雄国沼ぐるっと一周＋猫魔ヶ岳

2025年07月24日(木) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 16.6km
• 登り: 716m
• 下り: 716m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:55

距離 16.6km 登り 716m 下り 716m

6:18 雄子沢川駐車場
6:34 ブナ太郎
6:49 雄国せせらぎ探勝路
7:15 分岐指道標
7:20 7:29 雄国沼休憩舎
7:54 金沢峠
9:12 9:14 猫石
9:36 9:57 猫魔ヶ岳
10:15 猫石
11:14 11:18 雄国沼休憩舎
11:19 水場
11:24 分岐指道標
11:46 雄国せせらぎ探勝路
11:59 12:00 ブナ太郎
12:13 雄子沢川駐車場
12:13 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雄子沢川駐車場起点

コース状況／危険箇所等

危険とは言えませんが、厩岳山分岐近くの登山道は倒木による道ふさぎが数か所あります。この状態が長く続いているらしく、どれも脇を通るなどして何とか通過できます。

その他周辺情報

登山後の温泉：並木温泉 ゆの郷（ https://kenkou-fukushima.jp/archives/store/%E4%B8%A6%E6%9C%A8%E6%B8%A9%E6%B3%89-%E3%82%86%E3%81%AE%E9%83%B7 ）
山からかなり遠いですが、下山した時間が早いと裏磐梯付近でなかなかお風呂に入れません。雄国沼といえばラビスパが近いんですがいつの間にか閉館してしまったし、郡山方面に行く用事があったので市内のここに寄ってみました。清潔で必要十分だと思います。
大人料金通常660円（休業日にご注意を）

写真

7/24 6:20

朝の雄子沢川駐車場。
早朝、この付近を走っている（マラソンとか駅伝？）団体がいました。

7/24 6:25

道路を適当にわたって登山口へ。

7/24 6:27

ほぼ水平の道です。

7/24 6:31

7/24 6:54

7/24 6:57

7/24 7:00

こういう道は意外と進まないんですよね。

7/24 7:12

7/24 7:18

かわいらしい木道（ほとんどつながっていないので木道じゃないか）が出てきた！

7/24 7:20

雄国山への登り口まで来たぞ。

7/24 7:20

7/24 7:22

少し下ると...

7/24 7:24

雄国沼休憩舎に到着。
登りだと私の脚で1時間ちょっと。

7/24 7:28

数年前に来たとき（晩秋）はカメムシの死骸でいっぱいでしたが、今はとてもきれいです。

7/24 7:34

休憩舎からは沼はちらっとしか見えません。

7/24 7:37

ここからは初めて通る道です。車も通れます（許可車両のみだと思います）。

7/24 7:40

金沢峠に向かって進むと数か所沼がよく見えるところがあります。

7/24 7:42

外輪山を超える峠がいくつかあるようです。

7/24 7:44

いつか湿原にも下りてみたいですが、今日は直進です。

7/24 7:48

磐梯山の頭がちょこっと見えます。

7/24 7:49

日照りの中を進むのかと心配していましたが、峠まではほぼ日陰です。

7/24 7:52

7/24 7:53

7/24 7:54

雄国沼の西側を通るので逆光ぎみです。

7/24 7:54

湿原。

7/24 7:55

7/24 7:55

立派なトイレもある。

7/24 7:57

7/24 7:57

金沢峠に到着。

7/24 7:57

クルマが停められるようになっているみたいです。

7/24 7:57

喜多方のほうでしょうかね。

7/24 7:58

金沢峠の壊れかけの展望台から、雄国沼の向こうに猫石、猫魔ヶ岳、磐梯山の頭を望む。

7/24 7:58

向こうは吾妻連峰かな。

7/24 7:58

これから進むアスファルト道。

7/24 8:05

7/24 8:08

後ろのほうには残雪の残る山も（どこかな？）

7/24 8:10

7/24 8:13

オニユリ。今日はまあまあ良く撮れたかな。

7/24 8:15

同じ雄国沼ですが、少しずつ見える角度が変わります。

7/24 8:16

外輪山の尾根伝いのアスファルト道もあそこが終点のようです（実際には右に下って続いていきますが）。

7/24 8:18

ふむふむ。この看板の右にも登山道が見えるので、よく確認してみましょう。

7/24 8:18

なるほど。
左に行くわけですな。
直進は古城ヶ峰方向に延びているようです（たどり着けるかどうか分かりませんが）。

7/24 8:18

ちょっとだけアスファルトが続きますが...

7/24 8:22

すぐに、こんな感じになります。

7/24 8:29

左右の草が迫ってきたり...

7/24 8:33

また広くなったりを繰り返します。

7/24 8:34

ふ〜ん、こんなのもあるんだ。

7/24 8:38

ちょっと開けたところ。

7/24 8:43

ようやく登山道らしくなってきました。

7/24 8:54

厩岳山分岐（こっちが猫石方面）。

7/24 8:54

厩岳山分岐（こっちが厩岳山方面）。

7/24 8:57

長い...

7/24 9:08

長い...

7/24 9:15

なんだか気持ち悪いのがいますね。

7/24 9:17

おお、ついに立派な標識が！

7/24 9:17

確か、猫石の近くで三叉路になっていたはずです。

7/24 9:17

おお、猫石はすぐそこだって！

7/24 9:18

ホントにすぐそこでした。

7/24 9:19

再び雄国沼が見えた。

7/24 9:19

猪苗代湖も！

7/24 9:26

三叉路に戻って猫魔ヶ岳にGO！

7/24 9:28

この段々が長かったんだよな。

7/24 9:39

お、西側のピークに着きました。
ほんの数歩で東側のピークです。

7/24 9:41

磐梯山！

7/24 9:42

猪苗代湖。

7/24 9:45

今日はここで行動食を頂きます。

7/24 9:49

何度見てもいい。

7/24 9:49

吾妻連峰。

7/24 9:49

会津若松方面。

7/24 9:52

そのままの勢いで山頂スイーツ。
今日も柏屋の薄皮饅頭（つぶあん）。

7/24 10:00

岩の上に乗ったら、裏磐梯猫魔スキー場のゲレンデトップが見えました。建物のある平らな山は1349mのピークだと思います。

7/24 10:01

グランデコ方面をよく見るとすぐ下に裏磐梯猫魔スキー場の北リゾートセンターの建物が見えました。

7/24 10:20

再び猫石に戻りました。

7/24 10:20

なんとなく見えるあの筋が登山道かな。
あそこを歩いてきたわけですね。

7/24 10:32

雄国沼に向かって下っていくと急傾斜の道が続きますが、たまには平らなところも。

7/24 10:33

2.3kmか、結構距離があるんですよね。

7/24 10:37

最初の渡渉地点。ちょろちょろです。

7/24 10:42

すぐに次の渡渉地点が来ます。
ここもちょろちょろ。

7/24 10:47

しばらく平坦な道。

7/24 10:52

最後の渡渉地点。
これまでよりは水量が多いですが。たいしたことはありませんでした。

7/24 10:54

ほぼ水平の歩きやすい道です。

7/24 11:02

橋を渡るところで沼が見えます。

7/24 11:08

雄子沢川の流れ出るところの堤です。

7/24 11:09

ここは一番気持ちがいいところです。

7/24 11:09

猫石。

7/24 11:12

1236mピーク。

7/24 11:15

7/24 11:15

古城ヶ峰方面。

7/24 11:39

休憩舎でしっかり休んだので下ります。

7/24 12:03

下りも休憩舎からだいたい1時間というところです。

7/24 12:17

車道に出ました。

7/24 12:20

お昼近くの駐車場は日陰がありませんね。
お疲れさまでした。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

くえーん

だいたい予想していたのですが、このルートは意外と雄国沼のビューポイントは多くないです。
金沢峠は「かなざわとうげ」と読むと思い込んでいましたが、ローマ字表記では「Kanezawa Top Pass」となっていたので「かねざわとうげ」が正解ということでしょうね。
地形図には金沢峠からアスファルト道の北側を登山道がついているように見えますが確認しませんでした。この登山道がまだ残っているのか不明ですが、時間的にも体力的にもこのコースはアスファルト道を活用しないと厳しいと感じました。
アスファルト道から分かれる「遊歩道」は最初のうちは林道レベルの道幅でかなり水平に作られていてちょっとびっくりしました。もちろん、今はここを入っていく車はいないでしょうから（ターンできるところがない）基本的に少しずつ荒れていくのでしょうが、ここが歩きやすかったので大変助かりました。
とは言え、草つゆがついているような時期は雨具を着るなどの対策を取らないとびっしょり濡れてしまうようなところも多かったです（今日は幸い問題なし）。
昨日磐梯山に登った時は山頂がほとんど雲の中でしたが、今日はバッチリ磐梯山を眺めることができました。
前回来たときは初雪が降った直後くらいの時期でしたが、夏は暑いのと羽虫を我慢できれば最高の時期です（それにしても雄子沢川沿いの道の羽虫は何とかならんか）。