記録ID: 8545966
全員に公開
沢登り
積丹・ニセコ・羊蹄山
幌内府~余別岳~積丹岳
2025年07月26日(土) 〜
2025年07月28日(月)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,440m
- 下り
- 1,161m
コースタイム
報告_2025.7.26-28(3-0)
幌内府~余別~積丹~夏道下山
L柴部(6AL渡邊(3M岩同薗部(1
<時間とルート>
DAY1:ゲート(5:45)幌内府橋(6:30)Co870あたり(14:15)=C1
小雨のち雨。各自6㎏ずつ重荷もって出発。最初は何もない河原。Co450出合いを超えても4m小滝が現れず、重荷だから思っているより遅いのかとも思ったが既に函が出てきて、計画と合わないことに不安を覚えてGPS見る。Co550くらいだった。4mFはどこに行ってしまったのだろうか。Co500くらいから函や小滝が出ていて、順調に超えていく。気温低いのでほとんどへつる。Co620のCSFは渡邊トップで登り、ザック手渡し。M1はクレイムハイスト。2つ目の10mFは右岸巻き気味。3つ目は右岸直登、クレイムハイスト。4つ目も右岸巻き。ザイル出してゴボウした。Co840のテンバ見逃してCo870くらいまで行ってしまった。戻っても良かったが、それほど増水しない読みで、ガン本に乗っている左岸の河原でC1とした。雑炊作れる焚火をつけるのに3h。極い夜。
DAY2:C1(4:00)左岸尾根上(5:00)余別岳(12:00)余別岳北東ポコの北東(16:45)=C2
雨のち晴れ。4時数分前に目覚めるとテンバに水が溢れていた。すぐにみんな身支度を整えて左岸尾根に上がった。諸々流された。昨日は足首以下だった水位が太ももくらいまで。尾根上でネーベン食べて、藪を漕ぐ。・1166経由して余別岳まで。積丹の遠さに絶望するが、ウエンドを下る選択肢はない。余別岳から積丹に向かって藪こいでも全く進まず絶望する。時間読みの1.5hはとうに過ぎ、4時間漕いでも半分程度だったのでビバークを決める。濡れたものを干し、LとALはウエンド川上流に水を汲みに行った。焚火は敗退し、4人で装備譲り合ってくっついて寝た。またまた極い夜。
DAY3:C2(5:00)積丹岳(12:00)登山口(14:45)
くもりのち雨。ネーベン、ピン食食べて出発。積丹目指してひたすら藪漕ぎ。藪は濃いし視界なくて辛い。途中で岩同の荷物は分けた。積丹手前の崖マークは北側から巻いた。わりと傾斜あるが木や笹のおかげで難しくはない。ただ藪漕ぎがとても面倒。もう捲き終わったかと思ったらまだある、、、というのを3回くらいやった。あとはまたまた藪こいで積丹ピークへ。あとは夏道下って登山口まで。みんなひらひら。金子お迎えありがとう。
<パーティ>
知床パーティ準山4回目 へつり、藪漕ぎ、重荷、長時間行動
Ls 入渓判断、天気読み、テンバ選定×
M1 本当によく頑張った
柴部薗部遅刻
柴部 ザイル、コッヘル、プラティパス流し
渡邊 ハーネス、ギア類、シュラフシュラカバマット、ラジオ、服、雨蓋、非常用装備など流し
岩同 テントポール、プラティパス流し
薗部 サンダル流し、へつり上手。
<諸々について反省>
入渓判断について
Windyや天気図、その他の予報見て判断。夜は5~7ミリくらい降るが、ウエンド行けないにしてもエスケープ使えばいいし、幌内府はCo840まで行ければ流れは少なく増水のリスクは少ないだろうという読みだった。しかし天気図的には悪くなってもおかしくなかったので、悪い方に振れた場合を想定して慎重に判断すべきだった。
テンバ選定について
前項と同じような読みで、本来の予定テンバではないところにテンバを構えてしまった。Co840であれば、水には浸かっていたかもしれないが装備を流されることはなかったかもしれない。滑であるからして、もっと増水の可能性を想定して動くべきだった。しかし左岸尾根に上がれる位置だったことはよかった。
テンバでの過ごし方について
前項の通り増水の可能性をあまり現実的に考えていなかった。緊急の場合のため沢足袋とヘルメットはすぐ手にとれる場所に置くよう指示したが、荷物をまとめておくことや大事なものは高めの場所に置くようもっと徹底すべきだった。ザイルを流されたのが痛かった。また、尾根を上がれるとは考えていたが、本当に上がれるか見に行くなどすればよかった。夜ちょくちょく沢を見て増水していないことは確認していたが、滑なので急に増水する可能性を考えて、強い雨が降り出した時点でもう少し考えるべきだった。全体的に甘かった。
エスケープ設定について
エスケープの時間読みは全く間違っていた。記録がないので過去の計画からそのまま取っていた。結果余別から積丹までは11.5hかかっている。このパーティが特段藪漕ぎが遅いわけでもないと思う。何故今までこのエスケープが設定されていたのかわからない。今後はエスケープとしては使えないだろう。エスケープを使う可能性が高いのであればもっとルートを調べるべきだった。単純に考えて余別南コルから余別まで1hなのに、積丹まで1.5hなわけがないが、余別~積丹間は獣道などがついているのかもしれないと楽観的に考えてしまった。
連絡について
DAY3は積丹岳まで全く連絡しなかった。電波が取れる場所もあったかもしれないので、探して一度くらい現況連絡を入れるべきだったと思う。お騒がせして申し訳ありませんでした。
<その他>
