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Yamareco

記録ID: 8474614
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

夏の庵滝ハイクで雷雲に追われる💦

2025年07月26日(土) [日帰り]
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瀑泉 その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:45
距離
5.0km
登り
283m
下り
274m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:10
休憩
0:35
合計
3:45
距離 5.0km 登り 283m 下り 274m
8:29
77
スタート地点
9:46
10:21
111
12:12
12:13
2
12:15
ゴール地点
天候 快晴のち雷雨⚡️
気温は、終始23℃くらい。
赤沼駐車場に着いた8時前から日射しが強い。
11時半頃から雷が鳴って、12時から雨☔️

ヤマテンの男体山が晴れだったから、1日持つかと思ったが、14時まで持たないとは。

カミさんによると、tenki.jpの戦場ヶ原の天気は、12時から雷雨だったらしい💦
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いつものように日光道を利用。
赤沼駐車場に駐車して、8時10分発の千手ヶ浜行きのハイブリッドバスに乗って、弓張峠の少し先で下車。
帰りは、弓張峠を越えた所でバスが来たので乗車。
コース状況/
危険箇所等
簡単なバリルート。
冬は多くの人が訪れているので、トレースをあてに出来るが、夏はそうはいかない。

まぁ、適当に西に進んでいけば、いずれ辿り着くが、そうはいっても踏み跡を利用した方が楽。

スタート地点~1530m付近まで
復路の軌跡が正解。
スタート時は植樹を抜けてから、しばらく獣道を追って南に行き過ぎた。
植樹された場所も踏み跡は薄いが、その先も沢に出るまでは、チョイ藪で踏み跡は薄い。
正解ルートの一部には、一応ピンテがあるが、そこ迄行き着くのが分かりずらい。

1530m付近~滝まで
往路の軌跡が正解。復路は1530m付近まで沢を下ったので参考外。
特に右岸側に渡ってからは、踏み跡も明瞭な箇所が多い。
途中無くなっても、沢沿いを進んで行けば復活する。
その他周辺情報 赤沼駐車場 駐車料金500円
ハイブリッドバス 一人500円

