<霞ヶ丘住宅停留所>
スタートは霞ヶ丘住宅の停留所。もう一つ先の宮の前停留所が至近だが便によってはそちらに行かないので要注意。
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7/21 14:31
<霞ヶ丘住宅停留所>
スタートは霞ヶ丘住宅の停留所。もう一つ先の宮の前停留所が至近だが便によってはそちらに行かないので要注意。
宮の前の信号で左折し住宅地を抜けていく。天候はもはや期待もしていない。崩れさえしなければいいかな……。
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7/21 14:36
宮の前の信号で左折し住宅地を抜けていく。天候はもはや期待もしていない。崩れさえしなければいいかな……。
<入山口>
今回歩く太鼓曲輪尾根は地形図にも破線はなく入山口もあまり詳しい情報がない。写真の位置から手前の住宅裏手へ踏み後を追った。
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7/21 14:40
<入山口>
今回歩く太鼓曲輪尾根は地形図にも破線はなく入山口もあまり詳しい情報がない。写真の位置から手前の住宅裏手へ踏み後を追った。
見失ったのか踏み後は途中で消失。この先に高速道路を渡る橋があるはずなので薄い所を探して抜ける事にする。
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7/21 14:40
見失ったのか踏み後は途中で消失。この先に高速道路を渡る橋があるはずなので薄い所を探して抜ける事にする。
藪漕ぎついでに橋の東にある等高線が閉じた小ピークに立ち寄る。
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7/21 14:42
藪漕ぎついでに橋の東にある等高線が閉じた小ピークに立ち寄る。
強行突破し高速脇のフェンスによじ登って陸橋を確認。目標の中宿橋へは民家脇から竹林を北に抜けるのが正しいらしい。
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7/21 14:43
強行突破し高速脇のフェンスによじ登って陸橋を確認。目標の中宿橋へは民家脇から竹林を北に抜けるのが正しいらしい。
竹林に取って返すと割合はっきりとした道が付いていた。
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7/21 14:44
竹林に取って返すと割合はっきりとした道が付いていた。
<中宿橋>
道を辿っていくと無事陸橋に出られた。
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7/21 14:45
<中宿橋>
道を辿っていくと無事陸橋に出られた。
<取り付き>
橋の先は胸の高さほどの草藪。厳しいバリエーションの予感がする。
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7/21 14:46
<取り付き>
橋の先は胸の高さほどの草藪。厳しいバリエーションの予感がする。
橋を渡って右折、草藪のすぐ先に入山口を示すマーキングがあった。
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7/21 14:46
橋を渡って右折、草藪のすぐ先に入山口を示すマーキングがあった。
踏み込むと頼りないながらも踏み後が続いている。
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7/21 14:49
踏み込むと頼りないながらも踏み後が続いている。
<少林寺山山頂>
途中、左右に分かれる道を右手に進むと程なくして270m圏の小ピークに着く。テープは豊富だしこの頃には道も大分はっきりとしてくる。
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7/21 14:53
<少林寺山山頂>
途中、左右に分かれる道を右手に進むと程なくして270m圏の小ピークに着く。テープは豊富だしこの頃には道も大分はっきりとしてくる。
賑やかな赤テープに混じり「ピーク 1」の文字。
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7/21 14:54
賑やかな赤テープに混じり「ピーク 1」の文字。
尾根はここで北西に折れる。見通しがあまり良くないなと思った瞬間、BOW!と叫び声を上げてツキノワグマが横切り仰天。こんな住宅地の傍でも出るんだな……。
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7/21 14:54
尾根はここで北西に折れる。見通しがあまり良くないなと思った瞬間、BOW!と叫び声を上げてツキノワグマが横切り仰天。こんな住宅地の傍でも出るんだな……。
クマとの遭遇には驚いたけどそのまま前進することに。戻っても藪だし、この時期のクマは単独行動のはずなのでまた別のクマと出会うということはないはず……多分。
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7/21 15:01
クマとの遭遇には驚いたけどそのまま前進することに。戻っても藪だし、この時期のクマは単独行動のはずなのでまた別のクマと出会うということはないはず……多分。
<片堀切>
気を取り直し尾根道を進む。取り付きの藪さえ抜ければ概ね明瞭。しばらく進むと堀切に利用されたと見られるアップダウンが連続する。
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7/21 15:04
<片堀切>
