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Yamareco

記録ID: 8434285
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

金時山〜明神ヶ岳

2025年07月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:07
距離
20.5km
登り
1,639m
下り
2,192m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:33
休憩
0:34
合計
7:07
距離 20.5km 登り 1,639m 下り 2,192m
8:15
4
スタート地点
8:19
8:22
3
8:25
5
8:35
8:37
14
8:51
17
9:08
9:10
27
9:37
22
金時山
9:59
12
10:11
35
10:46
14
11:00
11:01
7
11:16
35
11:51
12:09
2
12:35
19
13:12
13:14
57
14:11
19
14:30
14:34
26
15:00
14
15:22
ゴール地点
金時山付近はGPSが乱れている。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仙石バス停(金時登山口にトイレあり)
コース状況/
危険箇所等
問題なし
小田原駅からバスで仙石バス停に移動。標高660m。
道路は一箇所混んでいて、予定より10分遅れの到着だ。
すでに観光客が押し寄せ始めているのだろうか?
小田原駅からバスで仙石バス停に移動。標高660m。
道路は一箇所混んでいて、予定より10分遅れの到着だ。
すでに観光客が押し寄せ始めているのだろうか?
金時登山口近くにあるトイレに立ち寄る。ここから金時山に登るルートは閉鎖されているようだ。
もともと公時神社から登る予定だったので、影響はない。
金時登山口近くにあるトイレに立ち寄る。ここから金時山に登るルートは閉鎖されているようだ。
もともと公時神社から登る予定だったので、影響はない。
しばらく車道を歩くと公時神社入口に到着する。
しばらく車道を歩くと公時神社入口に到着する。
神社前の駐車場。小さな駐車場だがまだ空きはありそうだ。
神社前の駐車場。小さな駐車場だがまだ空きはありそうだ。
公時神社に到着。
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公時神社に到着。
本殿。この神社は坂田公時(金太郎)を祭神として祀っている。
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本殿。この神社は坂田公時(金太郎)を祭神として祀っている。
ここから登山道が始まる。
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ここから登山道が始まる。
車道を横切る。この道路は2021年から一般車が通れるようになったらしい。
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車道を横切る。この道路は2021年から一般車が通れるようになったらしい。
巨大なユリ。
金時宿り石。石は1931年に突然割れたらしく、割れた音は仙石原の村中に響き渡ったと書かれている。
一体どんな音が鳴ったのだろう?
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金時宿り石。石は1931年に突然割れたらしく、割れた音は仙石原の村中に響き渡ったと書かれている。
一体どんな音が鳴ったのだろう?
歩きやすい登山道が続く。
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歩きやすい登山道が続く。
シモツケソウの花があちらこちらに咲いている。
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シモツケソウの花があちらこちらに咲いている。
少し展望が広がる。箱根の山々が見渡せる。
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少し展望が広がる。箱根の山々が見渡せる。
稜線に到達。ここから金時山を往復する。
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稜線に到達。ここから金時山を往復する。
緑の中の美しい道。セミの声が鳴り響いている。
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緑の中の美しい道。セミの声が鳴り響いている。
金時山山頂に到着。標高1212m。
真夏の炎天下だけれど、ちゃんと富士山が見えた。
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金時山山頂に到着。標高1212m。
真夏の炎天下だけれど、ちゃんと富士山が見えた。
箱根の山々。中央の神山、外輪山、その間の芦ノ湖が見えている。
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箱根の山々。中央の神山、外輪山、その間の芦ノ湖が見えている。
山頂は賑わっているが、大混雑というほどではない。
この炎天下では登ってくる人はそんなに多くないだろう。
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山頂は賑わっているが、大混雑というほどではない。
この炎天下では登ってくる人はそんなに多くないだろう。
金時娘の茶屋。ドアは開いているが、営業はしていないようだ。
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金時娘の茶屋。ドアは開いているが、営業はしていないようだ。
まだ9時代なので昼食休憩はとらず、富士山を眺めたら出発する。
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まだ9時代なので昼食休憩はとらず、富士山を眺めたら出発する。
公時神社からの道との合流点まで戻ってくる。
登ってくる人とのすれ違いが大変だったが、ここからは少しマシになるだろう。
