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Yamareco

記録ID: 8592063
全員に公開
沢登り
中国

サリヤマ谷〜オシガ谷

2025年08月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:29
距離
7.1km
登り
568m
下り
570m

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:00
合計
5:30
距離 7.1km 登り 665m 下り 663m
7:32
330
スタート地点
13:02
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道41号五日市筒賀線経由色梨林道分岐点を起点とする。
帰宅後知ったがK仙人様も灰郷スマモ探査時にチャリをきっちりここにお停めになっておられた。お導きか?(笑)
県道41号五日市筒賀線経由色梨林道分岐点を起点とする。
帰宅後知ったがK仙人様も灰郷スマモ探査時にチャリをきっちりここにお停めになっておられた。お導きか?(笑)
5分も歩くと県道41号を潜る
5分も歩くと県道41号を潜る
その先に、オシガ谷サリヤマ谷出合がある。今回はサリヤマ谷からの時計回り周回とした。さっそく大きな釜を持つ2m滝が迎えてくれたがまだ浸かる気にならないので左岸から巻く
その先に、オシガ谷サリヤマ谷出合がある。今回はサリヤマ谷からの時計回り周回とした。さっそく大きな釜を持つ2m滝が迎えてくれたがまだ浸かる気にならないので左岸から巻く
優し気な滑を越えたところで
優し気な滑を越えたところで
本流とサリヤマ谷出合。圧倒的に水量の多い左本流を詰めたい気がするが、右手に折れる
本流とサリヤマ谷出合。圧倒的に水量の多い左本流を詰めたい気がするが、右手に折れる
水量は少ないながら階段状の滑があったり
水量は少ないながら階段状の滑があったり
ちょっとした滝が掛かっていたりする
ちょっとした滝が掛かっていたりする
ルート中、最も滝らしいひょんぐりの滝?は水量少なく歩いて登れた
ルート中、最も滝らしいひょんぐりの滝?は水量少なく歩いて登れた
標高600mあたりから滑の様相が出てきた
標高600mあたりから滑の様相が出てきた
この辺り水量があれば・・・
この辺り水量があれば・・・
それなりに楽しめそう
それなりに楽しめそう
特徴的な幅広滝は右の水流を登った
特徴的な幅広滝は右の水流を登った
700mの二股を右に取るといよいよ水量が減り伏流がちとなるが
700mの二股を右に取るといよいよ水量が減り伏流がちとなるが
滑状の水流は続く
滑状の水流は続く
そのまま源流域に入ると思われたところで
そのまま源流域に入ると思われたところで
現れた2段滝。上段のCSは前傾していたので諦めて中間部右岸バンドからトラバースして巻き上げた
現れた2段滝。上段のCSは前傾していたので諦めて中間部右岸バンドからトラバースして巻き上げた
暑いながらも秋の気配・・・
暑いながらも秋の気配・・・
いよいよ詰め上がることが難しくなったので、右岸尾根に取付く
いよいよ詰め上がることが難しくなったので、右岸尾根に取付く
ササは胸丈で密度は薄い。左に寄りすぎないよう谷を見下ろしながら登ると
ササは胸丈で密度は薄い。左に寄りすぎないよう谷を見下ろしながら登ると
枝尾根上に出た
更にひと登りで主稜線。北側の斜面は杉植林帯となっていた
更にひと登りで主稜線。北側の斜面は杉植林帯となっていた
西に歩くこと10分で・・・
西に歩くこと10分で・・・
鷹巣山への分岐点P980に到着した。地理院地図上では名無しだが、ここが本来の鷹巣山で、地図上の鷹巣山は栃山と呼ばれているらしい。
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鷹巣山への分岐点P980に到着した。地理院地図上では名無しだが、ここが本来の鷹巣山で、地図上の鷹巣山は栃山と呼ばれているらしい。
時間は十分あるので、栃山もついでに行ってみる
時間は十分あるので、栃山もついでに行ってみる
もう来てしまったので、冬場スマモ縦走する時に、K氏が往復するのをP980で待っていられる(笑)
もう来てしまったので、冬場スマモ縦走する時に、K氏が往復するのをP980で待っていられる(笑)
P980ピーク
オシガ谷下降点
腰丈のささかを下って行く
腰丈のささかを下って行く
振り返るとこんな感じ
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振り返るとこんな感じ
源頭部に降り立つ
源頭部に降り立つ
小さな流れが出てきた
小さな流れが出てきた
小滝あるが殆どクライムダウン可能
小滝あるが殆どクライムダウン可能
左岸の踏み跡を下ってきたら枝沢の落ち口の上に飛び出した。こんなところは巻き下る
左岸の踏み跡を下ってきたら枝沢の落ち口の上に飛び出した。こんなところは巻き下る
このCS滝は右の凹角をクライムダウン
このCS滝は右の凹角をクライムダウン
時おり滑床も交えながら下っていく
時おり滑床も交えながら下っていく
ここはさすがに巻いた
ここはさすがに巻いた
ここらで初めての休憩を取っていたらポツポツ降り出した。通り雨のようだ
ここらで初めての休憩を取っていたらポツポツ降り出した。通り雨のようだ
下るにつれ水量も増えてきた
下るにつれ水量も増えてきた
本日最後の滝は右岸踏み跡から通過した
本日最後の滝は右岸踏み跡から通過した
この付近でお清めして出渓とする
この付近でお清めして出渓とする
テントの骨組みを抜け…
テントの骨組みを抜け…
作業小屋を通過するとサリヤマ谷出合だ
作業小屋を通過するとサリヤマ谷出合だ
程よい時刻に降りてくることができた
程よい時刻に降りてくることができた

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 カメラ ヘルメット 渓流シューズ ルート図 ネット 熊鈴 熊スプレー 防水袋 トレイルシューズ

感想

iwamochan2さんの記録を辿らせていただいた。
鷹巣、灰郷スマモ、湯木冠周辺は自分にとって未だ空白地帯。順番としては稜線を一通り歩いた後のような気もするが、沢視点で山を感じ取れるのもこの季節ならでは。超メジャーな山歩きをした直後だからこそ、敢えて山と静かに対峙する時間を持ちたく踏み込んでみた。

渇水期のため水量少なく、大きな滝も無い。水との戯れを期待する向きには物足らないかもしれない。しかし情報が少なく緊張を強いられるエリア内にあって、時おり現れる小さな滑床や、源頭付近の整然としたササ原から、たかだか片道1時間強の至近距離とは思えないゆったりとしたひと時を味わうことができた。

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訪問者数:56人

コメント

カバー写真見て、春先の藪漕ぎレポがまだ残ってたのかと思いました(笑)
前回との落差がヒドすぎるなと🤣🤣
スマモ縦走の時にMーナさんも行くと言ったら、分岐で待たずに間違いなく同行するんでしょうね😁
2025/8/26 12:49
いいねいいね
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確かに春先はヤブ漕ぎ三昧だったから積み残してたとしてもおかしくない🤣
でも「前回との落差がヒドい」とは失礼な!😤これぞ原点回帰。いつまでもアルプスのお花畑余韻に浸っている場合じゃないことは一番分かってらっしゃるくせに😁
😍なに?🧚‍♀️Mーナさんも、そりゃあもう3往復はいけます😄
2025/8/26 18:48
いいねいいね
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