気を取り直し尾根道を進む。取り付きの藪さえ抜ければ概ね明瞭。しばらく進むと堀切に利用されたと見られるアップダウンが連続する。
灌木を潜ったり越えたり。歩きやすいと言ってもこれくらいは普通にある。
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7/21 15:05
灌木を潜ったり越えたり。歩きやすいと言ってもこれくらいは普通にある。
名もなき松林のピーク。この辺りは八王子城跡の観光路にほど近くひっそりと管理がされているのかもしれない。
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7/21 15:07
名もなき松林のピーク。この辺りは八王子城跡の観光路にほど近くひっそりと管理がされているのかもしれない。
ピークの先の堀切と思われる鞍部をやり過ごすと城山城址から抜けてくるサブルートへの分岐が。
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7/21 15:08
ピークの先の堀切と思われる鞍部をやり過ごすと城山城址から抜けてくるサブルートへの分岐が。
御主殿の滝あたりに抜けるのだろうか。
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7/21 15:09
御主殿の滝あたりに抜けるのだろうか。
ここで初めて見る太鼓曲輪尾根のプレート。やはり城跡側からアプローチするのが良いのかもしれない。
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7/21 15:09
ここで初めて見る太鼓曲輪尾根のプレート。やはり城跡側からアプローチするのが良いのかもしれない。
と、そんな事を考えながらふと北側を見るとまさにその観光路が見えた。
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7/21 15:11
と、そんな事を考えながらふと北側を見るとまさにその観光路が見えた。
<第二堀切>
尾根の途中に設けられた小さな要衝。
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7/21 15:11
<第二堀切>
尾根の途中に設けられた小さな要衝。
<第三堀切>
すぐ先にある次の堀切は比較的規模が大きくそれとはっきりと判る。ほとんど峠状と言ってもよい。林野庁や市の標柱も立てられていて目印になる。尤も植林等で地形は崩れているらしく防衛上有用なようには見えない。
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7/21 15:13
<第三堀切>
すぐ先にある次の堀切は比較的規模が大きくそれとはっきりと判る。ほとんど峠状と言ってもよい。林野庁や市の標柱も立てられていて目印になる。尤も植林等で地形は崩れているらしく防衛上有用なようには見えない。
第三堀切の先にも西へ抜けられる道があるらしい。どうもサブルートの存在によって片堀切あたりから南側だけがよく歩かれている印象を受けた。
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7/21 15:14
第三堀切の先にも西へ抜けられる道があるらしい。どうもサブルートの存在によって片堀切あたりから南側だけがよく歩かれている印象を受けた。
明瞭、といっても尾根はこのような様相を呈している事も多く基本的にはルートファインディングは必須。
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7/21 15:15
明瞭、といっても尾根はこのような様相を呈している事も多く基本的にはルートファインディングは必須。
<第四堀切>
植林帯に入ればやたらと標柱が立って判りやすいのだけど落差が激しく安易にお薦めはできない。
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7/21 15:15
<第四堀切>
植林帯に入ればやたらと標柱が立って判りやすいのだけど落差が激しく安易にお薦めはできない。
<第五堀切>
P329と次の小コブを越えた先が第五堀切。いずれの堀切も解説がないのでアップダウンのひつとして見落としてしまいがち。
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7/21 15:18
<第五堀切>
P329と次の小コブを越えた先が第五堀切。いずれの堀切も解説がないのでアップダウンのひつとして見落としてしまいがち。
向かいの登り返し。あまり人が歩いていないのか土が締まっていないので強引に体を引き上げる。
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7/21 15:19
向かいの登り返し。あまり人が歩いていないのか土が締まっていないので強引に体を引き上げる。
北にうっすらと八王子城山が見える。
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7/21 15:20
北にうっすらと八王子城山が見える。
尾根の終盤、三差路が現れ正面を進む。左右はそれぞれ林道終点に出る道らしい。
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7/21 15:22
尾根の終盤、三差路が現れ正面を進む。左右はそれぞれ林道終点に出る道らしい。
ヤマホタルブクロ
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7/21 15:25
ヤマホタルブクロ
<太鼓曲輪ノ頭>
分岐から50mほど高度を上げると一般道に合流。
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7/21 15:27
