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記録ID: 8426535
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ハイキング
ヨーロッパ

Gornergrat(ゴルナーグラート〜ツェルマット)

2025年07月17日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:59
距離
11.2km
登り
83m
下り
1,496m

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
0:08
合計
3:59
距離 11.2km 登り 83m 下り 1,496m
12:25
56
Gornergrat
13:21
13:27
34
14:01
14:02
48
14:50
14:51
93
16:24
Zermatt
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
・ツェルマットからゴルナーグラート鉄道に乗ってRotenboden(ローテンボーデン)まで向かいリッフェル湖から逆さマッターホルンを眺める。
・その後再びローテンボーデンからGornergrat(ゴルナーグラート)まで電車で登り展望台からモンテローザ、ブライトホルン、マッターホルンなどの山岳風景を眺めたらツェルマットまで下山ハイクする。
・今回は早い時間帯に(湖面に波が立たないうちに)リッフェル湖へ行きたかったのでローテンボーデンで途中下車したが、最初からゴルナーグラートまで登ってハイキングで下りがてらリッフェル湖に立ち寄る方が本来は効率的。
・チケットはSBBアプリで購入すると楽。
コース状況/
危険箇所等
・総じて危険個所はないが下山ハイクのRiffelalpから下の登山道(森の中)が若干わかりにくいので注意。
・スニーカーでも歩けるが登山道っぽいところもあるので軽登山靴があった方が無難。
宿のアパートからゴルナーグラート鉄道の駅まで歩く。
途中日本人橋では多くの観光客がマッターホルンを眺めていた。
2025年07月17日 09:56撮影 by  SH-53E, SHARP
7/17 9:56
宿のアパートからゴルナーグラート鉄道の駅まで歩く。
途中日本人橋では多くの観光客がマッターホルンを眺めていた。
これが日本人橋から眺めたマッターホルン
2025年07月17日 09:58撮影 by  SH-53E, SHARP
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7/17 9:58
これが日本人橋から眺めたマッターホルン
ゴルナーグラート鉄道に乗車。
朝降っていた雨が上がって多くの観光客が押し寄せた結果、東京の地下鉄のような様相に。慣れてるからいいけど。
2025年07月17日 10:43撮影 by  SH-53E, SHARP
7/17 10:43
ゴルナーグラート鉄道に乗車。
朝降っていた雨が上がって多くの観光客が押し寄せた結果、東京の地下鉄のような様相に。慣れてるからいいけど。
どこかのカップルとマッターホルン
2025年07月17日 10:43撮影 by  SH-53E, SHARP
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7/17 10:43
どこかのカップルとマッターホルン
Rotenboden駅で途中下車
2025年07月17日 10:56撮影 by  SH-53E, SHARP
7/17 10:56
Rotenboden駅で途中下車
駅からマッターホルンを眺める。
岩山に登っている人が絵になる
2025年07月17日 10:56撮影 by  SH-53E, SHARP
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7/17 10:56
駅からマッターホルンを眺める。
岩山に登っている人が絵になる
リッフェル湖とマッターホルン
2025年07月17日 10:58撮影 by  SH-53E, SHARP
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7/17 10:58
リッフェル湖とマッターホルン
この前登ったブライトホルンとグレッシャーパラダイス
2025年07月17日 11:00撮影 by  SH-53E, SHARP
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7/17 11:00
この前登ったブライトホルンとグレッシャーパラダイス
リッフェル湖へ・・・逆さマッターホルンが見えてきた
2025年07月17日 11:04撮影 by  SH-53E, SHARP
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7/17 11:04
リッフェル湖へ・・・逆さマッターホルンが見えてきた
じゃじゃーん、これが逆さマッターホルン。見たかった景色。
2025年07月17日 11:05撮影 by  SH-53E, SHARP
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7/17 11:05
じゃじゃーん、これが逆さマッターホルン。見たかった景色。
再びRotenboden駅からゴルナーグラートまで電車で移動。
あれがゴルナーグラートにある3100 クルムホテル ゴルナーグラート
マッターホルンビューの部屋に泊まってみたい。
2025年07月17日 11:49撮影 by  SH-53E, SHARP
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7/17 11:49
再びRotenboden駅からゴルナーグラートまで電車で移動。
あれがゴルナーグラートにある3100 クルムホテル ゴルナーグラート
マッターホルンビューの部屋に泊まってみたい。
再びブライトホルン。眼下の氷河がすごい
2025年07月17日 11:50撮影 by  SH-53E, SHARP
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7/17 11:50
再びブライトホルン。眼下の氷河がすごい
こんな間近で氷河を見たのは初めて
2025年07月17日 11:50撮影 by  SH-53E, SHARP
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7/17 11:50
こんな間近で氷河を見たのは初めて
本当に氷の川が流れているようだった
2025年07月17日 12:00撮影 by  SH-53E, SHARP
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7/17 12:00
本当に氷の川が流れているようだった
下山は自分の足でトレッキング。
スイスの鉄道は常に絵になる。
標高3000mくらいの場所を普通に走ってるのがすごい。
2025年07月17日 13:40撮影 by  SH-53E, SHARP
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7/17 13:40
下山は自分の足でトレッキング。
スイスの鉄道は常に絵になる。
標高3000mくらいの場所を普通に走ってるのがすごい。
どこからでも見えるマッターホルン
2025年07月17日 13:50撮影 by  SH-53E, SHARP
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7/17 13:50
どこからでも見えるマッターホルン
途中の駅のRiffelberg
2025年07月17日 14:01撮影 by  SH-53E, SHARP
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7/17 14:01
途中の駅のRiffelberg
マッターホルン。ちょうど正面のリッジが前々日登ったヘルンリ稜
2025年07月17日 14:05撮影 by  SH-53E, SHARP
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7/17 14:05
マッターホルン。ちょうど正面のリッジが前々日登ったヘルンリ稜
森が出てきた
ここはRiffelalp
2025年07月17日 14:44撮影 by  SH-53E, SHARP
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7/17 14:44
森が出てきた
ここはRiffelalp
ハイキングルート下部はすっかり森の景色。
日本とは全然違って針葉樹が多くて明るい。
2025年07月17日 14:59撮影 by  SH-53E, SHARP
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7/17 14:59
ハイキングルート下部はすっかり森の景色。
日本とは全然違って針葉樹が多くて明るい。
そしてめちゃ歩きやすかった
2025年07月17日 15:42撮影 by  SH-53E, SHARP
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7/17 15:42
そしてめちゃ歩きやすかった
ツェルマットに降りてきた。
ここの古い建物はネズミからチーズを守るために高床式倉庫的な作りになっている
2025年07月17日 16:17撮影 by  SH-53E, SHARP
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7/17 16:17
ツェルマットに降りてきた。
ここの古い建物はネズミからチーズを守るために高床式倉庫的な作りになっている
道中祀られている神様も日本とは違う
2025年07月17日 16:22撮影 by  SH-53E, SHARP
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7/17 16:22
道中祀られている神様も日本とは違う
撮影機器:

