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Yamareco

記録ID: 839701
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ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山結局撤退(三条の湯テント泊、三条ダルミまで行ったけど・・・。)

2016年04月02日(土) 〜 2016年04月03日(日)
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GPS
--:--
距離
27.3km
登り
1,630m
下り
1,630m

コースタイム

1日目
山行
3:00
休憩
0:00
合計
3:00
11:45
180
お祭BS
14:45
2日目
山行
6:30
休憩
0:30
合計
7:00
7:00
150
9:30
9:40
100
11:20
11:40
140
14:00
お祭BS
このゴールの後、鴨沢西BSまで歩く。。。1キロくらいかな。(20分)
天候 2日:曇り(気温6度〜3度)時々霧
3日:曇り(気温6度〜3度)1800mのあたりは強風と寒気でけっこう寒い。
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:11時発の奥多摩駅から丹波山行きのバスでお祭BSへ
復路:お祭BSでダイヤを見るも待ち時間が2時間くらいあり鴨沢西まで歩きました。
(お祭からだいたい20分くらいでしょうか?鴨沢西から奥多摩へは丹波山行きよりバスが多いです。)今日は空いていて奥多摩のダムまで全く一人でした。鴨沢で乗ってくるのかなと思っていましたが、誰もいません。。。こんなことあるんですね。
コース状況/
危険箇所等
お祭〜三条の湯:基本的には自動車用の林道です。落石に注意です。落ちたばかりの岩が多数見受けられます。途中からゲートがあり自動車は許可車のみと思います。

三条の湯〜三条ダルミ:登山道が2箇所、幅5m位崩壊しています。崩落現場は砂が多く踏みかためにくい感じです。岩による砂防工事ごと破壊されているので、しばらくはこの状態かなと思います。通行はしましたが、相当に崩れやすい感じです。岩の北側斜面はまだ雪というか凍っている部分が少しあります。(アイゼンが必要というほどの幅ではないです)全体的には登山道自体の幅は狭く、谷側は相当に角度が急で落下すると相当に危ないと思われます。
その他周辺情報 三条の湯(テント場):テント泊の場所は、それほど広くありません。普通に考えると10張りが限界ではと思われる。横が川なので、一日中、ザーーーっと川の音がしています。地面は細かな砂利ですので、グランドシートがあったほうがいいのではと思います。テント場には水場が本来はあるのですが冬の間は凍結するので三条の湯の小屋の方に汲みに行く必要があります。トイレも小屋のトイレですので、テント場から歩いて行くことになります。テント泊+温泉代で900円でした。
こんな橋を渡りつつ林道を進みます。
こんな橋を渡りつつ林道を進みます。
軽〜い雨です。こんな状況で登る人っているんでしょうか?私が登ったくらいですから、いるとは思うのですが。。。
軽〜い雨です。こんな状況で登る人っているんでしょうか?私が登ったくらいですから、いるとは思うのですが。。。
この林道、落石注意だらけです。
この林道、落石注意だらけです。
ここからは登山道です。
ここからは登山道です。
三条の湯へきました。ここで画像がないけどテント泊をしました。この日は空いていてテントは4つ、小屋は2人くらいでした。
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三条の湯へきました。ここで画像がないけどテント泊をしました。この日は空いていてテントは4つ、小屋は2人くらいでした。
次の日、テント場です。お世話になりました。。。とこの時には
そう考えて、雲取山を目指して出発しました。。。
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次の日、テント場です。お世話になりました。。。とこの時には
そう考えて、雲取山を目指して出発しました。。。
こんな感じで登っていきます。
こんな感じで登っていきます。
眺めのいいところからパノラマ(西側)
眺めのいいところからパノラマ(西側)
眺めのいいところからパノラマ(東側)ヨモギ尾根かな?
眺めのいいところからパノラマ(東側)ヨモギ尾根かな?
5mくらいかな、崩れています。。。砂っぽいです。
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5mくらいかな、崩れています。。。砂っぽいです。
何岩なのかな?わかりませんけど、岩が多いです。
何岩なのかな?わかりませんけど、岩が多いです。
ここも崩れています。。。砂防の岩ごと流されています。
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ここも崩れています。。。砂防の岩ごと流されています。
水場?でしょうか?水量は十分です。
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水場?でしょうか?水量は十分です。
三条タルミに到着しました。この前あたりから風と寒さが結構すごかったです。疲れも考慮して、撤退しました。。。来た道を戻ります。
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三条タルミに到着しました。この前あたりから風と寒さが結構すごかったです。疲れも考慮して、撤退しました。。。来た道を戻ります。
手ブレしていますが、こんな橋も渡っていきます。
手ブレしていますが、こんな橋も渡っていきます。
下にもう一度渡ります。ここ怖かった。。。
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下にもう一度渡ります。ここ怖かった。。。
青谷鍾乳洞方面との分岐です。鍾乳洞方面は通行止めです。
青谷鍾乳洞方面との分岐です。鍾乳洞方面は通行止めです。
この橋の200mほど手前から三条の湯の屋根が大きく見えるのですが、なかなか見えてからが遠いです。。。
この橋の200mほど手前から三条の湯の屋根が大きく見えるのですが、なかなか見えてからが遠いです。。。
この坂の向こうには三条の湯があります。
この坂の向こうには三条の湯があります。
三条の湯を下から見たところ、またね〜。
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三条の湯を下から見たところ、またね〜。
お祭に帰ってきました。疲れた〜〜。
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お祭に帰ってきました。疲れた〜〜。

