鼻曲山


- GPS
- 04:59
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 892m
- 下り
- 892m
コースタイム
11:13 鼻曲山登山口
11:39 十六曲峠分岐
11:55 霧積のぞき
12:47 鼻曲峠
13:01 大天狗
13:04-13:51 小天狗
13:54-14:03 大天狗
14:16 鼻曲峠
15:05 霧積のぞき
15:18 十六曲峠分岐
15:37 鼻曲山登山口
15:51 きりづみ館
天候 | 晴れ(霞んでいて遠望は良くない) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
昔の宿場を通過し、上水施設の先のヘアピンカーブに霧積に向かう県道の入り口があります。 しばらく旧信越線の線路沿いを走り、霧積ダムまではほぼ片側1車線の舗装道路。 霧積ダムより先は1車線の曲がりくねった舗装路。荒れ気味の路面多数。 待避所が多いので、譲り合って進みましょう。 県道の終点がきりづみ館の駐車場。その先は徒歩路です。 きりづみ館の敷地にも駐車スペースがあるので、断って駐車させててもらうことは可能だと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体を通して特に危険と思われる箇所はありません。 分岐には指導標が整備されており、安心して歩けます。 霧積のぞきの少し先で従来の登山道(巻道)が崩落しており、山側に替わりの道がつけてあります。 尾根道から鼻曲峠への登り、鼻曲峠から大天狗への登りがこのコース中の急登箇所ですが、距離はそれほど長くないので、ゆっくり登れば問題なし。 大天狗は木に囲まれているので、眺望を楽しむのであれば大天狗から5分ほどの小天狗が良いです。 目の前に浅間山と軽井沢が広がります。 浅間隠山を目の前に望むことができ、見下ろす樹林帯は紅葉と針葉樹の緑が入り混じり見事です。 |
写真
感想
今年は仕事でまともな紅葉登山をしていなかったので、思い立って近くの鼻曲山へ。もちろん下山後の温泉も織り込み済みです。
横川から霧積に向かう道はちょうど紅葉の見頃。これは期待できそう。
きりづみ館から登り始めると、周りの斜面は見事な紅葉。ただ、周りの木々が邪魔で写真はまともに撮れません。残念ですが目に焼き付けて登っていきます。
登り始めたのが遅かったので、すでに少し逆行気味。山登りはやはり早発ちが大事ですね。
十六曲峠の分岐から少し登れば木々に囲まれた尾根道歩き。
概ね緩やかなアップダウンを繰り返し、周囲の紅葉を見ながら気持ち良い尾根歩き。
尾根道はすでに落葉していましたが、まばらに残っている紅葉が陽の光を受けてとてもきれい。
鼻曲峠手前の急登は、尾根道を歩いてきた身には少々応えましたが峠に出れば目の前に目指す大天狗。東に目を向ければちょうど紅葉が盛りの剣ノ峰、角落山。
鞍部から大天狗までの急登をやっとこさ登り終えると、大天狗。ですが、やはり眺望があまり良くないのですぐに小天狗に移動。
午後1時を過ぎ、完全に逆光でしたが、目の前にそびえる浅間山と眼下に広がる軽井沢の森を見ながら、昼食をいただきました。
ひとしきり眺望を楽しんだ後、大天狗に寄ってから往路を戻ります。
陽が傾きつつある中、少しだけ残ったカラマツの黄葉や午後の斜陽に照らされた北面の紅葉を楽しみながら、温泉の待つ登山口へ。
下山後はもちろんきりづみ館で日帰り入浴。
六角風呂にぜひとも入りたかったのですが、あいにく本日は女性用。
岩風呂にゆっくりと浸かり、夕闇が迫る山間の宿をあとにしました。
もちろん、帰りがけにおぎのやに寄り、晩酌をしながら釜飯をほおばったことはいうまでもありません♪
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