感想

マッターホルン登頂の二日後、ようやくツェルマット周辺がスッキリ晴れた。
日曜日〜水曜日まで4日間連続でパッとしない天気が続いていたが5日目にして初めて青空とマッターホルンがその全容を見せてくれた。
それでも朝まで雨がパラついていたので少し遅めにゴルナーグラート行きの電車に乗ってハイキングに出発。
観光客もハイカーもみんな雨が上がるのを待ちわびていたようで電車はすし詰めの満員。まるで東京の地下鉄のようだった。

本来なら終点のゴルナーグラートまで向かってそこから下山しながらマッターホルンを眺めるのが王道だが早い時間の風が少ないうちにリッフェル湖に映る逆さマッターホルンを眺めようとローテンボーデンで途中下車。
リッフェル湖は少しだけ波が立っていたが逆さマッターホルンはしっかりゲットできて目的を達成することができた。
何より2日前に登ったマッターホルンとヘルンリ稜の全容が眺められたことが嬉しい。富士山と同じでこの時期のマッターホルンは遅い時間になると雲がかかってなかなか顔を出してくれなくなる。
左手には3日前に登ったブライトホルン。こちらもずっと天気が悪かったので初めてその全容を確認することができた。

再び鉄道に乗ってゴルナーグラートまで登る。
ここにはクルム3100というホテルがあって文字通り標高3100mに位置する高級ホテルでマッターホルンビューの部屋もあるらしい。予約を取るのはまあまあ難しそうだが部屋から24時間マッターホルンが眺められるのは最高の贅沢だろう。次の機会があれば予約して泊まってみたい。

たくさんの観光客を横目に下山開始。
もちろん鉄道でツェルマットまで下ることもできるがせっかくなのでのんびり歩かないと勿体ない。
歩くにつれて少しずつ姿形を変えるマッターホルンやモンテローザ、ブライトホルンを楽しみながら森の中へ。
ずっと森林限界から上ばかり歩いていたので森歩きが新鮮だ。日本の森と全然違って針葉樹が中心。少し八ヶ岳周辺の雰囲気にも似ているがやっぱり本場アルプスはハイジの世界で人口構造物も含めて日本では味わえない良さを噛み締めながら歩くことができた。

これにてスイスの旅は終了。登山、ハイキング、観光、友人との時間、どれをとってもパーフェクトな旅だった。
翌日はイタリアのミラノ経由で帰国の途についた。

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