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Yamareco

記録ID: 8616694
全員に公開
沢登り
奥武蔵

奥武蔵秩父ベストハイク(龍ヶ谷川遡行)

2025年08月29日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:41
距離
8.7km
登り
779m
下り
779m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
0:21
合計
4:42
距離 8.7km 登り 779m 下り 779m
10:50
3
スタート地点
10:53
46
11:39
11:43
154
14:17
14:32
21
15:20
12
15:32
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・龍隠寺の駐車場を利用
→約100台は止められる模様(広い!)
コース状況/
危険箇所等
▼ 龍隠寺〜熊穴のマンガン坑取り付き
・苔がある滑りやすい岩肌なのでフェルトソールが良いです。
・基本的にどの滝も巻けます。
・一か所1mくらいの滝で泳ぎがあります。
・沢に沿って車道が通っているのでエスケープも容易です。
・堰堤が3つありますが、堰堤の手前右側から乗り越えられます。左は崖。

▼ 熊穴のマンガン坑〜関八州見晴台北側入口
・基本的にどの滝も巻けます。
・取り付きから10mくらいの滝が出現しますが、岩が段になって積み重なっているのでスタンスが豊富で問題なく直登できました。
・ピンテは取り付きに見て取れましたが、それ以降はほぼありませんでした。
・沢の左右に踏み跡が見て取れますが、明瞭とはいえません。
・熊穴のマンガン坑手前の10mの滝は右から巻きましたが、高巻きしすぎると尾根に引き込まれるので注意。
・ツメは急登でキツイ。チェンスパ+アックス装備でジグを切りながら登りました。

▼ 関八州見晴台北側入口〜龍ヶ谷のヤマザクラ山
・ヤマザクラ山への尾根は急斜面です。チェンスパあると安心です。

▼ 龍ヶ谷のヤマザクラ山〜龍隠寺
・ヤマザクラ山からの下りは急斜面ですがトラロープ、階段が整備されているので問題なく下れます。
・ヤマザクラ山を下った後はひたすら車道です。
その他周辺情報 ・「オーパークおごせ」を利用
平日:1,580円(大人)
土日祝:1,980円(大人)
※ 水着エリアにしかサウナがない。
奥武蔵ベストハイクのために龍隠寺に訪れた。

龍隠寺は、鎌倉時代の武将・畠山重忠が建立したと伝わる由緒ある禅寺。戦国時代には小田原北条氏の所領に属し、江戸時代には川越藩主・松平信綱の菩提寺として栄えたそう。

境内には「六地蔵の石仏」や「六道の三石」など歴史的な石造物が残り、苔むした山寺らしい落ち着いた雰囲気が漂う。かつては寺子屋として地域の教育にも貢献したとされ、現在も越生町の文化財に指定されている。

100台も停められるという広い駐車場は自分以外に1台停まっているだけだった。
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奥武蔵ベストハイクのために龍隠寺に訪れた。

龍隠寺は、鎌倉時代の武将・畠山重忠が建立したと伝わる由緒ある禅寺。戦国時代には小田原北条氏の所領に属し、江戸時代には川越藩主・松平信綱の菩提寺として栄えたそう。

境内には「六地蔵の石仏」や「六道の三石」など歴史的な石造物が残り、苔むした山寺らしい落ち着いた雰囲気が漂う。かつては寺子屋として地域の教育にも貢献したとされ、現在も越生町の文化財に指定されている。

