大朝日岳 2025

2025年07月28日(月) [日帰り]

• GPS: 09:32
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,660m
• 下り: 1,659m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:04
• 休憩: 1:29
• 合計: 9:33

距離 19.1km 登り 1,660m 下り 1,659m

6:34 スタート地点
6:35 大江町朝日連峰古寺案内センター
6:40 古寺鉱泉跡
7:02 合体の樹
7:40 7:43 一服清水
7:46 7:51 ハナヌキ峰分岐
8:37 三沢清水
8:46 8:48 古寺山
9:07 9:12 小朝日岳巻道分岐（北側）
9:38 小朝日岳
9:51 小朝日岳巻道分岐（南側）
10:34 10:40 銀玉水
11:10 11:15 大朝日岳山頂避難小屋
11:41 11:47 大朝日岳
11:59 12:11 大朝日岳山頂避難小屋
12:31 12:38 銀玉水
13:12 13:16 小朝日岳巻道分岐（南側）
13:34 小朝日岳巻道分岐（北側）
13:57 14:07 古寺山
14:22 14:27 三沢清水
14:44 14:45 ハナヌキ峰分岐
14:49 14:55 一服清水
15:33 15:39 合体の樹
15:57 16:02 古寺鉱泉跡
16:06 16:07 大江町朝日連峰古寺案内センター
16:07 ゴール地点

天候

晴、ほぼ無風で強烈な日差し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6:12古寺鉱泉駐車場到着時は20台ほど。
アブが大量発生していたようで、到着と同時に大群に襲われる。すぐに準備し車のドアを閉めるも車内に相当数置き去りとなったがどうすることもできず。。
なお、古寺鉱泉までのルートは、車のナビに従い朝日川沿いの細い道を行くも朝日鉱泉との分岐で古寺鉱泉方面は「道路崩落　前面通行止」の標識！どうしようもなく引き返し大回りして古寺鉱泉へ。1時間ロスしてしまった。

コース状況／危険箇所等

危険箇所特になし
道中虫多し、山頂はトンボの大群、駐車場はアブの大群。

写真

7/28 4:56

林道通行止めでショック、ここから引き返し1時間ロス

7/28 6:29

アブの大群

7/28 7:23

7/28 7:50

7/28 8:46

古寺山から小朝日岳とその向こうの大朝日岳

7/28 9:24

小朝日岳山頂

7/28 9:41

小朝日岳から雄大な朝日連峰を望む

7/28 9:42

飯豊連峰？

7/28 10:21

稜線、日差し強い

7/28 10:48

7/28 10:55

歩いてきた稜線と小朝日岳

7/28 11:10

大朝日小屋手前のお花畑

7/28 11:30

トンボの大群

7/28 11:31

山頂から袖朝日岳方面

7/28 11:34

山頂から磐梯山方面

7/28 11:35

山頂から月山と小朝日岳方面

7/28 11:52

西朝日岳方面

7/28 13:57

撮影機器：

Pixel 9 Pro Google

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

ロッキー渡

標準山行時間が12時間近くある朝日岳に体力が落ちる前に日帰り登山に挑戦。最初の樹林帯は木漏れ日の中順調だったが、古寺山手前から樹林帯を抜けるとほぼ無風の中強烈な日差しがキツくなる。
古寺山山頂でやっと朝日岳連峰が一望でき、その雄大さにしばし見とれるが、相当奥に望める大朝日岳までの道のりに少し怯む。まずはその手前に聳える小朝日岳を目指すが登りはキツく体力を消耗。ただ、小朝日岳山頂からの大朝日岳方面の雄大さには圧倒される。キツかった分満足度は高く、迂回路もあったが経由して正解。
小朝日岳から急坂を下りまた登り返すと比較的平坦な稜線に出、絶景の中歩きやすい半面木陰もなく日差しの強さにやられた。
大朝日小屋手前はお花畑、少し休んだ後大朝日岳へ一登り。山頂はトンボの大群の中360°の眺望を満喫、飯豊連峰・月山・以東岳が見事。吾妻や蔵王方面は少し霞んでいた。
下りは暑さと足裏痛さを我慢しつつだったが、とにかく距離がある。体力余裕あれば鳥原山を回ろうかと思っていたが、あの小朝日岳への急登を考えると行く気にならず迂回路を選択。迂回路は草は刈ってあったが歩きにくくさらに体力消耗。古寺山からは足裏痛みを堪えながら休み休みひたすらの下りであった。

朝日岳は山奥深く雄大であり大満足の山行であったが、2,000m以下の標高のこの時期の山行は暑さがキツすぎた。
また、駐車場に戻ったときのアブの大群の来襲は悲惨、車の中に大量のアブが侵入し追い出すこともできないので登山靴も脱ぐ間もなく即出発、窓を全開にして走行しながら徐々に追い出すしかなかった。