市房山


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 945m
- 下り
- 932m
コースタイム
登山道出会い 8:18
市房神社 8:35−40
6合目 9:05
山頂 10:45−11:00
市房神社 12:45−50
林道登山口 13:15
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
市房ダムの休憩所で夜を送り、翌朝登山口へ。
この山に登ったのは3月31日でした。30日の夕方に登山口を確かめに市房キャンプ場に行き、さらに林道を走りました。林道からの登山口を確認するためでしたが、行けどもいけどもそれらしいところはなく、山頂付近まで道が続いているかのように深く分け入ってしまい、夕暮れ時でもあるので引き返し、かなりもどったところに右折(下から来れば左折)する道があって、そこが登山口の道でした。見過ごしてかなり上まで行ってしまったのでした。
翌日は間違いなく、登山口に来ると一台の車があって誰か上っているようです。この駐車場に登山届のボックスがあります。キャンプ場からの登山道へは5分程度で合流します。
合流地点から五合目の市房神社の奥宮までの道は、巨木の杉の合間を縫うように登ります。屋久島の杉を思い出させるような雰囲気があります。
五合目から七合目までは木の根が細い尾根に張り出していて、歩きづらくきつい部分です。この間が苦労しました。六合目に水場の案内があったが、行き着くまで険しそうなのでやめた。この六合目の馬の背と言われるところがこの道の難所だと言う。
七合目の手前で下ってくる二人に出会ったのが、この山で人を見たのが最後でした。
八合目からは雰囲気が変わり、潅木帯となって道は穏やかになる。のんびりとガスのかかった道を行く。眺望はまったくない。山頂も広くはない。心見の橋まで行ってみようかと思って少し向かったが、天気も悪く気ものらず、引き返した。
秋には登山マラソンが行われると言う。
やはり展望の得られない山は印象が薄くなる。巨木の印象の山として私には残った。
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