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Yamareco

記録ID: 8398450
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

太鼓曲輪尾根・唐沢山VR

2019年07月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:04
距離
7.8km
登り
361m
下り
364m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:43
休憩
0:21
合計
2:04
距離 7.8km 登り 361m 下り 364m
14:32
2
霞ヶ丘住宅停留所
14:34
14:35
3
14:53
14:55
15
15:10
15:13
12
15:25
15:29
7
15:36
15:38
25
16:36
霞ヶ丘住宅停留所
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
霞ヶ丘住宅停留所を基点に周回
コース状況/
危険箇所等
■太鼓曲輪尾根
バリエーション。道標なし。
都道61号線「宮の前」信号を西に入り200mほど進んだ先の住宅地裏手より竹林を抜けて中央道の陸橋へ出る。入山地点および尾根取り付きは不明瞭。橋の先は藪になっているがほぼ尾根通しに踏み跡が付いている。道中に境界見出標・恩賜林標・林野庁境界杭等が頻出し、テープ等マーキングも利用でき明瞭な区間も多いが荒れ気味で常に方角には気を払う必要あり。
尾根途中に何度か八王子城跡への踏み跡・分岐があったが未確認。

■唐沢山東尾根
バリエーション。道標なし。廃道の可能性大。
唐沢山ピークの東、ロープと枯れ枝で通行止めになっている尾根道を進む。地形図に引かれた破線路通りに安定した踏み跡はあるが標高280m付近まで下りると「バス停」と南側を案内する標識を過ぎると擁壁の天辺に出てしまう。灌木と擁壁の崖の狭間に体をくぐらせて高速道路に沿うように下りていくと荒れた管理道に抜け出す。管理道の先には駒木野停留所北の北高尾山稜縦走路入山口がある。
<霞ヶ丘住宅停留所>
スタートは霞ヶ丘住宅の停留所。もう一つ先の宮の前停留所が至近だが便によってはそちらに行かないので要注意。
2019年07月21日 14:31撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 14:31
<霞ヶ丘住宅停留所>
スタートは霞ヶ丘住宅の停留所。もう一つ先の宮の前停留所が至近だが便によってはそちらに行かないので要注意。
宮の前の信号で左折し住宅地を抜けていく。天候はもはや期待もしていない。崩れさえしなければいいかな……。
2019年07月21日 14:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 14:36
宮の前の信号で左折し住宅地を抜けていく。天候はもはや期待もしていない。崩れさえしなければいいかな……。
<入山口>
今回歩く太鼓曲輪尾根は地形図にも破線はなく入山口もあまり詳しい情報がない。写真の位置から手前の住宅裏手へ踏み後を追った。
2019年07月21日 14:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 14:40
<入山口>
今回歩く太鼓曲輪尾根は地形図にも破線はなく入山口もあまり詳しい情報がない。写真の位置から手前の住宅裏手へ踏み後を追った。
見失ったのか踏み後は途中で消失。この先に高速道路を渡る橋があるはずなので薄い所を探して抜ける事にする。
2019年07月21日 14:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 14:40
見失ったのか踏み後は途中で消失。この先に高速道路を渡る橋があるはずなので薄い所を探して抜ける事にする。
藪漕ぎついでに橋の東にある等高線が閉じた小ピークに立ち寄る。
2019年07月21日 14:42撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 14:42
藪漕ぎついでに橋の東にある等高線が閉じた小ピークに立ち寄る。
強行突破し高速脇のフェンスによじ登って陸橋を確認。目標の中宿橋へは民家脇から竹林を北に抜けるのが正しいらしい。
2019年07月21日 14:43撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 14:43
強行突破し高速脇のフェンスによじ登って陸橋を確認。目標の中宿橋へは民家脇から竹林を北に抜けるのが正しいらしい。
竹林に取って返すと割合はっきりとした道が付いていた。
2019年07月21日 14:44撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 14:44
竹林に取って返すと割合はっきりとした道が付いていた。
<中宿橋>
道を辿っていくと無事陸橋に出られた。
2019年07月21日 14:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 14:45
<中宿橋>
道を辿っていくと無事陸橋に出られた。
<取り付き>
橋の先は胸の高さほどの草藪。厳しいバリエーションの予感がする。
2019年07月21日 14:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 14:46
<取り付き>
橋の先は胸の高さほどの草藪。厳しいバリエーションの予感がする。
橋を渡って右折、草藪のすぐ先に入山口を示すマーキングがあった。
