座頭石(はじめての岩の触感体験)

2010年10月26日(火) [日帰り]

コースタイム

10:00座頭石集合
10:30ギアの使い方、ギアの携帯
11:00ビレイ、クリップ、支点のとり方
12:00懸垂下降
13:00マルチピッチ登攀少し
14:00雨で終了、ザイルをたたむ

天候

雨から雪
岩が冷たく、手がかじかむ寒い一日でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

弘前郊外の岩場

コース状況／危険箇所等

初心者対象のごくごく初歩的なクライミングの仕方であるが、クライミングは登るより、確保がしっかり出来なければいけないと思うので、私の場合、確保の仕方を正しくみっちりと教える。
今回はトップをビレーする方法をやってもらった。
やはり、ロープをおくるのに、戸惑いを感じた様だった。
また、フリー(ゲレンデ対象)は落ちてもいいクライミング法だが、アルパインの場合は落ちると大変危険なので、絶対落ちられないとこを言った。(最近はフリーでの重大事故も多い)
ロープは絶命を防ぐギアであって、その使い方は複雑である。それを理解するまでは、後何度かの練習は必要である。

コメント

kazuhi49

もう青森は雪の季節ですね
天気の悪い日の岩登りは面白くありませんね。

私も以前、ゲレンデには随分通い、ザイル操作や実際に滑落して止める練習などをして体で覚えました
遠い昔の話ですが。

citrus

kazuhiさん、こんにちは
コメントありがとうございます。
確保がきちんとできませんと、登る方も不安だと思います。
岩登りは直ぐ登れますが、確保は変な自身が身につく前にしっかりした習得が必要だと私は思います。
ただ登りを先行させてしまえば、大事故につながる可能性はあると思いませんか？
確保がじゅうぶんできる様になったら、岩登りの練習に入るといいと思います。
私ははじめ、確保の仕方を知らなくて間違ったやり方だったのです。
最初私に教えたのが、そんな適当な方でした。
その後、長野でクライミングを教わり、確保をしっかりマスターしました。
私もかなり危険な確保をしていた訳です。
今思えば、恐ろしい話です。

kazuhi49

その人の技量は確保の仕方でわかりますね
私は確保の仕方、安全なセルフビレイのとりかたを徹底的に教えてもらいました。
これができれば相手の信頼感が増し、トップで登って落ちても止めてくれると思うと精神的に楽な岩登りができました。
私は信頼のおける良きパートナーが何人かいましたので、グレードの高いルートも余裕をもって登る事が出来たので岩登りは好きでした。
そのパートナーとは山や岩にはもう行きませんが、
たまに集まって酒を飲んだりしますが、山をやっていたおかげで、私には一生ものの友達がこんなに居るんだと、豊な気持ちになります。
ヤマレコ仲間にもそんな友人ができれば幸せですね。

citrus

kazuhiさん、こんばんは
kazuhiさん、ありがとうございます。
確保はとても大切ですよね。

「間違わない様に！」と言ってしまう私は間違っていませんね。

しゅん

私もそう思います
シト姉さん、かずひさん（見てないか(^^ゞ）、こんにちは。
なにをやってもマダマダ素人同然の私ですが、お二人の考えに深く同感です！
色々覚える事はたくさんありますが、まずは確保
これが確実じゃないと、確保される方も安心できませんからね
私はいつもsawayaさんに落とされてますが (笑)
あの人の確保だから私も安心して落ちてます (爆)

昨日たがじょで座頭石に行ってきたんですが、
私はやっと真面目にsawayaさんに確保を任されました。
それで、なんとあの人が私の確保中に落ちたんですよ！
ちょっと色々と深く感じた一日でした。

昨日はsawayaさんも確保について、そんな事を言ってましたよ
みんなにも自分が確保して、軽くでも落ちられる事を本当は体験してもらいたい・・・などとね

あと私が感じている事は、自分が確保されてる状態で落ちるのもいい経験ですね
落ちる事の自分への衝撃とか、どこまでやれば落ちるとか、
色々落ちて初めてわかった事も多々あります。

これからも機会を見つけて練習していきたいと思います。

citrus

慣れですね。
しゅんちゃん、こんばんは。

確保も慣れですから、練習をキチンとね