奥武蔵 白谷沢


- GPS
- 04:28
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 370m
- 下り
- 390m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
遊びに行ってきました。
ここのところ暑熱馴化のために4週連続で暑い中を歩いたのですが、暑いのと虻の攻撃に嫌気がさしていました。
予定では外秩父か名栗湖周辺の山に登る予定でしたが、週前半の予報では週末は台風が来るとのことで、山行はやめて「鬼滅の刃」を観に行くつもりにしていました。
ところが実際は台風は関東の大分手前で急カーブで逸れ、週末は激暑になる予報になったので、沢に行くことにしました。
家から原チャリで1時間で行ける行きつけの沢のどれにしようか迷いましたが、一番馴染みのある白谷沢にしました。
年々登攀力が落ちているので、その査定の意味もありました。
当日はがっちり1時間寝坊し、現地到着が10時過ぎになってしまいました。
ところが、登山口に一番近い駐車スペースも全然余裕があり、手前の駐車スペースもガラガラでした。
台風予定だったので、皆さん予定を中止したりしたのでしょうか、この時期に本当にびっくりでした。
雨不足の為か水量はだいぶ少なく、いつもは右手に逃げる玉簾ノ滝が登れて驚きました。
三次ノ滝中段は雨量が少ないせいかいつも足を置くところが赤い苔だらけで難しいので、左手を登りました。
藤懸ノ滝の上段はザックを下ろしてトライしましたが、なぜか登れました。
それで安心したから、ザックを回収してトライしたら思い切り落ちたので、右手を登りました。
いつものカップ麺&菓子パンの昼食後、白孔雀ノ滝にトライしました。
水量は少なかったのですが、登り慣れている左側に気負いなく取りつきましたが、落ちました。
目高さ4mほどだったと思うので、2.5mくらい落ちたと思います。
やっぱり登攀力は落ちています。
足のホールドが悪くグリップを失って落ちたので、真下に飛び降りる感じになりましたが、奇麗に着地し、お尻と手で受け身をとったので、左手の掌の打撲と左肘の軽い捻挫だけで済みました。
でも、そんなときに限ってギャラリーが居るんですよね。
落ちてすぐ身体の状態をチェックしていると上から「大丈夫ですか!」と優しい声をかけていただきました。
脚の1本でも折れていたらその声に縋ったのでしょうが、その時の精神状態は駅の階段でこけたレベルでしたので、いただいた声へのお礼もきちんとせず、すぐに立ち上がり右手かの巻き道へ逃げて行きました。
声を掛けていただいた方、ありがとうございました、そしてきちんとお礼をせず、申し訳ございませんでした。
右手の巻き道を上がるとトレラン軍団が休憩をしていました。
本当は気分を落ち着かせるために一服したかったのですが、登山道の横でなおかつ人もいたので、自作スポドリを飲んで休憩しました。
その後藤懸ノ滝まで下り、何回か練習してから下りました。
原チャリのメットインスペースに、家で凍らせておいた缶ジュースを入れておいたのですが、下りてきたときにはちょうど溶けきっていて冷たいジュースが飲めました。
さらにたいらやさんでガリガリ君を食べて帰りました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する