2019年07月21日 14:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 14:46
橋を渡って右折、草藪のすぐ先に入山口を示すマーキングがあった。
踏み込むと頼りないながらも踏み後が続いている。
2019年07月21日 14:49撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 14:49
踏み込むと頼りないながらも踏み後が続いている。
<少林寺山山頂>
途中、左右に分かれる道を右手に進むと程なくして270m圏の小ピークに着く。テープは豊富だしこの頃には道も大分はっきりとしてくる。
2019年07月21日 14:53撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 14:53
<少林寺山山頂>
途中、左右に分かれる道を右手に進むと程なくして270m圏の小ピークに着く。テープは豊富だしこの頃には道も大分はっきりとしてくる。
賑やかな赤テープに混じり「ピーク 1」の文字。
2019年07月21日 14:54撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 14:54
賑やかな赤テープに混じり「ピーク 1」の文字。
尾根はここで北西に折れる。見通しがあまり良くないなと思った瞬間、BOW!と叫び声を上げてツキノワグマが横切り仰天。こんな住宅地の傍でも出るんだな……。
2019年07月21日 14:54撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 14:54
尾根はここで北西に折れる。見通しがあまり良くないなと思った瞬間、BOW!と叫び声を上げてツキノワグマが横切り仰天。こんな住宅地の傍でも出るんだな……。
クマとの遭遇には驚いたけどそのまま前進することに。戻っても藪だし、この時期のクマは単独行動のはずなのでまた別のクマと出会うということはないはず……多分。
2019年07月21日 15:01撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:01
クマとの遭遇には驚いたけどそのまま前進することに。戻っても藪だし、この時期のクマは単独行動のはずなのでまた別のクマと出会うということはないはず……多分。
<片堀切>
気を取り直し尾根道を進む。取り付きの藪さえ抜ければ概ね明瞭。しばらく進むと堀切に利用されたと見られるアップダウンが連続する。
2019年07月21日 15:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:04
<片堀切>
気を取り直し尾根道を進む。取り付きの藪さえ抜ければ概ね明瞭。しばらく進むと堀切に利用されたと見られるアップダウンが連続する。
灌木を潜ったり越えたり。歩きやすいと言ってもこれくらいは普通にある。
2019年07月21日 15:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:05
灌木を潜ったり越えたり。歩きやすいと言ってもこれくらいは普通にある。
名もなき松林のピーク。この辺りは八王子城跡の観光路にほど近くひっそりと管理がされているのかもしれない。
2019年07月21日 15:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:07
名もなき松林のピーク。この辺りは八王子城跡の観光路にほど近くひっそりと管理がされているのかもしれない。
ピークの先の堀切と思われる鞍部をやり過ごすと城山城址から抜けてくるサブルートへの分岐が。
2019年07月21日 15:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:08
ピークの先の堀切と思われる鞍部をやり過ごすと城山城址から抜けてくるサブルートへの分岐が。
御主殿の滝あたりに抜けるのだろうか。
2019年07月21日 15:09撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 15:09
御主殿の滝あたりに抜けるのだろうか。
ここで初めて見る太鼓曲輪尾根のプレート。やはり城跡側からアプローチするのが良いのかもしれない。
2019年07月21日 15:09撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:09
ここで初めて見る太鼓曲輪尾根のプレート。やはり城跡側からアプローチするのが良いのかもしれない。
と、そんな事を考えながらふと北側を見るとまさにその観光路が見えた。
2019年07月21日 15:11撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:11
と、そんな事を考えながらふと北側を見るとまさにその観光路が見えた。
<第二堀切>
尾根の途中に設けられた小さな要衝。
2019年07月21日 15:11撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:11
<第二堀切>
尾根の途中に設けられた小さな要衝。
<第三堀切>
すぐ先にある次の堀切は比較的規模が大きくそれとはっきりと判る。ほとんど峠状と言ってもよい。林野庁や市の標柱も立てられていて目印になる。尤も植林等で地形は崩れているらしく防衛上有用なようには見えない。
2019年07月21日 15:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:13
<第三堀切>