今回バスは、片道利用のつもりでいたのに、雷雨のせいで余計な出費となった。
昔の環境観測所跡の入口からスタート。
9年前は植樹されていなかったが、今は踏み跡さえ分かりづらくなっている。
2025年07月26日 08:30撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 8:30
昔の環境観測所跡の入口からスタート。
9年前は植樹されていなかったが、今は踏み跡さえ分かりづらくなっている。
道を塞ぐように倒れた倒木を潜る。
2025年07月26日 08:37撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
7/26 8:37
道を塞ぐように倒れた倒木を潜る。
それにしても、文句なしの青空。
この時は、1日余裕で持つだろうと思っていた。
2025年07月26日 08:38撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 8:38
それにしても、文句なしの青空。
この時は、1日余裕で持つだろうと思っていた。
途中、明確な道を見つけて辿ってみると。。。
2025年07月26日 08:43撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
7/26 8:43
途中、明確な道を見つけて辿ってみると。。。
外山沢に出て対岸に道が見えたので渡った。
で、その道を辿るとすぐに道が消えて、警告アラームが鳴った。
2025年07月26日 08:45撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 8:45
外山沢に出て対岸に道が見えたので渡った。
で、その道を辿るとすぐに道が消えて、警告アラームが鳴った。
こりゃ〜、南に来すぎたなと軌道修正。
途中、何度か獣道に引き込まれそうになるが、どうにか耐えて(笑)、、、
2025年07月26日 08:59撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 8:59
こりゃ〜、南に来すぎたなと軌道修正。
途中、何度か獣道に引き込まれそうになるが、どうにか耐えて(笑)、、、
ようやく、それらしき踏み跡に辿り着くと、、、
2025年07月26日 09:13撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
7/26 9:13
ようやく、それらしき踏み跡に辿り着くと、、、
冬道を示す看板が在った。
冬に「入山する方へ」の注意書きが書かれていて、装備が万全でない方は入山するなとあるが、ほぼ半分まで来てそれは無いんじゃないか。
2025年07月26日 09:14撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 9:14
冬道を示す看板が在った。
冬に「入山する方へ」の注意書きが書かれていて、装備が万全でない方は入山するなとあるが、ほぼ半分まで来てそれは無いんじゃないか。
ヤマオダマキ。
2025年07月26日 09:20撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 9:20
ヤマオダマキ。
看板の先で右岸側に渡ると、踏み跡は今までより明確になって(それでも所々見失うが)、滝の直前まで右岸側の踏み跡を追う。
2025年07月26日 09:22撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 9:22
看板の先で右岸側に渡ると、踏み跡は今までより明確になって(それでも所々見失うが)、滝の直前まで右岸側の踏み跡を追う。
すると、庵滝が見えて来た。
2025年07月26日 09:41撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 9:41
すると、庵滝が見えて来た。
この花は?
2025年07月26日 10:02撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 10:02
この花は?
そして、庵滝に到着。
2025年07月26日 10:02撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 10:02
そして、庵滝に到着。
2025年07月26日 10:02撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 10:02
庵滝は落差20mの直瀑。
2025年07月26日 10:04撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 10:04
庵滝は落差20mの直瀑。
左岸側の草付きに登って。
2025年07月26日 10:06撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 10:06
左岸側の草付きに登って。
滝横のルンゼ。
今年2月8日、此処で雪崩が発生して3人が巻き込まれたようだが、ルンゼの上は確かに雪崩地形。
2025年07月26日 10:06撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 10:06
滝横のルンゼ。
今年2月8日、此処で雪崩が発生して3人が巻き込まれたようだが、ルンゼの上は確かに雪崩地形。
滝の右岸側。
冬は此処に綺麗な氷柱ができる。
2025年07月26日 10:10撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 10:10
滝の右岸側。
冬は此処に綺麗な氷柱ができる。
滝の裏側に入ると涼しいというか、肌寒く感じる。

2025年07月26日 10:10撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 10:10
滝の裏側に入ると涼しいというか、肌寒く感じる。

