溪流遊歩'25その2 浦山川わさび沢の「霧明の大瀧」と「男恋の蛇渕」

- GPS
- 06:04
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 260m
- 下り
- 279m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:20
9:50 支流との合流点
10:30 「霧明の大瀧」
11:00 右岸の破線登山道を目指して斜面を這い上がる
11:20 踏み跡発見し下る
11:27 地図上の破線登山道に合流し下る
12:30 大野城到着し浦山川に入渓ー遡上
13:30 本流/わさび沢の合流点ー本流側に「男恋の蛇淵」を発見
14:20 入渓点まで帰還
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
松山自動車道の仔馬の下を抜けて約10分走ると浦山川の対岸に大野城(廃墟)が見える。 そこからさらに500mほど進むと浦山川支流の橋に差し掛かる。 橋から100mほど下手の道路わきスペースに駐車して沢に入る。 |
写真
感想
今回はその名前に魅かれて、「霧明の大瀧」「男恋の蛇渕」とはどんなところなのか・・・と出かけました。
土居町浦山川はその源を二ツ岳1,647mに発するが、その支流のひとつに「わさび沢」があり、この谷は標高1,266mの峨蔵越えにある。
わさび沢を詰めた終点は二つ岳登山口(871m)よりも上の二ツ岳登山道(1,20m)に合流する、
そこまで詰めるのは「山屋」でもなく「沢屋」でもない、技術と経験を持たない我々には無理なので、標高380mあたりから入渓し標高462mの「霧明の大瀧」とし、右岸の破線路に這い上がって下るという計画にしました。
わさび沢に架かる橋から入渓し、小滝や小淵を楽しみながら遡上。
わさび沢も「霧明の大滝」までは我々素人でも十分楽しめることができました。
大瀧の景観に感激ししばらく眺めたのち右岸を這い上がると、思ったよりも簡単に踏み跡に出会うことができた。
山道では杉林の中に立派な石積跡が至る所にあり、かつて村が存在したことがうかがわれました。
古い墓標には「文政六年」(1,823年)とあり、約200年前の生活がしのばれました。
入渓地点まで戻ったあと、まだ時間があるので・・・と少し下流から「男恋の蛇淵」を混ざすことにした。
再度の入渓は「浦山川のお城」・・・伝聞によると、バブル期の料亭跡だとか・・・への細い鉄橋を渡った対岸から「男恋の蛇淵」へと遡上することにした。
浦山川とわさび沢の流れが合流する地点に「男恋の蛇淵」はありました。
淵までは胸までの深さの緩い流れを遡上しなければなりません。
何やら神秘的で艶っぽい名前の「男恋の蛇淵」は見事な眺めでした。
今回の「霧明の大瀧」「男恋の蛇淵」いずれも、渓谷を這い上がり、泳いでこそ視られる絶景なんですね・・・と、今回のメンバーの感想でした。
コメント
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また行きたいですね!!
男恋の蛇淵・・・なんだか艶っぽい伝説がありそうですね。
あそこから上も歩いてみたいですね。
完全に同意します!!
あの奥が気になって仕方ありません♪
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