ピン食ナッツ系は動けないと思う。砂糖系持っていくべきでは。
幌内府~余別~積丹~夏道下山
L柴部(6AL渡邊(3M岩同薗部(1
<時間とルート>
DAY1:ゲート(5:45)幌内府橋(6:30)Co870あたり(14:15)=C1
小雨のち雨。各自6㎏ずつ重荷もって出発。最初は何もない河原。Co450出合いを超えても4m小滝が現れず、重荷だから思っているより遅いのかとも思ったが既に函が出てきて、計画と合わないことに不安を覚えてGPS見る。Co550くらいだった。4mFはどこに行ってしまったのだろうか。Co500くらいから函や小滝が出ていて、順調に超えていく。気温低いのでほとんどへつる。Co620のCSFは渡邊トップで登り、ザック手渡し。M1はクレイムハイスト。2つ目の10mFは右岸巻き気味。3つ目は右岸直登、クレイムハイスト。4つ目も右岸巻き。ザイル出してゴボウした。Co840のテンバ見逃してCo870くらいまで行ってしまった。戻っても良かったが、それほど増水しない読みで、ガン本に乗っている左岸の河原でC1とした。雑炊作れる焚火をつけるのに3h。極い夜。
DAY2:C1(4:00)左岸尾根上(5:00)余別岳(12:00)余別岳北東ポコの北東(16:45)=C2
雨のち晴れ。4時数分前に目覚めるとテンバに水が溢れていた。すぐにみんな身支度を整えて左岸尾根に上がった。諸々流された。昨日は足首以下だった水位が太ももくらいまで。尾根上でネーベン食べて、藪を漕ぐ。・1166経由して余別岳まで。積丹の遠さに絶望するが、ウエンドを下る選択肢はない。余別岳から積丹に向かって藪こいでも全く進まず絶望する。時間読みの1.5hはとうに過ぎ、4時間漕いでも半分程度だったのでビバークを決める。濡れたものを干し、LとALはウエンド川上流に水を汲みに行った。焚火は敗退し、4人で装備譲り合ってくっついて寝た。またまた極い夜。
DAY3:C2(5:00)積丹岳(12:00)登山口(14:45)
くもりのち雨。ネーベン、ピン食食べて出発。積丹目指してひたすら藪漕ぎ。藪は濃いし視界なくて辛い。途中で岩同の荷物は分けた。積丹手前の崖マークは北側から巻いた。わりと傾斜あるが木や笹のおかげで難しくはない。ただ藪漕ぎがとても面倒。もう捲き終わったかと思ったらまだある、、、というのを3回くらいやった。あとはまたまた藪こいで積丹ピークへ。あとは夏道下って登山口まで。みんなひらひら。金子お迎えありがとう。
<パーティ>
知床パーティ準山4回目 へつり、藪漕ぎ、重荷、長時間行動
Ls 入渓判断、天気読み、テンバ選定×
M1 本当によく頑張った
柴部薗部遅刻
柴部 ザイル、コッヘル、プラティパス流し
渡邊 ハーネス、ギア類、シュラフシュラカバマット、ラジオ、服、雨蓋、非常用装備など流し
岩同 テントポール、プラティパス流し
薗部 サンダル流し、へつり上手。
<諸々について反省>
入渓判断について
Windyや天気図、その他の予報見て判断。夜は5~7ミリくらい降るが、ウエンド行けないにしてもエスケープ使えばいいし、幌内府はCo840まで行ければ流れは少なく増水のリスクは少ないだろうという読みだった。しかし天気図的には悪くなってもおかしくなかったので、悪い方に振れた場合を想定して慎重に判断すべきだった。
テンバ選定について
前項と同じような読みで、本来の予定テンバではないところにテンバを構えてしまった。Co840であれば、水には浸かっていたかもしれないが装備を流されることはなかったかもしれない。滑であるからして、もっと増水の可能性を想定して動くべきだった。しかし左岸尾根に上がれる位置だったことはよかった。
テンバでの過ごし方について
前項の通り増水の可能性をあまり現実的に考えていなかった。緊急の場合のため沢足袋とヘルメットはすぐ手にとれる場所に置くよう指示したが、荷物をまとめておくことや大事なものは高めの場所に置くようもっと徹底すべきだった。ザイルを流されたのが痛かった。また、尾根を上がれるとは考えていたが、本当に上がれるか見に行くなどすればよかった。夜ちょくちょく沢を見て増水していないことは確認していたが、滑なので急に増水する可能性を考えて、強い雨が降り出した時点でもう少し考えるべきだった。全体的に甘かった。
エスケープ設定について
エスケープの時間読みは全く間違っていた。記録がないので過去の計画からそのまま取っていた。結果余別から積丹までは11.5hかかっている。このパーティが特段藪漕ぎが遅いわけでもないと思う。何故今までこのエスケープが設定されていたのかわからない。今後はエスケープとしては使えないだろう。エスケープを使う可能性が高いのであればもっとルートを調べるべきだった。単純に考えて余別南コルから余別まで1hなのに、積丹まで1.5hなわけがないが、余別~積丹間は獣道などがついているのかもしれないと楽観的に考えてしまった。
連絡について
DAY3は積丹岳まで全く連絡しなかった。電波が取れる場所もあったかもしれないので、探して一度くらい現況連絡を入れるべきだったと思う。お騒がせして申し訳ありませんでした。
<その他>
ピン食ナッツ系は動けないと思う。砂糖系持っていくべきでは。
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関係各所には本当に申し訳なかった。大反省。みんな無事でよかった。
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