落ち口を覗くと、この上にもう一段5m程の滝が見える。
2025年07月26日 10:18撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 10:18
落ち口を覗くと、この上にもう一段5m程の滝が見える。
滝に興味の無いカミさんからは、遅いとお叱りを受けたが、滝前には25分ほど居て、帰りは足慣しに沢を下ることにした。
2025年07月26日 10:22撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 10:22
滝に興味の無いカミさんからは、遅いとお叱りを受けたが、滝前には25分ほど居て、帰りは足慣しに沢を下ることにした。
庵滝よサラバ。
また、そのうち!
2025年07月26日 10:27撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 10:27
庵滝よサラバ。
また、そのうち!
この滝を初めて訪ねた25年前、沢を遡ったから知っているが、この沢は面白味のないゴーロ沢。
2025年07月26日 10:28撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 10:28
この滝を初めて訪ねた25年前、沢を遡ったから知っているが、この沢は面白味のないゴーロ沢。
緑沢との出会いだが、緑沢は伏流となっていた。
此処で緑滝に寄っていくなどと言おうものなら、怒られそうだから止めておく。
2025年07月26日 10:37撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 10:37
緑沢との出会いだが、緑沢は伏流となっていた。
此処で緑滝に寄っていくなどと言おうものなら、怒られそうだから止めておく。
今年初めての沢だし悪場もなくて、下るにはちょうど良い。ただ、あまり風が抜けなくて、そんなに涼しくない💦
2025年07月26日 10:44撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 10:44
今年初めての沢だし悪場もなくて、下るにはちょうど良い。ただ、あまり風が抜けなくて、そんなに涼しくない💦
沢が南に離れ始める1530m付近を目指して下る。
1530m付近まで来ると沢が開けたので脱渓。
11時を過ぎたので昼食にする。
昼食を終えて立ち上がると、いきなり雷鳴が響いた😲
驚いて振り向くと、後ろは空一面黒い雲に覆われていた。
2025年07月26日 10:57撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 10:57
沢が南に離れ始める1530m付近を目指して下る。
1530m付近まで来ると沢が開けたので脱渓。
11時を過ぎたので昼食にする。
昼食を終えて立ち上がると、いきなり雷鳴が響いた😲
驚いて振り向くと、後ろは空一面黒い雲に覆われていた。
(ルートはこんな感じ。何処が踏み跡かわかるかな。)
正面は、まだ青空が覗いているが、既に雨が降っている。
踏み跡を外さないように、草をかき分けて進む。
2025年07月26日 11:46撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 11:46
(ルートはこんな感じ。何処が踏み跡かわかるかな。)
正面は、まだ青空が覗いているが、既に雨が降っている。
踏み跡を外さないように、草をかき分けて進む。
雨は、降ったり止んだりだが雷鳴が追いかけて来る💦
こうなってしまっては、鳥見どころの話ではなくて、、、
2025年07月26日 11:55撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 11:55
雨は、降ったり止んだりだが雷鳴が追いかけて来る💦
こうなってしまっては、鳥見どころの話ではなくて、、、
そして、ようやく植樹されている場所まで戻って来た。
2025年07月26日 11:57撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 11:57
そして、ようやく植樹されている場所まで戻って来た。
此処が滝へ向かう正しい踏み跡の起点だが、此処に行き着くまでが悩ましい。
2025年07月26日 11:59撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 11:59
此処が滝へ向かう正しい踏み跡の起点だが、此処に行き着くまでが悩ましい。
雷鳴が近づいて、雨が断続的に降り始めたころ、、、
2025年07月26日 12:01撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 12:01
雷鳴が近づいて、雨が断続的に降り始めたころ、、、
スタート地点に戻って来て、道路を歩いて弓張峠を越える。するとちょうどバスがやって来たので乗り込む。
小田代ヶ原の停留所まで来ると、雨が益々強くなって、多くのハイカーが乗車して来て、まさにギリギリのタイミングで逃げ切ったのでした。👋
2025年07月26日 12:09撮影 by  iPhone 15 Plus, Apple
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7/26 12:09
スタート地点に戻って来て、道路を歩いて弓張峠を越える。するとちょうどバスがやって来たので乗り込む。
小田代ヶ原の停留所まで来ると、雨が益々強くなって、多くのハイカーが乗車して来て、まさにギリギリのタイミングで逃げ切ったのでした。👋
撮影機器:

感想

次は足慣しに良さそうな沢を探していて、昔遊んだ沢の隣に良さそうな沢を見つけたのだが。。。
カミさんを誘って行こうとしたら、かなりヒルが居るようで、ヒルに2回咬まれた事があるカミさんから反対の声が上がって、結局取り止めになってしまった。

最近は、沢にしても滝にしても行く先々がヒルの生息地となっていて、本当に困る。

そんなワケで、週末まで中々行く場所が決まらずにいたが、急に庵滝に行って、そのまま戦場ヶ原で鳥見をすれば良いかと思い立った。

庵滝については、前回2016年9月に緑沢を遡った時に訪ねていて、今回が4回目。

近年は氷瀑が人気で、冬は多くの登山者を迎えているが、夏にこの滝を訪ねる人は、ほとんどいない。

ちなみにσ(^^)は、冬に1回、それと夏は今回を含めて3回訪ねたが、やはりこの滝の良さは、水が落ちていてこそだと思う。

それと当初は、ついでに緑滝の一段目も見てくるつもりだったが、さして滝に興味のないカミさんが一緒ではままならず、結局、庵滝のみの滝見となった。

ただ、この判断が幸をそうしたのは、庵滝見物を終えて帰る途中のわずか1時間後。

朝から快晴だった青空は、河原で昼食休憩をしているうちに曇りだして、突然、ゴロゴロと鳴り響くと雨が降り出す始末。

せっかく鳥見をしようとザックから📸を持ち出したのに、使うことさえ出来なくて、仕方なく鳥見を諦めてガッカリしながら赤沼駐車場まで戻って来たのでした。







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