蕨山(名郷〜さわらびの湯)


- GPS
- 06:02
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 963m
- 下り
- 1,033m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:02
天候 | 曇り時々雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
屈曲点からの尾根に岩場2か所(ロープ有) |
写真
装備
備考 | 季節的に蚊取り線香ホルダーがあったら良かった |
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感想
数日間降り続いた雨もようやく上がった。2週間後に私にとっての大イベントがあるので天気はイマイチだが訓練に出かける。お盆期間でもあり、高速等は渋滞するに決まっているので毎度近場の奥武蔵の中で、今まで縁の無かった蕨山へ。
ルートだが名郷まで行くと基本的にピストンとなる。今回はまずさわらびの湯まで車。そこから路線バスで名郷に行き金毘羅尾根をさわらびの湯に戻る、という変則的ルート。名郷で降りたのは3名。私が一番早く歩き始めたので他の方がどこに向かったのは判らないが、お盆休みと言う事を考えると人が少ない。まぁ、山を見上げると前線の影響で雲に覆われていたしね。
まず林道歩きから。林道終点から山道に入るがいきなり延々急登で息が上がる。やっと屈曲点に到着し尾根歩きとなるが、この尾根も岩場があったり急登があったりで休み休み登る。ようやく金毘羅尾根に出て少し右に行くと蕨山最高点1044mへ。時間と体力に余裕があれば有馬山まで行こうか、と思っていたがそんな余裕は1%も無し。
引き返して蕨山展望台へ。ここにも蕨山の標識(1033m)が。天気が良ければ展望も良いのだろうが、ほぼ湿度100%の雲の中で何も見えず。ここでランチタイム。ここからの金毘羅尾根だが、広くフラットな所、狭い急坂、様々な顔があり季節が良ければ展望も含め楽しいのだろうが、なんと途中で雨が降り出しカッパを着たり脱いだり、30回位クモの巣が顔に掛かったり、無数のメマトイにずっと付きまとわれたりして全く楽しめない。そして全行程展望ゼロ。ただ今日は鍛錬と割り切って歩く。
大ヨケノ頭、そして小ヨケノ頭はいつの間にか通り過ぎ、金毘羅山から金毘羅神社跡へ。しかし先人達はよくこんな場所にわざわざ神社を建てたなと単純に思う。ここからの道だが、先日来の雨のせいか石が露出しえぐれた凹型の急坂で、私的には下りではあるがこの部分が一番きつかった。
ただ全身汗まみれの体とシャツに、クモの巣と小さな虫がいっぱいくっついている姿で公共交通機関で帰らなくて良かったな、と。そして本日行程の中で誰とも会わず😒
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