ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 84501
全員に公開
ハイキング
東海

真富士山

2010年10月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:49
距離
4.9km
登り
796m
下り
796m

コースタイム

7:30登山口-8:11ヲイ平-8:55真富士神社奥ノ院-9:03第一真富士山-9:33真富士峠-9:55第二真富士山-10:27真富士峠-10:44ヲイ平-11:19登山口
天候 曇り〜小雨
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口前の路肩に駐車
コース状況/
危険箇所等
第二真富士山に向かう尾根が痩せていてロープに頼った。
雨の日は滑って怖い。
登山道には多くの石仏があり、楽しませてくれました。
登山道には多くの石仏があり、楽しませてくれました。
セキヤノアキチョウジ
セキヤノアキチョウジ
ヲイ平を過ぎると、美しい原生林が続きました
ヲイ平を過ぎると、美しい原生林が続きました
真富士神社奥ノ院
真富士神社奥ノ院
第一真富士山山頂
第一真富士山山頂
第二真富士山に向かう痩せ尾根
第二真富士山に向かう痩せ尾根
山頂の石仏
第二真富士山山頂
第二真富士山山頂
黒部沢源流域
下山後、下界は晴れやか
下山後、下界は晴れやか

感想

山に登りたいという思いが募りに募り、安部東山稜にある真富士山に登ってきました。

平野集落の中ほどから林道に入って、落石のゴロゴロ転がるいや〜な道を進んだところに登山口はありました。 登山口付近からは、遠く南アルプスまで霞んで見えます。

7:30 登山口
出発5分後道に迷う。
あれだけ地形図を頼りにしようと思っていたのに、踏み跡について間違った道に入ってしまいました。あまりに道が暗く、荒れ始めて、おかしいかな??と地形図を見て、ありゃ、全然違うじゃん、といった感じです。道を戻り、慎重に登り始めます。急登で息があがります。やがて沢の音が聞こえてきます。

8:11 ヲイ平到着
ヲイが何なのか分かりませんが、何のことない林道の中の分岐点でした。ヲイ平を抜けると、徐々に植樹林から原生林へと様相を変え始め、辺りが明るくなってきました。

8:55 真富士神社奥ノ院 
第一真富士山手前にある真富士神社奥ノ院に寄り道、道中の安全を祈願します。

9:03 第一真富士山山頂(1343)
誰一人出会うことなく登頂です。少し前から霧というか雲に包まれて視界が悪くなり、合わせて若干不安と弱気が心の中に湧いてきていたので本当に嬉しかったです。山頂からの景色は正面に富士山がどかーんとくる予定でした、、が、生憎真っ白な霧しか見えませんでした。朝ごはんの準備です。プリムス君でお湯を沸かせて、梅唐辛子茶を入れます。それとコンビニのロールケーキです。

続いて第二真富士山に向かいます。道は霧で真っ白です。真富士峠に向かう途中で初めて人にあいました。下山後、4、5台の車が停まっていましたから、みなさん割とのんびり出かけて、山頂で昼食時間を迎えているのでしょうか?

9:33 真富士峠
ヲイ平と同じでただの分岐点です。しかし、ここからのコースがきつかったです。痩せ尾根を行くのですが、岩場やロープ場がありました。小雨も降り始め、足元もよく滑りました。

9:55 第二真富士山山頂(1401.7)
ようやくついた山頂はやっぱり真っ白で展望がききませんでしたが、石仏様が迎えてくれました。しばし休息して帰路につきました。帰りは真富士峠からヲイ平に抜ける道を使いました。道がはっきりとせず赤布を探し探し下りました。地形図にない道で、目安となる稜線や沢もありません。ここに至るまでは、自分のいる位置を大凡把握できていただけに不安が募りました。

11:19 登山口
ということで、山に登りたいという思いを遂に実現することができました。生憎天候に恵まれませんでしたけど、道中に設置された石仏や小さな花々には癒されました。最初に選んだ山が真富士山でよかったです。次は天気のいい日に来たいです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1064人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 東海 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら