鳥海山 鉾立ルート

2025年07月18日(金) [日帰り]

• GPS: 08:17
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,436m
• 下り: 1,444m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:07

距離 9.8km 登り 1,314m 下り 319m

6:53 鉾立
6:58 6:59 鉾立展望台
7:41 賽の河原
8:08 8:10 御浜小屋
8:19 8:20 御浜小屋
8:32 御浜・鳥海湖分岐
8:44 8:45 鳥海湖分岐
9:05 9:06 御田ヶ原分岐
9:10 9:11 八丁坂
9:24 9:25 七五三掛
9:35 外輪山・千蛇谷分岐
10:54 11:02 鳥海山山頂御室参籠所
11:14 11:29 鳥海山
11:42 新山・外輪分岐
11:46 11:48 七高山
11:51 11:52 新山・外輪分岐
12:04 鳥海山山頂御室参籠所

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:59

距離 7.6km 登り 122m 下り 1,125m

6:45 鳥海山山頂御室参籠所
6:56 新山・外輪分岐
7:12 行者岳
7:21 伏拝岳
7:42 7:43 文珠岳
8:03 8:04 外輪山・千蛇谷分岐
8:11 8:12 七五三掛
8:21 八丁坂
8:24 御田ヶ原分岐
8:33 御田ヶ原
8:44 8:49 御浜小屋
9:09 賽の河原
9:42 鉾立展望台
9:47 鉾立
9:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

鉾立ビジターセンター駐車場　無料

写真

7/18 7:33

花の鳥海山。
生憎何の花かは不明です。

7/18 7:40

賽の河原。
浄水器や煮沸した方がいいと思います。
水場は鳥海湖外周でもありますが、ルートによっては水場は最後になります。
小屋での水の販売はあります。

7/18 7:43

ニッコウキスゲだけはわかります。
全部黄色い花はニッコウキスゲにみえます。
植物の勉強した方がいいのかな。

7/18 8:21

鳥海湖が思っていたよりも美しくて感動しました。
小屋で一服するのもありです。
ペットボトル飲料オール500円
ビールも500円
バッジと味噌おにぎりも売ってました。

7/18 8:25

どこからがお花畑かは分からないですが、お花畑とします。

7/18 8:39

外周に流れる水場ありました。
ルート外れてほとりまで降りれる感じでしたが、降りませんでした。

7/18 9:05

ずっと景色が開けているので、日差しは強いですが気分は最高です。

7/18 9:05

日暈（にちうん）っていうみたいです。
綺麗でした。

7/18 9:38

分岐より千蛇谷にかなり降ります。
せっかく登ったのに残念な気持ちになります。
雪渓はなにも装備なくても渡れます。

7/18 9:43

割と硬めな雪です。
チェーンスパイクも要らない様です。

7/18 10:42

千蛇谷超えてから補給不足と水が無くなりそうになりシャリバテする。
凄くキツかったです。
こまめに立ち止まって心拍数を保ちながら登りました。
持ってきた水は2.5ℓでしたが、全然足りませんでした。まだ浄水器もないので沢から汲むこともできず山頂小屋で沢山買い込むしかありません。

7/18 10:46

御室小屋。
本日平日のため予約が奇跡的にとれました。
土日祝はすぐにツアー客などで埋まるそうなので、鳥海湖の御浜小屋か、日帰りで行くしかありません。
尚、テン泊は不可です。
素泊まり　7700円　現金のみ
飲み物　御浜小屋と一緒
チェックインは13:00より

7/18 11:12

小屋からは岩登りが始まりました。
小屋に荷物置いて、アタックザックで行った方が楽かもです。
滑落しやすそうな感じだったので、ヘルメットあった方がいいです。
岩を掴むので心配な人は滑りづらい手袋した方がいいです。

7/18 11:19

山頂は割と狭め。
混んでる場合は一段下で待ちです。
平日でも何人か人がいて少し気まずい雰囲気でした。
もっと盛り上げればよかったかなと思いました。
景色は素晴らしかったです。

7/18 11:22

自分は横幅が大きいので絶対行きません。

7/18 11:46

七高山山頂。
お墓かと思いましたが、違いました。
道中小雪渓と鎖場越えて来ました。
翌日また登るから来なくても良かったかなって思いました。

7/18 12:20

昼ごはん。
急拵えの準備の為ガスバーナーがありません。
ダイソーアルコールストーブと固形燃料でお湯を沸かそうとするもの上手くいかず半生ラーメンでした。
一生忘れないと思います。

7/18 16:07

隣に人が来るかもと言われましたが、誰も来なかったです。
寝袋を持ってくる様に言われていましたが、これまた急拵えの為お母さんがいつか作ってくれた毛布を持って来ました。
ダウンジャケットを着て毛布に包まってこの日は寝ました。
文庫本を一冊読破しました。
一生忘れないと思います。

7/18 20:05

7/18 20:05

外は夜でしたが、日本海の船の光でやや明るいです。
また、小屋のライトもあり真っ暗ではありませんでした。

7/18 20:14

7/18 20:21

七高山と光を反射した草が幻想的です。

7/18 20:22

星空と新山

7/19 6:09

昨日の夜ご飯と同じくサンドイッチ。
火は使いたくないので、ハムと玉ねぎとトマトとレタスと辛子マヨネーズでガシガシ食べました。
すっごく玉ねぎとカラシが辛かったです。

7/19 6:53

外輪山尾根までは鎖場です。
2回目。心なしか楽に感じた。

7/19 7:02

小屋と新山

7/19 7:26

7/19 7:52

7/19 8:42

下山途中登ってくる人に沢山すれ違う。
休日だからか沢山話しかけられる。
山頂まで行けるかよく聞かれたけど、そんなの知らないです。頑張ってとしか言えない。
鳥海湖を見て帰るのも凄くいいと思います。

撮影機器：

iPhone 16 Pro Apple

感想

K太

山形にきて登山を始めるキッカケとなった山です。
金曜日が休みになったので急遽山行へ。
小屋が予約を土日取れない為今しかないと。
しかし、何も用意がない。本格的な泊まり装備は札幌の実家にあるから間に合わず百均や手持ちで色々急場を凌ぐも快適ではなかったです。水分も足りず自分的に辛い思い出も多かったです。
しかしながら、景色も花も星空も夕焼けも素晴らしい山でした。
辛い思い出も含めて一生忘れない山行となりました。
他にも沢山山に登りたくなるモチベーションも上がりました。
またいつか山形にくる事があれば、また是非登りたいです。