吉野山

2016年04月11日(月) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:30

8:30 スタート地点
12:00 ゴール地点 蔵王堂

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はないですが、観桜期なので観光客で混み合い、渋滞、衝突の危険はあります

写真

4/11 8:30

中千本、ここからスタートです

4/11 8:41

奥千本に向かって登って行きます

4/11 8:48

ん？事件の現場検証でしょうか？
いや、吉野杉の伐採作業でしょ

4/11 8:49

朝日を浴びる山桜にうっとりです

4/11 8:50

本居宣長の歌、「敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花」の精神が少しだけわかった気がしました

4/11 8:51

色彩の妙に感激です

4/11 8:51

綺麗です

4/11 8:57

上千本付近からの眺め

4/11 9:01

スミレでしょうか

4/11 9:03

上千本花矢倉からの眺望

4/11 9:08

吉野水分神社境内の枝垂れ桜

4/11 9:25

高城山展望台

4/11 9:27

鳥だ！、飛行機だ！、タケちゃんマンだ！

4/11 9:28

山桜は花と葉が一緒に咲くのだとか

4/11 9:30

だから遠くから見ると何とも言えない柔らかいピンク色に見えるんですね

4/11 10:01

金峯神社鳥居横の枝垂れ桜

4/11 10:12

奥千本の西行庵に続く路

4/11 10:13

静寂の空間

4/11 10:13

言葉にならないほど美しい景色です

4/11 10:15

いつまでもここにいたいと思わせる美しさがあります

4/11 10:18

私：「願わくは花の下にて春死なむ　その如月の望月のころ」
　　　いい歌ですね〜
西行どん：そうじゃろう

4/11 10:19

いつまでも見ていたい

4/11 10:30

なかなか動けません

4/11 10:32

後ろ髪を引かれるとは、こういうことをいうのか〜

4/11 10:32

綺麗です

4/11 10:37

西行庵を下に見て

4/11 11:19

中千本に戻ってきました

4/11 11:21

良い眺めです

4/11 11:57

桜のピークは過ぎていますが、見ごたえのある景色です

4/11 12:09

金峯山寺蔵王堂にて、花供懺法会という行事が行われていました

4/11 12:34

臨、兵、闘、者、皆、陳、烈、在、前と印を結びながら真言を唱え、護摩焚きをしました
法螺貝の音、初めて聞きました

4/11 12:39

凄い迫力！

4/11 13:51

最後に、山肌に近いところで撮影できました

4/11 15:58

帰る途中、奈良公園に寄ってきました

4/11 16:04

鹿：せんべいある？
私：欲しいか？

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 筆記用具 ガイド地図 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

talleyrand

今までは桜と言えば、ソメイヨシノというイメージを持っていましたが、今回の吉野で山桜の美しさを知ることができました。
最も美しい桜は、朝日を浴びる山桜だと本居宣長が歌っていると小林秀雄の文章にありましたが、僕は生きている間にこの美しい桜を見ることができたんだなぁと感慨ひとしおでした。

景色が美しいので、急な登りでもほとんど疲れを感じませんでした
夏や秋にも、この美しい吉野山を歩きたいと思います