すぐ先にある次の堀切は比較的規模が大きくそれとはっきりと判る。ほとんど峠状と言ってもよい。林野庁や市の標柱も立てられていて目印になる。尤も植林等で地形は崩れているらしく防衛上有用なようには見えない。
第三堀切の先にも西へ抜けられる道があるらしい。どうもサブルートの存在によって片堀切あたりから南側だけがよく歩かれている印象を受けた。
2019年07月21日 15:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 15:14
第三堀切の先にも西へ抜けられる道があるらしい。どうもサブルートの存在によって片堀切あたりから南側だけがよく歩かれている印象を受けた。
明瞭、といっても尾根はこのような様相を呈している事も多く基本的にはルートファインディングは必須。
2019年07月21日 15:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:15
明瞭、といっても尾根はこのような様相を呈している事も多く基本的にはルートファインディングは必須。
<第四堀切>
植林帯に入ればやたらと標柱が立って判りやすいのだけど落差が激しく安易にお薦めはできない。
2019年07月21日 15:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:15
<第四堀切>
植林帯に入ればやたらと標柱が立って判りやすいのだけど落差が激しく安易にお薦めはできない。
<第五堀切>
P329と次の小コブを越えた先が第五堀切。いずれの堀切も解説がないのでアップダウンのひつとして見落としてしまいがち。
2019年07月21日 15:18撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:18
<第五堀切>
P329と次の小コブを越えた先が第五堀切。いずれの堀切も解説がないのでアップダウンのひつとして見落としてしまいがち。
向かいの登り返し。あまり人が歩いていないのか土が締まっていないので強引に体を引き上げる。
2019年07月21日 15:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:19
向かいの登り返し。あまり人が歩いていないのか土が締まっていないので強引に体を引き上げる。
北にうっすらと八王子城山が見える。
2019年07月21日 15:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:20
北にうっすらと八王子城山が見える。
尾根の終盤、三差路が現れ正面を進む。左右はそれぞれ林道終点に出る道らしい。
2019年07月21日 15:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:22
尾根の終盤、三差路が現れ正面を進む。左右はそれぞれ林道終点に出る道らしい。
ヤマホタルブクロ
2019年07月21日 15:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 15:25
ヤマホタルブクロ
<太鼓曲輪ノ頭>
分岐から50mほど高度を上げると一般道に合流。
2019年07月21日 15:27撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:27
<太鼓曲輪ノ頭>
分岐から50mほど高度を上げると一般道に合流。
合流点を一般道側から見下ろす。マーキングはあるものの尾根筋はやや不明瞭。
2019年07月21日 15:29撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:29
合流点を一般道側から見下ろす。マーキングはあるものの尾根筋はやや不明瞭。
ちらりと見えた高尾方面も雲の中。
2019年07月21日 15:34撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:34
ちらりと見えた高尾方面も雲の中。
<唐沢山>
東に小さく登り返すと本日ラストのピーク。そして太鼓曲輪ノ頭からここまでが唯一の一般ルート区間。
2019年07月21日 15:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 15:36
<唐沢山>
東に小さく登り返すと本日ラストのピーク。そして太鼓曲輪ノ頭からここまでが唯一の一般ルート区間。
眺めも三角点もない、尾根上の小コブ。山名板がなければ通過してしまいそう。
2019年07月21日 15:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 15:37
眺めも三角点もない、尾根上の小コブ。山名板がなければ通過してしまいそう。
山頂東はロープと木切れで行き止まりとされている。今回はこちらを直進。
2019年07月21日 15:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:38
山頂東はロープと木切れで行き止まりとされている。今回はこちらを直進。
道はほとんど荒れておらず太鼓曲輪尾根よりも明瞭なくらい。境界見出標なども点々と続いている。
2019年07月21日 15:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:39
道はほとんど荒れておらず太鼓曲輪尾根よりも明瞭なくらい。境界見出標なども点々と続いている。
標高350m付近で南へ尾根が分かれる。このまま降りれば八王子JCT沿いの実線路に出られそうだけど今回は尾根の破線路を辿るのが目的なので見送る。
2019年07月21日 15:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 15:41
標高350m付近で南へ尾根が分かれる。このまま降りれば八王子JCT沿いの実線路に出られそうだけど今回は尾根の破線路を辿るのが目的なので見送る。
徐々に傾斜は緩みまずまずの道が続く。
2019年07月21日 15:42撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 15:42
徐々に傾斜は緩みまずまずの道が続く。
こちらにもプラ杭が埋設されている。
2019年07月21日 15:43撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:43
こちらにもプラ杭が埋設されている。
標高300mを切り右手下より行き交う車の音が聞こえてくる頃、突然バス停を案内する標識が現れる。これは恐らく荒井停留所の事を指すと思われるが地形図を見ると結構な傾斜なので遠慮した。
2019年07月21日 15:48撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:48
標高300mを切り右手下より行き交う車の音が聞こえてくる頃、突然バス停を案内する標識が現れる。これは恐らく荒井停留所の事を指すと思われるが地形図を見ると結構な傾斜なので遠慮した。
真下には中央道。
2019年07月21日 15:50撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 15:50
真下には中央道。
すぐ先に移動すると擁壁の真上に出る。切れ目に急傾斜の梯子があった。
2019年07月21日 15:50撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 15:50
すぐ先に移動すると擁壁の真上に出る。切れ目に急傾斜の梯子があった。
尾根上は擁壁で潰されているので天辺を進む。
2019年07月21日 15:51撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 15:51
尾根上は擁壁で潰されているので天辺を進む。
擁壁上は濡れていて滑るし、かといって山側に逃げると藪になるというつらい選択を迫られる。コース?上は一部トラロープの設置あり。
2019年07月21日 15:52撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 15:52
擁壁上は濡れていて滑るし、かといって山側に逃げると藪になるというつらい選択を迫られる。コース?上は一部トラロープの設置あり。
高速道路を見失わないように歩きやすい場所を探して山側と堰堤上を行きつ戻りつしながらじりじりと下降していく。
2019年07月21日 15:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 15:55
高速道路を見失わないように歩きやすい場所を探して山側と堰堤上を行きつ戻りつしながらじりじりと下降していく。
擁壁の一部には鉄梯子。歩きづらい事この上ないのでステップの隙間を踏んで歩いた。
2019年07月21日 15:56撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 15:56
擁壁の一部には鉄梯子。歩きづらい事この上ないのでステップの隙間を踏んで歩いた。
油断していると倒木に行く先を阻まれる。破線路も北へ逃げているのでここでまた山に逃げ込む。
2019年07月21日 15:57撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:57
油断していると倒木に行く先を阻まれる。破線路も北へ逃げているのでここでまた山に逃げ込む。
北へ回り込むとフェンスが現れようやく道らしくなってきた。
2019年07月21日 15:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:58
北へ回り込むとフェンスが現れようやく道らしくなってきた。
安堵する間もなくまた藪に。北に迂回。
2019年07月21日 15:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 15:59
安堵する間もなくまた藪に。北に迂回。
無事迂回に成功し藪を脱したと思ったら簡易舗装?の坂道。これが恐ろしいほどよく滑る。
2019年07月21日 16:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 16:00
無事迂回に成功し藪を脱したと思ったら簡易舗装?の坂道。これが恐ろしいほどよく滑る。
しばらく荒れ放題のフェンス沿いに進むとまた道らしくなってくる。
2019年07月21日 16:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 16:02
しばらく荒れ放題のフェンス沿いに進むとまた道らしくなってくる。
やっと明るくなってきたと思ったらNEXCOの用地脇から抜け出した。先ほどまでのルートは登山道を潰して擁壁の設置に使われていたのだろう。
2019年07月21日 16:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 16:04
やっと明るくなってきたと思ったらNEXCOの用地脇から抜け出した。先ほどまでのルートは登山道を潰して擁壁の設置に使われていたのだろう。
舗装路を北に進むと北高尾山稜縦走路の登山口に出た。
2019年07月21日 16:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 16:06