<太鼓曲輪ノ頭>
分岐から50mほど高度を上げると一般道に合流。
合流点を一般道側から見下ろす。マーキングはあるものの尾根筋はやや不明瞭。
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7/21 15:29
合流点を一般道側から見下ろす。マーキングはあるものの尾根筋はやや不明瞭。
ちらりと見えた高尾方面も雲の中。
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7/21 15:34
ちらりと見えた高尾方面も雲の中。
<唐沢山>
東に小さく登り返すと本日ラストのピーク。そして太鼓曲輪ノ頭からここまでが唯一の一般ルート区間。
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7/21 15:36
<唐沢山>
東に小さく登り返すと本日ラストのピーク。そして太鼓曲輪ノ頭からここまでが唯一の一般ルート区間。
眺めも三角点もない、尾根上の小コブ。山名板がなければ通過してしまいそう。
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7/21 15:37
眺めも三角点もない、尾根上の小コブ。山名板がなければ通過してしまいそう。
山頂東はロープと木切れで行き止まりとされている。今回はこちらを直進。
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7/21 15:38
山頂東はロープと木切れで行き止まりとされている。今回はこちらを直進。
道はほとんど荒れておらず太鼓曲輪尾根よりも明瞭なくらい。境界見出標なども点々と続いている。
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7/21 15:39
道はほとんど荒れておらず太鼓曲輪尾根よりも明瞭なくらい。境界見出標なども点々と続いている。
標高350m付近で南へ尾根が分かれる。このまま降りれば八王子JCT沿いの実線路に出られそうだけど今回は尾根の破線路を辿るのが目的なので見送る。
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7/21 15:41
標高350m付近で南へ尾根が分かれる。このまま降りれば八王子JCT沿いの実線路に出られそうだけど今回は尾根の破線路を辿るのが目的なので見送る。
徐々に傾斜は緩みまずまずの道が続く。
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7/21 15:42
徐々に傾斜は緩みまずまずの道が続く。
こちらにもプラ杭が埋設されている。
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7/21 15:43
こちらにもプラ杭が埋設されている。
標高300mを切り右手下より行き交う車の音が聞こえてくる頃、突然バス停を案内する標識が現れる。これは恐らく荒井停留所の事を指すと思われるが地形図を見ると結構な傾斜なので遠慮した。
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7/21 15:48
標高300mを切り右手下より行き交う車の音が聞こえてくる頃、突然バス停を案内する標識が現れる。これは恐らく荒井停留所の事を指すと思われるが地形図を見ると結構な傾斜なので遠慮した。
真下には中央道。
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7/21 15:50
真下には中央道。
すぐ先に移動すると擁壁の真上に出る。切れ目に急傾斜の梯子があった。
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7/21 15:50
すぐ先に移動すると擁壁の真上に出る。切れ目に急傾斜の梯子があった。
尾根上は擁壁で潰されているので天辺を進む。
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7/21 15:51
尾根上は擁壁で潰されているので天辺を進む。
擁壁上は濡れていて滑るし、かといって山側に逃げると藪になるというつらい選択を迫られる。コース?上は一部トラロープの設置あり。
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7/21 15:52
擁壁上は濡れていて滑るし、かといって山側に逃げると藪になるというつらい選択を迫られる。コース?上は一部トラロープの設置あり。
高速道路を見失わないように歩きやすい場所を探して山側と堰堤上を行きつ戻りつしながらじりじりと下降していく。
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7/21 15:55
高速道路を見失わないように歩きやすい場所を探して山側と堰堤上を行きつ戻りつしながらじりじりと下降していく。
擁壁の一部には鉄梯子。歩きづらい事この上ないのでステップの隙間を踏んで歩いた。
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7/21 15:56
擁壁の一部には鉄梯子。歩きづらい事この上ないのでステップの隙間を踏んで歩いた。
油断していると倒木に行く先を阻まれる。破線路も北へ逃げているのでここでまた山に逃げ込む。
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7/21 15:57
油断していると倒木に行く先を阻まれる。破線路も北へ逃げているのでここでまた山に逃げ込む。
北へ回り込むとフェンスが現れようやく道らしくなってきた。
