八ヶ岳/赤岳

天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
新緑の八ヶ岳へ、もう…何度も登っているルートです。はじめて八ヶ岳(赤岳)を登る友人を連れての山行です(^^)
<スタート~美濃戸口>
夜中午前0時に待ち合わせ、中央道を北へ車を走らせます。夜中のサービスエリアで早めの朝食を(カップ麺)済ませます。夜食べるカップ麺って美味しいね♪
今回は車高の低い車なので美濃戸口に駐車です。準備をしていたら、空が明るくなってきました夏至が近いので1日の日が長いです。
<北沢~赤岳鉱泉>
何度も歩いた道、少しひんやりとした空気の中八ヶ岳の森を歩きます。はじめの林道は平坦で歩きやすく…なかなか高度が上がりません。
苔むした八ヶ岳の森を、朝日を浴びながら歩くこの時間がいちばん良いね(^。^)
赤い山ツツジの花が、時折り姿を表して癒されます。北沢に豊富に流れ出る水が…とても綺麗でたくさんのマイナスイオンを感じます。
赤岳鉱泉でひと休みします(ポテチ食べた)
<中山乗越~行者小屋>
いつも入口を忘れる中山乗越へのルート、樹林帯は時折り涼しい風が流れて登りやすいです。梅雨時とは思えない気温です
<地蔵尾根~地蔵の頭>
やっと登山道らしくなってきます。急登が続き高度を上げます。麓の街が見下ろせ…周りの八ヶ岳の景色が(大同心や阿弥陀岳など)迫力いっぱいで元気が出ます。鉄階段や鎖場などを慎重に登ります。
地蔵の頭に出て、やっと稜線歩きです。残念ながら富士山はガスの中(°_°)
<赤岳展望荘~赤岳>
日差しが強くて暑い、6月とは思えない…容赦ない太陽の紫外線です。ジリジリと照りつける太陽の力を感じます。展望荘まであっという間に着いて、少し休憩します。いつもの諏訪湖が見渡せます。諏訪湖の花火大会の時に泊まってみたい小屋です。
最後の急登をガシガシ登って山頂へ。何度も登った赤岳山頂です。平日ですが登山者もいて賑わっています。最近は若い人も多いなぁって感じます。30年前は年寄りばっかりでした(たまに大学のワンゲルの子達はいましたが)もっと若い人に楽しんでもらいたいアウトドアスポーツです。
<文三郎尾根~南沢>
時間も余裕がないので…下山を始めます。今回も4人の歩くペースが合わない体力レベルを合わせるのは難しいですね、安全確保が最優先ですが、みんなプライベートの制約もあり山で過ごす時間を捻出する社会人は大変ですね。時間を有効に使う計画が大切ですね(*_*)
マムート階段を降りて、行者小屋でお昼ご飯です
。今回は無印良品のレトルトカレーをボイルせずそのままいただきます。おにぎりを入れて食べました♪温めなくても食べれることを調べてあったので軽量化のためバーナーを持っていかなかったです。パウチの袋のまま食べて洗い物もなく快適でした。山ごはんは、まだまだ考える余地がありますね。
南沢を下ります。いつものことですが最後の1〜2時間は長く感じます。熊よけも含めてラジオや音楽を聴きながら頑張ります。
美濃戸口までの歩きなので、いつもより長いです。無事に下山して、冷やしてあったノンアルで乾杯です、美味いね。
下山後は温泉で汗を流して、綺麗さっぱり、あまり時間のない友人がいるので、いそいそと名古屋へ車を走らせます。
八ヶ岳界隈は麓の街も、山も大好きなエリアです。原村の辺りのペンションや別荘地、北八ヶ岳の静かで湖の綺麗な森、諏訪湖の周りにある神社やお店、ビーナスラインや美ヶ原など何度も訪れてもまだまだ惹きつけられる魅力があります。
歳をとり長く続けている登山ですが、これからも山だけではなく麓の観光や歴史などにも触れて楽しんでいきたいです。
次はどこへ行こうかな(^^)
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