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公時神社からの道との合流点まで戻ってくる。
登ってくる人とのすれ違いが大変だったが、ここからは少しマシになるだろう。
ここから明神ヶ岳までは、距離は長いがアップダウンのほとんどない楽な道が続く。
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ここから明神ヶ岳までは、距離は長いがアップダウンのほとんどない楽な道が続く。
箱根特有の笹が生い茂る道。
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箱根特有の笹が生い茂る道。
矢倉沢峠に到着。この先で左折したところに駐車場があるようだ。
こんなところに登山口があるなんて知らなかった。
さきほど横断した道路が一般解放された際に整備されたのだろう。
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矢倉沢峠に到着。この先で左折したところに駐車場があるようだ。
こんなところに登山口があるなんて知らなかった。
さきほど横断した道路が一般解放された際に整備されたのだろう。
はるか先の明神ヶ岳まで分岐点がないので、ここからさらに人通りが少なくなる。
密集した笹は、日差しはさえぎらないけれど風は完全にさえぎるため、かなり暑い。
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はるか先の明神ヶ岳まで分岐点がないので、ここからさらに人通りが少なくなる。
密集した笹は、日差しはさえぎらないけれど風は完全にさえぎるため、かなり暑い。
眼下の笹原が美しい。金時山の雄姿が目の前に広がる。
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眼下の笹原が美しい。金時山の雄姿が目の前に広がる。
密笹の中にある獣道。どこに通じているのだろう?
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密笹の中にある獣道。どこに通じているのだろう?
快適な登山道が続く。富士山の頭が見えてきた。
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快適な登山道が続く。富士山の頭が見えてきた。
毛虫発見。調べてみたらタケカレハという蛾の幼虫のようだ。
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毛虫発見。調べてみたらタケカレハという蛾の幼虫のようだ。
登山道は稜線を外れてトラバース道になる。笹原もなくなって樹林帯になる。
2007年に矢倉沢峠〜明神ヶ岳を歩いたはずだが、この辺りは昔すぎてあまり記憶にない。
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登山道は稜線を外れてトラバース道になる。笹原もなくなって樹林帯になる。
2007年に矢倉沢峠〜明神ヶ岳を歩いたはずだが、この辺りは昔すぎてあまり記憶にない。
火打石岳の標識。トラバース道を歩いてきたので、山頂はこの先の藪の中なのだろう。
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火打石岳の標識。トラバース道を歩いてきたので、山頂はこの先の藪の中なのだろう。
丹沢方面は雲が多そうだ。本日は塔ノ岳に行くか金時山に行くか迷ったが、
こうなることが予想できたので箱根に足を向けた。
夏の丹沢は、快晴予報でも昼時に晴れる気がしない。
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丹沢方面は雲が多そうだ。本日は塔ノ岳に行くか金時山に行くか迷ったが、
こうなることが予想できたので箱根に足を向けた。
夏の丹沢は、快晴予報でも昼時に晴れる気がしない。
明神ヶ岳が見えてきた。長い尾根道もあともう少し。
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明神ヶ岳が見えてきた。長い尾根道もあともう少し。
明神ヶ岳に到着。標高1169m。
山頂は程よい登山者の数だ。
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明神ヶ岳に到着。標高1169m。
山頂は程よい登山者の数だ。
山頂からは正面に神山が見える。
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山頂からは正面に神山が見える。
富士山と金時山。あそこからここまで歩いてきた。
富士山は中腹が完全に雲に覆われてしまった。
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富士山と金時山。あそこからここまで歩いてきた。
富士山は中腹が完全に雲に覆われてしまった。
軽く昼食休憩を取ったら山頂出発。
眼下に真っ青な海が見える。明日は海に行く予定だ。
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軽く昼食休憩を取ったら山頂出発。
眼下に真っ青な海が見える。明日は海に行く予定だ。
巨大なバイケイソウの花。相変わらず美しくない。
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巨大なバイケイソウの花。相変わらず美しくない。
摂政宮殿下大雄山行啓御通路記念碑。
皇族が歩いただけで、こんな大きな石碑を立てたのか…
大正11年と書かれている。
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摂政宮殿下大雄山行啓御通路記念碑。
皇族が歩いただけで、こんな大きな石碑を立てたのか…
大正11年と書かれている。
下山道との分岐点。明星ヶ岳から箱根湯本に向かうか、宮城野に下山するか、
両方のプランを考えてきたが、まだ時間が早いのと、疲れてもいないので
明星ヶ岳に向かうことにする。
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下山道との分岐点。明星ヶ岳から箱根湯本に向かうか、宮城野に下山するか、
両方のプランを考えてきたが、まだ時間が早いのと、疲れてもいないので
明星ヶ岳に向かうことにする。
ここからはさらに人通りが少なくなる。それでもトレイルランナーや登山者と時々すれ違う。
