恵庭岳 (第2見晴台)

2025年07月18日(金) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 6.5km
• 登り: 899m
• 下り: 898m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:46

距離 6.5km 登り 899m 下り 898m

10:02 ポロピナイコース登山口
11:25 11:31 見晴台（第１見晴台）
11:56 12:15 第２見晴台
12:35 12:40 見晴台（第１見晴台）
13:48 ポロピナイコース登山口

天候

・下界は薄晴れ🌥️
・前半は曇り☁️。蒸し暑い
・後半は雲の中🌫️ (第1見晴台より上)
・山頂で小雨☔️

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

✈️ANA 羽田6:20→千歳7:58
（道内はレンタカー移動）
🚗千歳空港9:00→登山口9:48 37km

下山後は夕張へ移動。

コース状況／危険箇所等

・よく整備されてる。基本的に一本道だし、間違って迷い込みそうな脇道はロープ張って封鎖してくれてて安心

・往来: 他7人(1,3,3)

写真

7/18 7:39

千歳へ着陸する直前、支笏湖見えた
(苫小牧 上空から北西を見ている)
湖の北側 (恵庭岳)は雲かかってて、ヤな感じ
南側は無いのに

7/18 9:40

支笏湖に着いたら、恵庭岳、やっぱり山頂部隠れてた

7/18 9:40

一方、反対側(南岸)の風不死岳、樽前山は雲なし。
樽前もドームがきれいに顔出してる
こっち登った方が良かったかも

7/18 10:01

予定通り登山口に着けた。10時スタート。
ただ、歩き出す前からもう暑い

7/18 10:20

途中、きれいなブナ林 (ここだけ)

7/18 11:20

樹林帯抜け出て最初の眺望。(第1見晴台の手前)
支笏湖の東側が見える (稜線が邪魔して全体は見えない)

7/18 11:26

木が無い岩面の展望地。(多分ここが第1見晴台)

7/18 11:28

山頂の方角は、下から上がってくる雲でこんな感じ。
このあたりから硫黄臭が強烈に漂い始める。
はじめは樽前山から？と思ったが強すぎる。→ここ活火山だったみたい

7/18 11:29

第1見晴台から上が雲の中のようだ。
上を雲に抑えられてて、湖も見えにくくなってきた。

7/18 11:39

再び樹林帯。
火口の北側を縁に沿って歩いているはずだが、縁のすぐ外側を巻いて進むので、眺めよいわけではなかった

7/18 12:01

第2見晴台。実質的な山頂。

7/18 12:00

この先は通行禁止

7/18 11:57

なんも見えんです
おまけに雨降り始めた

7/18 12:08

山頂にイワブクロ (山頂だけ)
別名タルマイソウ（樽前草）。お向かいの樽前山に多いということらしい

7/18 12:52

下っていくと、雲層の下に出て、また湖見えてきた

7/18 15:21

(おまけ) 北海道の吉野家では、ジンギスカンが食べられる！

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

感想

ikerina

三連休に有休1日くっつけて北海道遠征。

週前半まで全国(内地)に不安定な豪雨をもたらしていた前線が、よりにもよって週後半から太平洋高気圧に押し上げられ、内地は金曜に梅雨が明け、三連休最高なお天気だったようですが、あおりを食らった北海道はダメダメでした。
===
到着初日は、千歳からすぐ行けて遅めのスタートでも登れそうな恵庭岳に。
昔、千歳空港からニセコへ向かうスキーバスから、深い藍色の湖面の奥に、形よく白く輝く雪山が見えて、”これが北海道の冬の風景か！” と感動したことあります。その山です。

花はほとんど見られず。中腹までは汗ダラダラな樹林帯。
上に上がると風が通り始めるものの、山頂部は完全に雲の中で、まったく眺望ありませんでした。涼しくなったのが唯一よかったことかな
ただ、後半、強烈に漂う硫黄臭で、ここが活火山なのを思い知らされました。(最初は樽前山から漂ってきてるのかと思いました) 火口らしい風景は何一つ見えなかったですけど。
山頂では雨まで降りだす始末。
火口縁歩きと眺望に期待して、東からのルートにしたのにあまり意味なかったです。

東側からだと第2見晴台までしか行けないですが、
後で他の方の記録を拝見してると、北からの恵庭市ルートなら山頂まで行けるみたいなので、また機会があればそちら登ろうと思います。