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記録ID: 8537327
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田

八甲田山 <往復> (酸ヶ湯→大岳→酸ヶ湯) &青森ねぶた祭

2025年08月05日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.6km
登り
690m
下り
690m

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
0:00
合計
3:40
9:08
24
9:32
6
10:08
10
10:18
7
10:25
19
10:47
19
11:06
52
11:58
酸ヶ湯公共駐車場
天候
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:酸ヶ湯公共駐車場(無料)
コース状況/
危険箇所等
基本的に緩やか、地獄湯の沢までは森の中だが、地質のせいか雨でもぬかるんではいませんでした。地獄湯の沢は、臭いこそ感じますが風が強かったので硫気も飛ばされていたようでした。
その他周辺情報 温泉:酸ヶ湯温泉
食事:酸ヶ湯温泉鬼面庵
登山口はいきなり十字路
八甲田山神社の石碑があるほうが登山道
2025年08月05日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 8:23
登山口はいきなり十字路
八甲田山神社の石碑があるほうが登山道
草木も生えない場所
2025年08月05日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 8:33
草木も生えない場所
地獄湯ノ沢
2025年08月05日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 9:11
地獄湯ノ沢
地獄湯ノ沢上部
2025年08月05日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 9:20
地獄湯ノ沢上部
ここを抜ければ湿地帯
2025年08月05日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 9:31
ここを抜ければ湿地帯
雲に包まれていてもいい景色
2025年08月05日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 9:33
雲に包まれていてもいい景色
仙人岱
2025年08月05日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 9:37
仙人岱
八甲田清水
2025年08月05日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 9:39
八甲田清水
大岳への登り
2025年08月05日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 10:16
大岳への登り
八甲田大岳
横殴りの霧雨
2025年08月05日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 10:22
八甲田大岳
横殴りの霧雨
登山道にぬかるみはほとんどない
2025年08月05日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 11:52
登山道にぬかるみはほとんどない
酸ヶ湯温泉
2025年08月05日 12:40撮影 by  iPhone 12, Apple
8/5 12:40
酸ヶ湯温泉
まぐろ丼の店 どん
まぐろ三食丼
2025年08月05日 18:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
8/5 18:08
まぐろ丼の店 どん
まぐろ三食丼
青森ねぶた祭
観覧のため陣取ったのは県庁前の交差点
2025年08月05日 19:16撮影 by  iPhone 12, Apple
8/5 19:16
青森ねぶた祭
観覧のため陣取ったのは県庁前の交差点
青森市役所ねぶた実行委員会の大型ねぶた(〜みなとまち青森400歳〜 龍神とともに)
2025年08月05日 20:03撮影 by  iPhone 12, Apple
8/5 20:03
青森市役所ねぶた実行委員会の大型ねぶた(〜みなとまち青森400歳〜 龍神とともに)
津軽海峡フェリーで函館へ
2025年08月05日 21:10撮影 by  iPhone 12, Apple
8/5 21:10
津軽海峡フェリーで函館へ

感想

概要
朝3時から5時くらいまで雷鳴と豪雨が続きました。7時過ぎから雨具も必要ないくらいにおさまったので決行しました。景色は楽しめなかったものの、登山そのものは楽しめました。
下山後、前日に岩木山でお見かけしたかたと会話しました。
せっかくなので晴れている青森市内で青森ねぶた祭を観覧しました。
翌日は北海道駒ヶ岳予定でしたが、雨のため中止しました。
翌々日は樽前山予定でしたが、雨のため中止しました。

雑記
朝3時ごろから5時ごろにかけて、とてつもない雷雨です。これは登訪できないかもしれないと思っていましたが、7時を過ぎると小雨に変わって落ち着いたので、意を決して登ることにします。

コンビニ(ローソン黒石南中野店)で必要なものを調達し、酸ヶ湯公共駐車場へ向かいます。

駐車場はガラガラで、1人だけ登山の準備をしているかたがいるだけです。下山後にわかることですが、昨日、岩木山でお見かけしたかたです。

駐車場の向かいに登山口があります。はじめは森の中です。雨模様でも登山道はほとんどぬかるんでいません。地質のせいでしょうか。また、非常に緩やかで、整備もされており、歩きやすいです。

枯れた木が立つ草も生えない場所があります。ここは硫気が噴出しているからのようです。立ち止まらずに進むとよいでしょう。

やがて沢の音が聞こえてくるようになります。そこから仙人岱まではしばらく樹林の外を歩くことになります。

地獄湯ノ沢には植物はほとんどありません。硫黄の臭いが立ち込めています。天候のせいで水量も多い状態なのではないでしょうか。ここも硫気が強い場所なので立ち止まらずに進む必要があります。さいわいにも風が強くて硫気が溜まらない状況です。

地獄湯ノ沢を抜けるとしばらくは灌木の合間を進む登山道です。木道が出てきたらさらに緩やかになります。

高山の湿地帯の景色が現れ始めると、すぐに仙人岱に辿り着きます。あいにくの天気ですが、それでもこの景色の素晴らしさが伝わってきます。登山者に踏み荒らされて湿地の大半は失われてしまったようであることは残念です。

清水が湧き出ているところもあります。飲んでみようかなと思った矢先に、周辺をネズミがうろちょろしているのを見てしまったので、試飲はやめました。

桜沼(どれかはわかりません)というところまでは緩やかです。その先の大岳の登りは急です。しかもアオモリトドマツの森の中の登山道になります。森なので風除けにはなります。

森を抜けると風が強くあたるようになります。両生類の繁殖地としては青森県最高地点にある鏡沼を過ぎると、火山らしい砂礫だけの斜面に変わります。

横殴りの霧雨に耐えて八甲田山大岳に到着したら、写真だけ撮ってすぐに下山します。周回は諦めて往復にします。

下りでは地獄湯ノ沢の少し上で転んで左腕を大きく擦りむいた以外の特筆すべきことはありません。

下山後、靴洗い場で汚れた登山靴を洗いながら、駐車場で昨日お見かけしたかたと会話します。幌尻岳の情報をいただきました。

温泉は酸ヶ湯温泉、食事も酸ヶ湯温泉の鬼面庵を利用します。

コインランドリーはクリーニングピアを利用します。ここでも駐車場で会話したかたとお会いします。

洗濯を終えたら、ねぷた祭の臨時駐車場(1,000円)にクルマを停め、マグロ丼のどんまで歩いて早めの夕食にします。10名程度が入れるようなお店で、17時に開店し、この日はわずか2巡ほど、18時に完売して閉店してしまいます。

ねぷた祭は駐車場への行きやすさを考慮して、県庁前の交差点の南側に陣取ります。風は通るし祭はよく見えるしでとてもよい場所でした。青森市内は晴れていてよかったです。

津軽海峡フェリーの時間が迫っているので半分しか観覧できませんでしたが、初めての青森訪問としては十分でしたので、歩いて駐車場に戻り、フェリーターミナルへ移動し、乗船手続きを済ませて搭乗します。座席?は雑魚寝スペースです。函館までわずか4時間ですが、しっかり休息できました。

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