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ここからはさらに人通りが少なくなる。それでもトレイルランナーや登山者と時々すれ違う。
学校林跡地。当時の中学生が植林したらしい。
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学校林跡地。当時の中学生が植林したらしい。
明星ヶ岳手前は広い草地になる。
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明星ヶ岳手前は広い草地になる。
今まで見かけなかった松の木が生えている。
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今まで見かけなかった松の木が生えている。
明星ヶ岳山頂に到着。標高924m。
小さな祠と石碑があるだけで展望は全くない。
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明星ヶ岳山頂に到着。標高924m。
小さな祠と石碑があるだけで展望は全くない。
ここから塔ノ峰に向かう。だいぶ歩いたので見える景色も変わってくる。
左から二子山、箱根駒ヶ岳、神山だ。
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ここから塔ノ峰に向かう。だいぶ歩いたので見える景色も変わってくる。
左から二子山、箱根駒ヶ岳、神山だ。
周囲は植林地帯になってくる。
歩いていて楽しい登山道は明星ヶ岳辺りまでで、そこから先は冴えない景色になっていく。
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周囲は植林地帯になってくる。
歩いていて楽しい登山道は明星ヶ岳辺りまでで、そこから先は冴えない景色になっていく。
塔ノ峰に向かうショートカット道。
登山道ではないが、踏み跡はあるためそちらに向かう。
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塔ノ峰に向かうショートカット道。
登山道ではないが、踏み跡はあるためそちらに向かう。
誰かが取り付けたピンクリボン。
道は細く若干危険個所もあるが、問題なく歩ける。
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誰かが取り付けたピンクリボン。
道は細く若干危険個所もあるが、問題なく歩ける。
車道に到着。
ここから塔ノ峰に向かう。
ここが塔ノ峰との最低鞍部なので、大したショートカットにはなっていない。
車道歩きを少し省けた程度だ。
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ここから塔ノ峰に向かう。
ここが塔ノ峰との最低鞍部なので、大したショートカットにはなっていない。
車道歩きを少し省けた程度だ。
しばらくは登りが続くが、標高差は100mもないので楽な登りだ。
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しばらくは登りが続くが、標高差は100mもないので楽な登りだ。
塔ノ峰の山頂に到着。標高566m。
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塔ノ峰の山頂に到着。標高566m。
あとは植林地帯の中の道を下るのみ。
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あとは植林地帯の中の道を下るのみ。
阿弥陀寺に下山。
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阿弥陀寺に下山。
本堂の前にあるのは銅鑼ではなく謎の円盤。
百万遍転輪というらしく、紐を引っ張ると回転して数珠が落ちてくる。
こんな代物は初めて見た。
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本堂の前にあるのは銅鑼ではなく謎の円盤。
百万遍転輪というらしく、紐を引っ張ると回転して数珠が落ちてくる。
こんな代物は初めて見た。
参道を下っていく。まだ駅までは少し距離がある。
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参道を下っていく。まだ駅までは少し距離がある。
古そうな山門を潜る。
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古そうな山門を潜る。
無事下山。
車道を歩いて駅を目指す。
この辺りはフォレストアドベンチャーの敷地のようだ。
息子が小学生になったら行こうと思っていたが、コロナやらなんやらで
結局行けずじまいのまま小学6年生になってしまった。
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車道を歩いて駅を目指す。
この辺りはフォレストアドベンチャーの敷地のようだ。
息子が小学生になったら行こうと思っていたが、コロナやらなんやらで
結局行けずじまいのまま小学6年生になってしまった。
箱根湯本の温泉街が見えてきた。
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箱根湯本の温泉街が見えてきた。
箱根湯本駅到着。標高95m。
観光客がたくさんいる。
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箱根湯本駅到着。標高95m。
観光客がたくさんいる。
土産物屋が並んでいる。
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土産物屋が並んでいる。
足湯でも200円かかるのか…。さすがは箱根だ。
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足湯でも200円かかるのか…。さすがは箱根だ。

感想

今回は箱根の長い縦走を歩くことができた。
明星ヶ岳から先は少々つまらない道だったが、全般的にアップダウンが少なく、
ところどころで展望が広がる良い道だったと思う。
最初は軽い山登りのつもりで計画を立て始めたが、なんだかんだでロングコースを歩いてしまった。

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