日光白根山（菅沼登山口起点）

2025年07月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,112m
• 下り: 1,113m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:22

5:32 菅沼登山口
6:31 6:35 弥陀ヶ池
6:41 6:43 北尾根分岐
7:19 7:26 奥白根山
8:18 8:19 五色沼避難小屋
8:46 8:53 前白根山
9:13 9:20 五色山
9:54 9:56 弥陀ヶ池
10:54 菅沼登山口

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅沼登山者駐車場利用（1000円）

コース状況／危険箇所等

浮石の多い斜面は転倒、落石に注意

写真

7/20 5:32

日が当たる前の菅沼登山口、ここから登山道が始まる。朝の気温は13℃、Tシャツでは寒いほど。

7/20 5:48

火山ポイ岩がある登山道をいいペースで登っていくと体も温まり汗がでる。

7/20 5:55

途中から座禅山が見えた。その左の鞍部辺りを越えると弥陀ヶ池になる。

7/20 6:30

涼しいおかげで順調に弥陀ヶ池へ。池と青空が日光白根を凛々しく見せてくれる。池畔で一息いれていく。

7/20 6:47

池からは座禅山の分岐を左に山頂へ向かう。途中、アオヤギソウが結構咲いていた。

7/20 6:49

見晴しがよくなると燧ケ岳の双耳峰から至仏山が見えてきた。

7/20 6:53

山頂への登りはそれなりにきつい。上部は浮石が多いので注意だね。ここから山頂は見えないが、ロープウエー組が登ってくる前に着きそうだ。

7/20 7:05

ルンゼ上の地形は途中でロープがあり、右側から登り上げる。前はロープがなかったので気づかず真っ直ぐ登る人がいて怖いこともあった。

7/20 7:19

火山らしい岩場を進んで山頂へ。綺麗な青空で、展望も素晴らしい。

7/20 7:19

ズームカメラで大きくくっきりの富士山を撮る

7/20 7:20

北岳、間ノ岳、農鳥岳

7/20 7:20

甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳、右に鋸

7/20 7:23

四阿山の右に槍ヶ岳の尖がり

7/20 7:23

立山から別山

7/20 7:24

近くに会津駒ケ岳

7/20 7:26

東には男体山、女峰、中禅寺湖

7/20 7:31

もう一度北ア、白馬三山。

7/20 7:36

休憩しながら展望を楽しんだら、ぐるっと回ってコマクサ見ながら五色沼避難小屋方面へ下る。

7/20 7:59

避難小屋方面への下りから前白根山

7/20 8:17

平場まで降りたら避難小屋はすぐ。もう30年以上前の10月中旬にもっとぼろい小屋に泊まった時、朝起きたら40センチほど雪が積もっていたことを思い出す。

7/20 8:32

小屋裏から外輪へ登ったら前白根山へ。

7/20 8:48

前白根山にもコマクサがあるが、赤っぽいのは植えたかしたやつだろうね。

7/20 8:53

前白根から五色山へ向かう。

7/20 9:08

途中右手には湯元温泉、湯ノ湖も見えた。

7/20 9:13

五色山山頂は休憩にいい場所。

7/20 9:13

五色沼と日光白根のいい姿を見ることができます。一休みしたら弥陀ヶ池へ向かう。

7/20 9:55

戻ってきた弥陀ヶ池は風もなく静か。さすがに気温も上がってきていた。

7/20 10:39

あとは来た道を戻るだけ。樹林はそれほど暑くないのでありがたい。

7/20 10:54

登山口の案内図。

7/20 10:57

駐車場に戻ると車がいっぱい。気温も24、5℃くらいまで上がっていた。

撮影機器：

Canon PowerShot SX530 HS Canon

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

asama1964

三連休の中日、前日より晴れそうだったので、数年ぶりに日光白根山に登りました。

菅沼登山口を早朝に出発して、ロープウエー組が登ってくる前に山頂を満喫しようという計画。出発時点では寒いくらいの気温だったので快調に歩いて弥陀ヶ池へ着く。青空の山頂への登りが気持ち良さそう。鹿のため花は少ないが時々足を止めて景色や少ない花を鑑賞していく。ルンゼ上の地形を登るようになれば山頂は近い。
予定通り静かな山頂に着くと360度の大パノラマが待っていた。富士山をはじめ、南アや北アの主要な山も確認できいい目の癒しになった。山頂回りのコマクサを見ながら五色沼避難小屋まで下ったら、前白根山へ登り返す。気温も上がり強い日差しもあって暑くなってくる。前白根でもコマクサを鑑賞、五色沼と日光白根のコラボも眺めて五色山へ。ここからも沼と山頂の別角度の姿が綺麗。最初は金精山経由で菅沼に戻ろうかと思っていたが、下界は猛暑、早い時間に帰ろうかと弥陀ヶ池へ降りる。

池から来た道を戻るだけ、朝より気温が上がったが樹林はそれなりに涼しいのでありがたかった。素晴らしい展望を見ることができげ出かけた甲斐がありました。しかし、未だに鹿の食害のため花が少ないのが残念でならない。