吉田類が有名にした (？) 大姥山

2025年08月06日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 681m
• 下り: 681m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:55

8:25 川の駅 さざなみ
8:30 8:32 前宮・ポケットパーク
8:50 8:52 諏訪神社
9:09 9:10 金太郎の産池
9:36 9:40 大姥神社本宮
10:00 10:10 ベンチ
10:20 大穴・登山道分岐点
10:30 大穴
10:40 大穴・登山道分岐点
11:00 11:10 大姥山
11:30 大姥山三角点
12:20 六地蔵
12:48 12:50 山姥の滝分岐点
13:20 川の駅 さざなみ

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

岩山なので、金時の小径から登って、大姥の散歩道を下るのが安全かと思います。

その他周辺情報

国道１９号線を北上すれば、すぐ、道の駅や不動温泉があります。

写真

川の駅駐車場に車を停めて、国道19号へ

県道469号への分岐壁面に、金太郎のペイントがある

ペイントの横には 大姥山の案内図、上には大姥神社前宮がある

そして、道祖神が出迎える

はじめは、舗装された車道を歩いて行く

金太郎の標識の右から、旧村道に入る

標識の上には、諏訪神社

下上篭地区に残る廃屋

昔は、炭焼きをしていたのね…

薬師如来堂。 この地区の住人が無病息災を祈ったか…？

金太郎の標識を左折すると…

金太郎が生まれたときの 産湯 ならぬ 産池 だとか

再び道に戻り、上上篭地区への分岐を通過

駐車場・トイレ・案内板が出てきた

遊歩道 と表記されているが、ここから先は本格的登山道！

大姥神社の参道

大姥神社本宮。 その横で、金太郎が手招きしている！

ここから斜度がきつくなり、岩場に九ヶ所の鎖場がある

クライミング お好きですか？ 滑らないでネ

地面も滑りやすいので、崖から落ちないように

2番目の鎖場は 緩やかと思いきや、

なかなか手ごわい登山道である

3番目も垂直に近いが、手がかり・足がかりはある

蒸し暑いので、このベンチでちょっと休憩♪

4番目の鎖場は滑りやすい岩と木の根が混在

ここは、岩と岩のすき間を縫う感じ

大穴への分岐点に到着

左へトラバース。道幅狭くて、崩れやすいので、要注意！

ここでまた鎖場が登場

大きな洞窟が見えてきた

大穴＝大姥神社の奥社になります。ここで、金太郎と母の大姥が住んでいたらしい

分岐へ戻り 山頂に向かうと、7番目はロングコースの鎖場

そして、8番目の鎖場を経て

ラストの鎖場を越えると…

山頂だぁ！ 目の前に北アルプスが〜 と叫びたかったが、残念ながら曇っていて見えなかった

山頂に、東屋とアンテナがある

ウ〜ン、紅葉から初冬にかけての時期に再訪したい！

アンテナの横から下山開始

大町市と長野市（旧 信州新町）との境界尾根を歩く

あちこちに分岐があるので、迷わないように注意

大姥の散歩道から、三角点へ

この三角点(1006m)は、大姥山頂(1003m)よりも少〜し高い

歩きやすい道を下っていく

山姥の滝への分岐

地蔵尊。 六つあったらしいが…

旧桐山方面へ下る

大きな廃屋。洗濯機などもあって、生活の痕跡が残る

このへん分岐多いが、地図と標識を見て進む

滝との分岐点へ出た（写真左奥から来た）が、雨が降ってきたので滝は省略して国道19号へ戻った。

感想

NoraSuz

2023年12月、NHK「吉田類のにっぽん百低山」で放送されてから、登山客が殺到したという山。 標高は高くないが、険しい岩山である。クライミングが好きならば、楽しく登れる。 今回は、人出が少ないであろう夏に訪問。案の定、誰にも会わずに周回したが、ちょうど前線が日本列島に居座り、雲がかかってアルプスの眺望は叶わなかった。天気が安定して涼しい時期に再訪したい♪