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7/21 15:58
北へ回り込むとフェンスが現れようやく道らしくなってきた。
安堵する間もなくまた藪に。北に迂回。
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7/21 15:59
安堵する間もなくまた藪に。北に迂回。
無事迂回に成功し藪を脱したと思ったら簡易舗装?の坂道。これが恐ろしいほどよく滑る。
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7/21 16:00
無事迂回に成功し藪を脱したと思ったら簡易舗装?の坂道。これが恐ろしいほどよく滑る。
しばらく荒れ放題のフェンス沿いに進むとまた道らしくなってくる。
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7/21 16:02
しばらく荒れ放題のフェンス沿いに進むとまた道らしくなってくる。
やっと明るくなってきたと思ったらNEXCOの用地脇から抜け出した。先ほどまでのルートは登山道を潰して擁壁の設置に使われていたのだろう。
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7/21 16:04
やっと明るくなってきたと思ったらNEXCOの用地脇から抜け出した。先ほどまでのルートは登山道を潰して擁壁の設置に使われていたのだろう。
舗装路を北に進むと北高尾山稜縦走路の登山口に出た。
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7/21 16:06
舗装路を北に進むと北高尾山稜縦走路の登山口に出た。
ここからは一般道、というか山道は終了。熊鈴の手放せない山行だった。
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7/21 16:06
ここからは一般道、というか山道は終了。熊鈴の手放せない山行だった。
ミツモトソウ
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7/21 16:07
ミツモトソウ
高架下はジャングル。
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7/21 16:08
高架下はジャングル。
キツネノボタン
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7/21 16:09
キツネノボタン
カントウヨメナ
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7/21 16:10
カントウヨメナ
ヤブカンゾウ
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7/21 16:10
ヤブカンゾウ
そのまま小仏関所へ出ず、中央道脇を通る小径へ。
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7/21 16:11
そのまま小仏関所へ出ず、中央道脇を通る小径へ。
ヤブラン
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7/21 16:11
ヤブラン
ちょっと怪しい道なので警戒しながら進むとしばらくするとしっかりとした道に変わる。
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7/21 16:12
ちょっと怪しい道なので警戒しながら進むとしばらくするとしっかりとした道に変わる。
ハキダメギク
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7/21 16:13
ハキダメギク
さらに進むと舗装路に。
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7/21 16:17
さらに進むと舗装路に。
中央道下のトンネルの向こうは荒れてそう。
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7/21 16:20
中央道下のトンネルの向こうは荒れてそう。
霞ヶ丘住宅へは石橋を渡って。ここは地形図通り。
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7/21 16:22
霞ヶ丘住宅へは石橋を渡って。ここは地形図通り。
斜面を上がると団地の南端付近に出る。
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7/21 16:24
斜面を上がると団地の南端付近に出る。
あとは団地を抜けて都道へ出ればスタート地点へのループが完了。せっかくなので団地を突っ切らず隣接した森林科学園の木々を眺めながらぶらぶらと歩いた。
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7/21 16:30
あとは団地を抜けて都道へ出ればスタート地点へのループが完了。せっかくなので団地を突っ切らず隣接した森林科学園の木々を眺めながらぶらぶらと歩いた。
<霞ヶ丘住宅停留所>
ループ終了。久々の藪漕ぎバリエーションにクマは刺激が強すぎた。
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7/21 16:36
<霞ヶ丘住宅停留所>
ループ終了。久々の藪漕ぎバリエーションにクマは刺激が強すぎた。
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