この斜面の2段を、

尻滑り〜♪　ちょっと雪が緩んでましたが、ロングで楽しめました〜

無事、駐車場に到着！

帰りにオロフレ峠下から、今日歩いた稜線を撮る、左端が来馬岳。いい山行だったなぁ(^^♪

【おまけ1】登別温泉だけあり、泉質はもちろん良いのですが、100度超えのピリピリする熱さのサウナに、冷たい気泡湯、これがまた気持ちよかった〜

【おまけ2】温泉たまご、好きなんです（*^_^*）

【おまけ3】白老　若どりからあげ屋のから揚げと手羽先。
パリッとサクサク、弾力ある肉質で美味い！
山の後には良質のたんぱく質をとりましょう(^-^)

感想

jei-boy

　昨年強風で途中撤退した、バケモノ山から来馬岳の縦走。風の弱い日にリベンジしようと狙ってましたが、ようやく行ってこれました。
　あいにく薄雲が広がり景色は霞みがちでしたが、ほぼ風は無く、稜線歩きを楽しみながらの、オロフレ山や室蘭岳・洞爺湖などの景色は素敵でした♪
　
　そしてバケモノ山からの下りは尻滑りにちょうどいい斜面。樹木もそれほど混んでないので、ロングで滑ることができ、これまたGoodでした〜＼(^o^)／
「登り返す？」と尋ねる私に、「いや…」と珍しく1本で終了すると言う妻。私はソリなので無事でしたが、妻は尻がベチャベチャ〜。そりゃ早く降りて温泉に行きましょう…(笑)　そういう季節ですね〜

　私たち初級者でも楽しめ、景色も素晴らしく、尻滑りも満喫できる、お得感のある山で大満足でした。
　来年は快晴を狙っていってみたいた思います✌