寂地山 予定外に犬戻歩道入口から犬戻の滝を通るピストン登山
- GPS
- 02:09
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 722m
- 下り
- 712m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは国道434号・186号で吉和ICに向かい、恐羅漢山へダッシュしました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
犬戻歩道入り口休憩所〜犬戻の滝〜寂地林道合流点 整備された遊歩道で木道などもありますが、岩の上を歩く箇所もあります。 傾斜は全体的にきつめです。 寂地林道合流点〜寂地林道終点 ほとんどが傾斜が緩い、一応車も通れる砂利の林道です。 寂地林道終点〜延命水〜寂地山 最初の丸木を埋めた階段はとても傾斜がきつく、延命水の前後付近のみ土のなだらかな道が続きますが、その後石の段差の多いきつめのつづら折れの坂道が多くなります。稜線道との合流後は、一般的な登山道です。 |
その他周辺情報 | 入浴せずに恐羅漢山へ向かいました。 |
写真
感想
長期に渡った遠征も最終日になりましたが、今日は連休としても最終日、宝塚・西宮名塩の大規模な渋滞が予想されるため、寂地山と恐羅漢山を登頂帰宅開始を早めるため、できるだけの早出出発と短距離ルート設定としていました。
前日晩に六日市で入浴した道の駅から、下道を20キロほど走ると、登山口に着きますのでそちらで車中泊して朝にこちらに移動してもよかったのですが、やはり早朝に車を走らせる面倒さと、早出のために前日のうちに登山口付近のバス停まで車を入れました。
帰宅時間のために林道終点まで車で乗り入れようと思いましたが、歩道入り口まで行ってみると、一般車通行禁止の標識と鎖の車止めがあり、急遽歩道から滝を通ってピストン登山するため、歩行開始時刻もまだ暗い4時過ぎに早めました。
遊歩道を歩き始めると、かなり傾斜のきつい階段や木道や岩歩きが多く、結構体力を使います。のちの恐羅漢山でバテはじめたことを考えると、今日は元々調子がよくなかったのかもしれないです。
暗い中見えない滝を通り過ぎて林道に合流すると、今度は距離と時間ばかりかかって、なかなか高度が上がらない砂利道でした。
林道が終わって登山道が始まると、また今度はきつい木の階段が始まります。こんこんと湧く延命水の付近だけ楽をさせてもらうと、今度はつづら折れの急登が現れました。やっと登りきって稜線に出ると山頂はすぐでした。
広さのある山頂や両川付近も含め、このルートでは遠望はほとんどありませんでした。その代わり滝や沢の綺麗さを楽しむ山だったと思います。
帰りに眺めた犬戻の滝は、立派な大きさで素晴らしかったです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
お疲れ様でした!
早朝の真っ暗中をヘッドライトだけで登られたんですね。
私は、この山は昼間しか経験がないので、熊もいるので、これまた驚きでした。
なんと!ほぼ毎日の山行なんですね!
驚かされました。車中泊が多いとか・・・
人生は山だ!・・って感じにも受け取れましたが、相当に強い信念と体力のお持ちだと思いました。
当然なんですが、どうか健康管理と安全登山でお願いいたします。
それから、私の山行記録へのコメントも有難うございました。
いろいろ勉強させていただきますので、よろしくお願いいたします。
連休明けにはお元気な姿でお仕事を再開されることを祈っています。
REALISTさん、コメありがとうございます。
車中泊での連戦は、遠方の百名山達成のためにゴールデンウィークやシルバーウィークによくしておりました。北海道や東北、新潟の山々を少ない回数で交通費を安く済ませ、宿代をケチり、しかも公共交通機関の時間的制約も(睡魔に勝てれば)無くなりますので。。
私の場合、車中泊 といっても、シートをリクライニングしての車中泊ではなく、リアシートを完全に倒したり取り外して平らな荷室を作って、その上にマットと布団と枕で完全にベッド状態ですので、何泊でもできちゃいます
もっとも、百名山終了後は身の回りの状況も歩き方も変わり、3年ほどこのような形はしていなかったのですが、今回は状況が許したので、久しぶりの車中泊遠征でした。
未明の登山は、アルプスなどでも長距離縦走のため早めにスタートしたり、帰りの時間を早めたいときなどに敢行したりしてます。あとは星空を撮影したり、ブロッケンを狙うにも効果的だったりします。
クマさんは・・・ 鈴付けて、出てこないと信じて、あとはビビって騒がないことでしょうか
今年はこの時期に学生の部活よろしく連日歩け、夏に向けての体力が早めに作れそうです。
そして二週連続でアルプスに行けたりすると、体の高地順応もできてくるので、できればこの数年あまり行けていない、百高山の縦走ルートに行きたいと夢想しております。
こんにちは
小学生の頃、鉄道少年だったので、東京、大阪まで特急列車を撮りに行きましたが、SL山口号はやっぱいいですね。
JR東海は、新幹線とリニアにしか興味がないからな。
graichiさん、こんにちは!
そーだったんですね。 私はその当時は車両が好きで、特に近鉄とJRが好きでした。
今は現代的な車両への興味は薄れ、旅とその当時の車両やSLへのノスタルジーを楽しみながら、乗り撮り鉄旅をたまにするって感じの、ライトな鉄になっております
今回の九州遠征では、貴婦人C57のやまぐち号と、最古参現役機の8620のSL人吉、この2つを一気に乗ることができて喜んでます
また今度こっそりとそちら系のお話しもしましょう
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する