舗装路を北に進むと北高尾山稜縦走路の登山口に出た。
ここからは一般道、というか山道は終了。熊鈴の手放せない山行だった。
2019年07月21日 16:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 16:06
ここからは一般道、というか山道は終了。熊鈴の手放せない山行だった。
ミツモトソウ
2019年07月21日 16:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 16:07
ミツモトソウ
高架下はジャングル。
2019年07月21日 16:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 16:08
高架下はジャングル。
キツネノボタン
2019年07月21日 16:09撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 16:09
キツネノボタン
カントウヨメナ
2019年07月21日 16:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 16:10
カントウヨメナ
ヤブカンゾウ
2019年07月21日 16:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 16:10
ヤブカンゾウ
そのまま小仏関所へ出ず、中央道脇を通る小径へ。
2019年07月21日 16:11撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 16:11
そのまま小仏関所へ出ず、中央道脇を通る小径へ。
ヤブラン
2019年07月21日 16:11撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 16:11
ヤブラン
ちょっと怪しい道なので警戒しながら進むとしばらくするとしっかりとした道に変わる。
2019年07月21日 16:12撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 16:12
ちょっと怪しい道なので警戒しながら進むとしばらくするとしっかりとした道に変わる。
ハキダメギク
2019年07月21日 16:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 16:13
ハキダメギク
さらに進むと舗装路に。
2019年07月21日 16:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 16:17
さらに進むと舗装路に。
中央道下のトンネルの向こうは荒れてそう。
2019年07月21日 16:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 16:20
中央道下のトンネルの向こうは荒れてそう。
霞ヶ丘住宅へは石橋を渡って。ここは地形図通り。
2019年07月21日 16:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
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7/21 16:22
霞ヶ丘住宅へは石橋を渡って。ここは地形図通り。
斜面を上がると団地の南端付近に出る。
2019年07月21日 16:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 16:24
斜面を上がると団地の南端付近に出る。
あとは団地を抜けて都道へ出ればスタート地点へのループが完了。せっかくなので団地を突っ切らず隣接した森林科学園の木々を眺めながらぶらぶらと歩いた。
2019年07月21日 16:30撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 16:30
あとは団地を抜けて都道へ出ればスタート地点へのループが完了。せっかくなので団地を突っ切らず隣接した森林科学園の木々を眺めながらぶらぶらと歩いた。
<霞ヶ丘住宅停留所>
ループ終了。久々の藪漕ぎバリエーションにクマは刺激が強すぎた。
2019年07月21日 16:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
7/21 16:36
<霞ヶ丘住宅停留所>
ループ終了。久々の藪漕ぎバリエーションにクマは刺激が強すぎた。
撮影機器:

装備

MYアイテム
へるにゃん
重量:2.69kg

感想

梅雨が長引いてひと月も山に行けないと体も鈍るし頭もどうかしてくる。どん曇りの昼下がり、耐えかねて近場の八王子城跡エリアに登ることにした。

まず目指したのは太鼓曲輪尾根。八王子城跡にある御主殿の滝を巡るルートと東の林道の間に位置し、地図上ではしっかりと尾根の体をなしていて途中には堀切が連続するという、いかにも山城ファンが好みそうな道。未踏のこの尾根を踏査するのが今回の目標。

ところがのっけから藪をかい潜り、太鼓曲輪尾根に乗るや否やクマが登山道を横切る(!)など幸先の悪いスタート。もちろん雲は厚く垂れ込め湿度も最悪。それでも歩きたい欲が勝ってしまい引き返すことなく唐沢山まで歩いた。取り付きは判りづらかったり藪っぽいが尾根自体はまずまず歩きやすい。

下りもバリエーション。唐沢山のすぐ先、ロープで通せんぼされた尾根を使い小仏関所近くまで降りる。地形図上では破線路で一見易しそうな尾根だけど実態は廃道化が進んでいて少々判断力が問われる難路だった。

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