100台も停められるという広い駐車場は自分以外に1台停まっているだけだった。
龍隠寺の目の前から入渓できる。少し水浴びしたい人にもうってつけなロケーションだ。
龍隠寺の目の前から入渓できる。少し水浴びしたい人にもうってつけなロケーションだ。
入渓してすぐに時空堂という飲食店の沢遊びスポットが登場する。土日しか営業していないようだ。
入渓してすぐに時空堂という飲食店の沢遊びスポットが登場する。土日しか営業していないようだ。
1mの滝が現れる。WaterWalking程度の気分だったものの、ちゃんと沢登りをさせてくれる。
1mの滝が現れる。WaterWalking程度の気分だったものの、ちゃんと沢登りをさせてくれる。
ここは首くらいまで浸かった。泳いで取り付く唯一の場所だ。
ここは首くらいまで浸かった。泳いで取り付く唯一の場所だ。
5mくらいの滝。
人がいたので釣りかと聞くと、景色を眺めているだけだった。
このあたりは巨岩を望むスポットでもあるので、沢も釣りもしない人が車で立ち寄れる。
ちなみにこの滝は直登してみたけど、巨岩を挟んだ右側からも巻ける。
5mくらいの滝。
人がいたので釣りかと聞くと、景色を眺めているだけだった。
このあたりは巨岩を望むスポットでもあるので、沢も釣りもしない人が車で立ち寄れる。
ちなみにこの滝は直登してみたけど、巨岩を挟んだ右側からも巻ける。
二条2mかな。問題なく左から。
二条2mかな。問題なく左から。
男滝を鑑賞しに寄り道。10mくらいだろうか。
男滝を鑑賞しに寄り道。10mくらいだろうか。
下から見上げてみると、オーバーハングしている。
ガバやクラックがあるけれるけど、苔も多い。
左右から巻いて登ったであろう踏み跡も見て取れる。
下から見上げてみると、オーバーハングしている。
ガバやクラックがあるけれるけど、苔も多い。
左右から巻いて登ったであろう踏み跡も見て取れる。
ここは流木が積み重なっているが問題なく進める。
ここは流木が積み重なっているが問題なく進める。
50cm〜1mくらいの滝が5段連なっている。楽しい。
50cm〜1mくらいの滝が5段連なっている。楽しい。
ここで堰堤登場。右側から巻き。
ここで堰堤登場。右側から巻き。
堰堤を超えると景色の良い小滝だ。
ここも正面から乗り越える。
堰堤を超えると景色の良い小滝だ。
ここも正面から乗り越える。
そしてまた堰堤に行く手を阻まれる。
昭和21年8月の土砂災害によって建設された石積み工法の貴重な堰堤らしい。登れそうであるが右から巻く。
そしてまた堰堤に行く手を阻まれる。
昭和21年8月の土砂災害によって建設された石積み工法の貴重な堰堤らしい。登れそうであるが右から巻く。
またしても堰堤…。しかしこれが最後。
右から巻く。
またしても堰堤…。しかしこれが最後。
右から巻く。
熊穴のマンガン坑から進路を変更だ。
この看板からマンガン坑までは1kmはある上に悪路だということを知っている人は少ないだろう。
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熊穴のマンガン坑から進路を変更だ。
この看板からマンガン坑までは1kmはある上に悪路だということを知っている人は少ないだろう。
早速、本日の核心とも言える悪路を進む。
右手にピンテが見えるけれども、左側の方が進みやすそうなので自分の直感を信じる。
早速、本日の核心とも言える悪路を進む。
右手にピンテが見えるけれども、左側の方が進みやすそうなので自分の直感を信じる。
一つ目の滝は直登。
一つ目の滝は直登。
さっきまでの渓相とは打って変わって、やや流木が増えて荒れてきたか。
さっきまでの渓相とは打って変わって、やや流木が増えて荒れてきたか。
10mの滝が見えるけれども、右側から巻いていく。
フリーソロなので安全第一。
10mの滝が見えるけれども、右側から巻いていく。
フリーソロなので安全第一。
所々こうした明瞭な踏み跡が見て取れるものの、すぐに薄くなる。VRあるある。
滝を巻こうと踏み跡を辿って歩きやすい方向へ進むと尾根に引き込まれてしまう。
所々こうした明瞭な踏み跡が見て取れるものの、すぐに薄くなる。VRあるある。
滝を巻こうと踏み跡を辿って歩きやすい方向へ進むと尾根に引き込まれてしまう。
やや上がり過ぎたので沢へと下りる。
やや上がり過ぎたので沢へと下りる。
石積みが見えた。マンガン坑が近いことを察する。
石積みが見えた。マンガン坑が近いことを察する。
熊穴のマンガン坑を発見した。穴の前でヘッデンと熊スプレーを取り出す。獣臭はしないものの念のためだ。
