念願の白馬鑓温泉♨で湯ったり星空満喫の旅♪
- GPS
- 31:00
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 973m
- 下り
- 962m
コースタイム
17日:下諏訪→松本(松本城・中町通り・喫茶まるも・開運堂・井戸水めぐり)・松本泊
18日:6:00松本(メンバーと合流)→8:00猿倉→14:00白馬鑓温泉(テント泊)
19日:10:00白馬鑓温泉→15:00猿倉→倉下の湯→松本→帰宅
天候 | 18日:晴れのち夕方くもり 19日:くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
復路:8時ちょうどのあずさで〜♪、ではなく一本前のあずさで松本→新宿へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
今年の杓子沢は9月中旬の崩壊後、去年よりも歩きやすい道だったとのこと。 その前後のトラバース道も道幅が狭く緊張する時間が続きますが、落石もなく無事安全に通過できました。 帰りは新蕎麦を食べる予定が、時間が押したため売切れ閉店。残念! 下山後は源泉掛け流しのオレンジ色の倉下の湯でさっぱり。 |
写真
感想
念願の鑓温泉♨へ行ってきました。
着いた時は貸し切りで、後から二組来ましたが、ほぼのんびり。
山頂を目指すのではなく、山の帰りに立ち寄るでもなく、完全に温泉目当ての山行です。
道は横移動が多く、トラバース道は結構すぱっと切れ落ちてて私には怖かったです。
慣れた方なら平気かも知れません。
杓子沢のあたりが落石注意なのと、毎年状態が変わるらしくどんな状況かは行ってみないとわからないので
なるべく事前情報を集めていました。
すると、杓子沢周辺で9月に崩壊があったそうで梯子が新しくなったとのこと。
崩壊・・・・・
その言葉にビビリンパでしたが、経験者のみなさんに着いて行って何とか生還できました。
実際の現場は、崩壊したお陰で(?)昨年より通りやすくなっていたとのことです。
ともあれ、慎重にすみやかに、ひとりずつ渡って行きました。
そこを超えるとあとは道なりに硫黄の湯けむりが立ち上る温泉まであと一息です。
でも、それが意外と長い、長い。
そして急登。でも温泉成分で緑色に変色した地面をわきに見つつ、硫黄の香り漂うなか温泉を目指します。
着いたー!うわー!
でっかいDOー!写真で見た通り、広ーい浴槽!
そして周りは山!見晴らしがいい!!!
着いた時は貸し切りだったので、まずは足湯で乾杯。温度はぬるめ。
落ち着いたらいそいそと水着に着替え、大浴場へドボン!
野趣あふれる(当たり前か)露天風呂に感動です!
少し熱めなので、出たり入ったりを繰り返しながら湯ったり温泉を堪能。
硫黄泉で成分が濃いのか、長く浸かってると肌がぴりぴりしてきます。
いやー、山の上で温泉に浸かれるなんて、最高ですね!
眺望もいいし、開放感があって好きです。
この山行を境に、もともと好きだった露天風呂♨が更に好きになり、
山より温泉目当てで山行をするようになってきました・・・
野趣あふれる野天風呂は沢山あるようなので、色々めぐってみたいなあ。
復路でかいた汗は、白馬村の倉下の湯で流します。
これまた泉質も良く、露天が最高に気持ちのいいお湯でした。欲を言えば脱衣所が寒いのが難点。
両方とも、また行きたい!
◎覚え書き装備
行動着:メリノウールハイネック(ワイポア)、マイクロフリース、verb pants(TNF)
雨具 :いつもの
ダウン:U.L.ダウン(モンベル)→もっと寒さに耐えられる&撥水機能付きフードダウンが欲しい
寝袋 :-5度(借り物)
ザック:30Lアルペングロー(40L買ってもよかったかなー)
靴 :アイガー(2回目で慣れてないため、一番上の靴ひもは外したんだけども下山時に足首上に痛みが出た…包帯巻いて緩和も痛みがしんどくきのこどころじゃなかった)
マット:エアマット、銀マット
手袋 :やっすいの
靴下 :メリノウール
タイツ:スタビライクス
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