夏の奥大井の低山は蛭が沢山いました


- GPS
- 07:44
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 1,581m
- 下り
- 1,580m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ、午後過ぎに短期間土砂降り |
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過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
智者の丘公園への道路は、大規模崩落で通行止めですが登山道では行けます。ただ蛭が多くて智者山の手前の千社山にたどり着く前に敗退しました。気づいた時には10匹以上に取りつかれていました。智者の丘公園にも既にいる様です。地元の人や観光案内所に後で聞いたら、この時期の奥大井のハイキングコースはどこも蛭対策が必須の様です。 登山道を引き返すとまた蛭にやられると思って、林道に合流した時点で下りに林道を歩いたのですが、行き止まりが多くて大変でした。ルートが何度も行ったり来たりしているのはその為です。車が通れる道路で下っているから、里に行けると思ったら途中で行き止まりのケースが多いです。スマホの地図で確認して行き止まりなら他の道を探した方が良いです。明瞭な道路の場合、地図に載っていなくても行ける場合が多々有りますがここは駄目でした。 |
その他周辺情報 | 町立創造と生きがいの湯:お風呂代が150円と格安。しかもシャンプー、ボディーソープ、ドライヤーも無料で休憩所も有ります。ただ駐車場は4台位と少なく、標識が分かり難くて通り過ぎました。 https://www.town.kawanehon.shizuoka.jp/shisetsu/4/891.html |
写真
装備
個人装備 |
GPS
ペットボトル740mlx1と650mlx1
総菜パン4個
熊鈴
笛
手袋
帽子
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感想
前日が用事が有って日曜日の朝からの出発が最速だったのと、天気予報が比較的良さげだった南アルプス南部に行く事にしました。先々週の泊まりの山行で落とした銀マットの回収も目的に一つです。時間が中途半端なので、この日は下流の奥大井周辺の智者山〜天狗石山を巡るハイキングコースを歩く予定でした。千頭駅からの周回コースですね。ところが途中で左足が少し痛くなり、小石でも入ったのかとチェックしたら何と蛭がいました。長ズボンは持って来ていましたが、この日は低山のハイキングコースで短パンだったので、足にも取りつかれています。何やかやで10匹位に取りつかれて両足は血だらけでした。。。
蛭除けスプレーを持ってきていたのが幸いでしたが、振り払っても大量にいそうで智者山は中止で引き返す事にしました。でも登山道をそのままピストンするとまた大量に取りつかれそうで、林道を交差した所でそちらにルートを変えました。かなり立派な林道だったので、里迄行けると思ったら途中で登り始め、変だと思って引き返して他の道に進んだら直ぐに行き止まり。以降も何度も行き止まりで引き返すと繰り返した結果、元の登山道に戻って智者の公園までたどり着けました。この間でセメントの日当たりの良い所でチェックすると、最初は2匹、智者の公園で1匹の蛭に新たに取りつかれていました。行きに歩いた登山道ルートを歩くのは怖くて、舗装道路で下ろうとしたら何と倒木で道路が無くなっていました。その倒木を乗り越えたら崖崩れでアウト。下に道路が見えたので下りましたが、なかなか厳しい下りでした。行きの登山道に戻るのが正解だったと思います。
やっと里にたどり着いて出会った人に蛭にやられた話をしたところ、この辺りは多いそうで、麓でも出るので山に登るのはお勧めしないとの事でした。。。下準備不足でした。思い起こせば前にも静岡県の低山で蛭にやられていました。。。その後で天気予報をチェックしたら、明日は午後から雨が降りそうでよほどこのまま帰ろうか悩みましたが、取り敢えず沼平ゲート駐車場まで行って車中泊をする事にしました。翌日は茶臼岳までは一般登山道で登って、天気予報が悪ければそのまま鳥小屋尾根で下山して銀マットを探すだけ。もし天気がもちそうなら茶臼岳からもう少し光岳方面に歩くというプランです。提出した登山計画より随分と楽ですが、まあ楽で安全な方に変える分には問題は無いですからね。。。
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