熊穴のマンガン坑を発見した。穴の前でヘッデンと熊スプレーを取り出す。獣臭はしないものの念のためだ。
さすがはペツルのヘッデン。よく中を見通せた。
深さは5〜6メートルくらい。
坑道はガスなどで生命の危険もあるので入らないでおく。
鉱物が光に反射してキラキラとしている。とても綺麗✨
さすがはペツルのヘッデン。よく中を見通せた。
深さは5〜6メートルくらい。
坑道はガスなどで生命の危険もあるので入らないでおく。
鉱物が光に反射してキラキラとしている。とても綺麗✨
すぐ右隣りには二つ目の穴がある。こちらはもっと浅かった。
ハンマーで周囲の岩を叩いてみたら、ボロボロと簡単に崩れた。
すぐ右隣りには二つ目の穴がある。こちらはもっと浅かった。
ハンマーで周囲の岩を叩いてみたら、ボロボロと簡単に崩れた。
一つの目的を達したのであとは尾根にあがるだけだ。
まだ油断ができない滝があるが、これは問題なく左側から登れた。
一つの目的を達したのであとは尾根にあがるだけだ。
まだ油断ができない滝があるが、これは問題なく左側から登れた。
水が枯れてきたのでそろそろツメか。
分かっていたけれども、キツそうだ。
沢靴から登山靴に履き替えてチェンスパを装着。チェンスパを履いても土が柔らかくて沈むことがある。
山側にアックスを突き刺しながらジグを切って登り上げていく。
水が枯れてきたのでそろそろツメか。
分かっていたけれども、キツそうだ。
沢靴から登山靴に履き替えてチェンスパを装着。チェンスパを履いても土が柔らかくて沈むことがある。
山側にアックスを突き刺しながらジグを切って登り上げていく。
ここで何故か初心者マークが落ちていた。
初心者には全くもってお勧めできないルートである。
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ここで何故か初心者マークが落ちていた。
初心者には全くもってお勧めできないルートである。
上部にガードレールが見えた時はほっとした瞬間だ。
上部にガードレールが見えた時はほっとした瞬間だ。
見慣れた車道を少し進むと後は下りだけ。
見慣れた車道を少し進むと後は下りだけ。
ここを登ってきた。
ここを登ってきた。
ここが本日の名もなきピーク🏔
さあ、下山しよう!
ヤマザクラ山方面へのVRは予習通り急斜面だ。
ただ、チェンスパを履いていたので問題なく下りられそう。
ここが本日の名もなきピーク🏔
さあ、下山しよう!
ヤマザクラ山方面へのVRは予習通り急斜面だ。
ただ、チェンスパを履いていたので問題なく下りられそう。
折角30mロープも持参したので懸垂で下りた。3ピッチで斜面が緩む。
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折角30mロープも持参したので懸垂で下りた。3ピッチで斜面が緩む。
ヤマザクラ山に到着した。以前訪れた際も桜とは無縁の時期だった。
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ヤマザクラ山に到着した。以前訪れた際も桜とは無縁の時期だった。
ヤマザクラ山からの下りはトラロープも階段もある。
本日の全体の工程を考えるとセーフティに思えてしまう。
ヤマザクラ山からの下りはトラロープも階段もある。
本日の全体の工程を考えるとセーフティに思えてしまう。
舗装路まで下りてくるとあとは駐車場まで戻るだけだ。
心持ち満たされながら下っていく。
舗装路まで下りてくるとあとは駐車場まで戻るだけだ。
心持ち満たされながら下っていく。
無人販売所で売られていた夏野菜🍅
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無人販売所で売られていた夏野菜🍅
越生の道の駅で野菜や果物を購入し、冷やしパインソーダで一息つく。最後は温泉で汗を流して帰宅した♨
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越生の道の駅で野菜や果物を購入し、冷やしパインソーダで一息つく。最後は温泉で汗を流して帰宅した♨

感想

平日の朝、体調不良だったので仕事を休んで秩父へと向かった。人生は壮大な暇つぶしである。

奥武蔵秩父ベストハイクの龍隠寺を訪れるついでに龍ヶ谷川遡行を遡行して熊穴のマンガン坑を見学して、キツそうな斜面をツメる。そんな計画を立ててみた。

沢登りとしてのグレードは初級かもしれないが、巻き道だけではなかかなか厳しいかもしれない。それにしても最後のツメがキツい!

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