装備

個人装備
テント 寝袋 グランドシート ペグ バーナー ガス トレックケトル タオル 料理材料 袋麺 食料 非常食 どら焼き 饅頭 ゴミ袋 防寒着 防寒パンツ 靴下 登山靴 スパッツ ヘルメット 帽子 チェーンスパイク ストック ザック(40L) スマホ 腕時計 コンパス 常備薬 絆創膏 ランプ ヘッドランプ 地図 ハイドレーション 水筒 登山パンツ 化繊下着 化繊シャツ 薄手フリース 化繊シェル

感想

テント泊がしたくてウヅウヅして三条の湯に行ってテント泊して帰るつもりだったのですが。。。。

追加で三条ダルミ超えの雲取山(鴨沢下山)チャレンジをしてしまい、、、。テント泊装備で三条ダルミの分岐付近まで行ってはみたものの、強風と寒さ、山頂あたりは霧?雲?中はもしかして雪?などと想像してこれは無理だなと判断というか弱気になって、本当は11時までで雲取山に着かない時には下山と決めていたのですが、、、。標高が2000m超えてこんなに変わるものなんですね、風も冷たいし気温も低く寒かったです。三条の湯が暖かく感じるほどでした。

冬装備は持っていたのですが、これを超えて鴨沢まで下りることを考えると、ダメだなと。。。体力的には限界超えそうだ。。。食料も心もとないぞ。。。
私のレコって山頂いかず、ばかりになってきた。。。なら山頂目指さないぞとも思ってはみるのですが、たまにはやっぱり行きたいとなって目指してみたのですが。。。

それにしても、今日は雲取山に行った人いますか?帰りの鴨沢BSで一人も乗車がなかったのは初めてかもしれません。やはり天候が悪いとこんな感じなんでしょうか?
まあ普通に下山したら14時のバスになることはないのかなとも思いますが、、、。

※写真の位置はアバウトです。すいません。

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コメント

4月1日に雲取山にゆきましたが全行程だれにも遭いませんでした
だれにも遭わない雲取山登山もあるんですね
2016/4/4 10:51
Re: 4月1日に雲取山にゆきましたが全行程だれにも遭いません...
コメントありがとうございます。
返信遅くて申し訳ありません。
三条タルミに行く途中で二人の方と出会ったっきり、あとは誰とも出会わずでした。
天気悪いと極端に人と出会わないものですね。
2016/4/24 10:31
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