三遊亭圓朝、墓参＆幽霊画展 ゴ・ドーハンのチョイ散歩 谷中全生庵

2025年08月28日(木) [日帰り]

• GPS: 00:04
• 距離: 342m
• 登り: 4m
• 下り: 2m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:05

距離 342m 登り 1m 下り 3m

14:38 スタート地点
14:42 ゴール地点

天候

晴れ

写真

前夜のチンジャオロースと味噌汁に玉ねぎ、ナス、ジャガイモを加えてリメイク！

谷中霊園近くの全生庵、昨日の“三遊塚”繋がりで、圓朝さんの墓参と圓朝コレクションの幽霊画を拝観に来ました。数年前の圓朝まつり以来2度目です。

三遊亭圓朝、安政二年(1855)16歳で真打、芝居噺で人気を博し、人情噺の『文七元結』怪談噺の『牡丹燈籠』『真景累ヶ淵』『怪談乳房榎』など多くの作品を創作、

「三遊亭圓朝無舌居士」は山岡鉄舟の筆

その隣には歴代(初代〜四代)の三遊亭圓生の墓　＊我々に馴染みのあるのは六代目圓生(1979年死去)

山岡鉄舟、幕臣として駿府城で西郷隆盛と会見、勝海舟と協力して江戸無血開城を実現、明治維新後は天皇の側近として宮内省に務める、剣術の他書家としても優れる、全生庵開基

「全生庵殿鉄舟高歩大居士」

墓参の後、圓朝がコレクションした幽霊画展へ(志納500円、〜8.31)、前回は忌日で混雑でしたが、今回はゆっくり拝観できました、圓朝自画像をモチーフにしたウチワをいただきました。

感想

godohan

・前日、木母寺に三遊亭圓朝が建てた「三遊塚」があったので、その繋がりで谷中の全生庵へ圓朝の墓参とこの時期公開されている幽霊画の拝観に行ってみました。
・学生時代一時期落語、特に古典落語に凝ったことがありました。もちろん圓朝の高座は聴いたことはありませんが、その作品は後の名人たちによる名演をラジオなどで接していました。当時の噺家さんでは古今亭志ん朝師匠が推しでした。特に廓噺は絶品でしたねぇ。