（唐津の）大島山

2025年08月14日(木) [日帰り]

• GPS: 01:03
• 距離: 3.5km
• 登り: 166m
• 下り: 170m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:02
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:03

距離 3.5km 登り 166m 下り 170m

13:59 大島市民の森公園駐車場
14:30 14:31 大島山
15:02 大島市民の森公園駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/14 14:01

大島市民の森公園駐車場（西側登山口）にあるコースと大島の説明．コース図の左端が山頂で，西側登山口から1300mの上級者ウォーキングコース（木々の土の山路で，133体の石仏があるとか），山頂から東には長い初心者コース（すべてコンクリート舗装で緩やか）．

8/14 14:06

西側登山口からはコンクリート舗装路を登り始めますが，すぐに排水溝を備えた山路になります．

8/14 14:08

暫くすると，生駒稲荷本院の扁額を掲げた鳥居が現れます．

8/14 14:09

その先には，真言宗醍醐派唐津教会の大日如来像．

8/14 14:18

西側登山口から山頂までの間には133体の石仏があるそうです．

8/14 14:21

奥の院．鳥居に生駒稲荷とあったとおり，おキツネさんが2体守っているようです．

8/14 14:22

大島の由来板．

8/14 14:24

ここが一番の密集石仏地のようでした．

8/14 14:30

山頂の展望塔

8/14 14:30

展望塔からの展望は良くありません．日差しはバンバン降り注ぎます．

8/14 14:41

大島の東側にある展望所．トイレも完備されています．車止めがあるので東登山口から一般車は入れませんが，コンクリート舗装で許可車が入って来れるようになっています．

8/14 14:41

東側展望所から見る高島．宝くじの聖地の宝当神社があります．

8/14 14:41

東側展望所から見る鏡山．

8/14 14:41

東側展望所から見る虹ノ松原．

8/14 14:53

東側登山口に近いところまで下った所から見る唐津城．

8/14 14:55

ちょっと分かりにくいですが，右側のコンクリート舗装を下って来ると，寿命山行學寺院の手前で360度Uターンして左の家との間の階段を下ります．これがヤマレココース．

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

shiobaru

　今日の午前に伊万里の牧ノ山－腰岳（6月の黒髪山系縦走で途中エスケープルートに入って登り残した2座）を，午後に唐津の大島山を登る計画で準備をしていました．が，夕方昼寝をしたせいかなかなか眠れず，予定していた起床時間では寝不足のまま最高気温35℃の中の登山になるため，あっさり伊万里の2座は延期を決定．午後の大島山だけ登ってきました．
　大島市民の森公園駐車場と西大島児童公園を挟む山路が西側登山口です．トイレは児童公園にあります．
　西側登山口から山頂まで1300m，東側登山口から山頂までは1900mとコース看板（1枚目の写真）に書いてありました．西側登山口からは鬱蒼とした土の山路で，蜘蛛の巣に数回引っかかり，2回アブに手を食われました．展望は山頂近くまでありませんが，その代わりお地蔵さんコースとも呼ばれて133体の石仏があるそうです．そこまでの数は目についていませんでしたが，それでも石仏が色々置いてある点がこのコースの特徴です．
　山頂の展望塔からは木々が成長しすぎてあまり展望がよくありません．
　ここから東登山口まではすべてコンクリート舗装がされていて市民の公園散策路になっています．東側展望台からは写真のような唐津湾周辺が良く見えます．
　外気温が35℃まで上がる中での散策なので，当然ドライレイヤーもベースレイヤーも汗でびっしょりです．一部を凍らせてそこに炭酸水を追加した飲み物を持ってきており，冷たい飲み物で約1時間の散策を乗り切りました．
　これで，佐賀県の山（分県地図ガイド）の未踏は残り10座．各山は低山で距離が近いことともあり，残り4回前後で完登になりそうです．夏に無理をすることもないのですが．