猛暑を避け 大津駅尾根ルート-吾妻川周回

2025年07月27日(日) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 6.7km
• 登り: 440m
• 下り: 441m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:18

距離 6.7km 登り 440m 下り 441m

12:03 ＪＲ大津駅
13:03 逢坂集落最奥部
13:08 13:37 吾妻川昼食
13:53 13:55 関電巡視路四差路
14:26 14:28 大津駅尾根ルート出合
15:21 ＪＲ大津駅

天候

晴れ 猛暑

アクセス

利用交通機関：

電車

JR大津駅を利用しています。直射日光を避ける為、逢坂小学校西の霊園入口から、樹冠の下の登山道に入っています。国道1号の歩道は、アスファルト舗装からの猛烈な照り返しで、長く歩くと、危険な状態です。

コース状況／危険箇所等

　霊園入口から、少し登り、板塀と石垣の間の登山道に入ります。
　樹冠の下の登山道を登り、名神トンネルの上を過ぎ、アップダウンを降りた所から、右折して、ヒノキの植林帯の緩やかな沢筋を南西に下ります。逢坂集落の最奥部に下りる辺りが、少し荒れていますので、コース選択が必要です。
　吾妻川の砂防堰堤の少し下流側の、谷風で涼しい所で、昼食を摂りました。家庭のエアコンの25~26℃設定位の、涼しい谷風が吹いていました。
　関電鉄塔巡視路の四差路で、左折、吾妻川の谷筋を渡り、急斜面のプラ階段を登り、昔の作業小屋跡と思われる所で、左へ、昔の作業道を北に上って行くと、音羽山〜大津駅尾根ルートに出合います。左折し、JR大津駅に戻っています。

写真

7/27 12:04

逢坂小学校へ向け、国道1号地下のトンネルを抜けます。

7/27 12:10

この高山寺霊園の石碑より入ります。少し上り、板塀と石垣の間の登山道に入ります。

7/27 12:39

最初、急登ですが、少し緩やかになります。青年が素晴らしいスピードで登って行きます。

7/27 12:49

逢坂集落最奥部に向け、ヒノキの植林帯を下ります。未だ、作業時の踏み跡が、ある程度残っています。

7/27 12:53

イノシシのノタ場が各所にあります。

7/27 12:58

逢坂集落最奥部に降りる手前、雨水で掘れていますので、慎重に、コースを選びます。

7/27 13:03

集落最奥に水場がありますので、顔を洗わせて頂きます。此処から、少し上った谷の流れの傍で、昼食を摂りました。涼しい谷風が吹いていました。

7/27 13:43

上流側から、写しています。吾妻川のランドマークの砂防堰堤です。

7/27 13:46

小さい岩場の手前の杉の倒木がチェーンソーで、切断されています。有難う御座います。

7/27 13:52

巡視路四差路手前でも、数本の杉の倒木が切断されていました。感謝です。

7/27 13:53

青年のリュックの向こうに、巡視路四差路の「火の用心」の赤い札が見えます。

7/27 13:53

少し下流側の渡渉点を渡ります。

7/27 13:58

関電巡視路のプラ階段です。

7/27 14:21

一旦、尾根上の昔の作業小屋跡らしい場所に上がり、風に吹かれて、クールダウンします。此処からは、尾根を直登せず、画像の向こうの緩斜路を進みます。

7/27 14:26

関電巡視路の赤いプレートがあります。「火の用心」の文字はかすれています。

7/27 15:14

霊園入口に降りて来ました。板塀と石垣の間が下山口です。

撮影機器：

COOLPIX S32 NIKON

装備

個人装備

通常装備 GPS機器2台 折り畳み鋸 ナイフ 迷子防止用GPS機器 山仕事用鎌 剪定鋏

感想

youtousha

　今回は、猛暑の中のガイドの山登りでした。
　コース選択・歩行・装備も、熱中症対策・水分補給・水分運搬がメインでした。健康の為に、アウトドアでの活動を行っているので、熱中症・体調不良になっては、本末転倒と云う事になります。
　今回も、吾妻川の涼しい谷風、涼しい尾根風を利用する事で、無事、ガイドの仕事を終える事が出来ました。谷風・尾根風と云う自然の恵みに、本当に感謝致します。