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Yamareco

記録ID: 8627425
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ハイキング
比良山系

タンヤマ谷をめぐる冒険

2025年08月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:47
距離
5.6km
登り
446m
下り
448m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:48
休憩
0:00
合計
3:48
距離 5.6km 登り 446m 下り 446m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR北小松駅
コース状況/
危険箇所等
P507からの尾根筋の下りでは大きな岩場の急斜面でなかなかスリリングなので、基本的に谷筋を歩く方が快適です。
その他周辺情報 元気村で飲料水の自動販売機を利用できます。
堰堤工事中の滝川に降りていきます。
2025年08月31日 08:14撮影 by  iPhone 16e, Apple
8/31 8:14
堰堤工事中の滝川に降りていきます。
谷の左岸は楊梅の滝の周りと同じように岩がゴロゴロしている。
2025年08月31日 08:18撮影 by  iPhone 16e, Apple
8/31 8:18
谷の左岸は楊梅の滝の周りと同じように岩がゴロゴロしている。
暑いので日陰を歩いて行く。水量はそれほどなく、あまり沢風を感じない。
2025年08月31日 08:23撮影 by  iPhone 16e, Apple
8/31 8:23
暑いので日陰を歩いて行く。水量はそれほどなく、あまり沢風を感じない。
ヤケオ山側の斜面が大規模に崩落している。
2025年08月31日 08:39撮影 by  iPhone 16e, Apple
8/31 8:39
ヤケオ山側の斜面が大規模に崩落している。
二股に到着。この辺りからP507に続く歩きやすそうな尾根道を見つけて登ろう。
2025年08月31日 08:45撮影 by  iPhone 16e, Apple
8/31 8:45
二股に到着。この辺りからP507に続く歩きやすそうな尾根道を見つけて登ろう。
二股から見るとP507は展望がなさそうで、斜面はどこも急斜面。それに加えてジャケツイバラの藪が待ち構えている。
2025年08月31日 08:48撮影 by  iPhone 16e, Apple
8/31 8:48
二股から見るとP507は展望がなさそうで、斜面はどこも急斜面。それに加えてジャケツイバラの藪が待ち構えている。
計画を変更して、このまま沢を遡上することにした。
2025年08月31日 08:52撮影 by  iPhone 16e, Apple
8/31 8:52
計画を変更して、このまま沢を遡上することにした。
なかなか立派な壁のような滝。左端の流水部を登る。
2025年08月31日 09:08撮影 by  iPhone 16e, Apple
8/31 9:08
なかなか立派な壁のような滝。左端の流水部を登る。
楽しい滝登りが続く。
2025年08月31日 09:21撮影 by  iPhone 16e, Apple
8/31 9:21
楽しい滝登りが続く。
水量は少ないが落差はこのルートでは一番。ここを越えなければ沢の上流に辿れない。試練の壁面が立ちはだかる。もちろん直接は突破できないので少し手前から高巻きに。
2025年08月31日 09:30撮影 by  iPhone 16e, Apple
8/31 9:30
水量は少ないが落差はこのルートでは一番。ここを越えなければ沢の上流に辿れない。試練の壁面が立ちはだかる。もちろん直接は突破できないので少し手前から高巻きに。
登りやすい岩場を探して滝を高巻きする。この後もそこそこの急斜面が続く。
2025年08月31日 09:40撮影 by  iPhone 16e, Apple
8/31 9:40
登りやすい岩場を探して滝を高巻きする。この後もそこそこの急斜面が続く。
登りやすいルートに沿って、滝からは少し押し戻されるように登り尾根に出た。正面がヤケオ山方面に続くルート。
2025年08月31日 09:57撮影 by  iPhone 16e, Apple
8/31 9:57
登りやすいルートに沿って、滝からは少し押し戻されるように登り尾根に出た。正面がヤケオ山方面に続くルート。
タンヤマの頭か、大石あたりに登れそうなら行く予定だったが、想定されるルートではまったく日陰がないため、この暑さを考え当初予定していた尾根筋を戻ってみることにした。P507から見える琵琶湖。
2025年08月31日 10:00撮影 by  iPhone 16e, Apple
8/31 10:00
タンヤマの頭か、大石あたりに登れそうなら行く予定だったが、想定されるルートではまったく日陰がないため、この暑さを考え当初予定していた尾根筋を戻ってみることにした。P507から見える琵琶湖。
もう少し広い場所があるのかと思っていたが、実際にはこんな感じ。地図から見る情報とだいぶ違う。
2025年08月31日 10:17撮影 by  iPhone 16e, Apple
8/31 10:17
もう少し広い場所があるのかと思っていたが、実際にはこんな感じ。地図から見る情報とだいぶ違う。
涼峠側の巨大岸壁。
2025年08月31日 10:30撮影 by  iPhone 16e, Apple
8/31 10:30
涼峠側の巨大岸壁。
尾根筋はだんだんと岩場のヤセ尾根に変質し、滅茶苦茶通りにくくなる。
2025年08月31日 10:34撮影 by  iPhone 16e, Apple
8/31 10:34
尾根筋はだんだんと岩場のヤセ尾根に変質し、滅茶苦茶通りにくくなる。
藪と岩場のヤセ尾根を避けて二股から北に流れる沢に降りて進むことにした。ほぼ垂直の壁面を降りて一息、フーッ。
2025年08月31日 10:45撮影 by  iPhone 16e, Apple
8/31 10:45
藪と岩場のヤセ尾根を避けて二股から北に流れる沢に降りて進むことにした。ほぼ垂直の壁面を降りて一息、フーッ。
その後落差の大きな滝を3つほど垂直に近い壁面を巻きながら降りた。写真を撮るゆとりがなく、ここが最後の滝。
2025年08月31日 10:52撮影 by  iPhone 16e, Apple
8/31 10:52
その後落差の大きな滝を3つほど垂直に近い壁面を巻きながら降りた。写真を撮るゆとりがなく、ここが最後の滝。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル スリング 補助ロープ ヘルメット

感想

角倉太郎氏の「比良連嶺」には、おそらくタンヤマ谷ではないかと思われる場所の記述があって、スキーでこの辺りをよく滑っていたようだ。植物もこの辺りは八雲ヶ原と同じように種類も多かったらしい。是非一度、自分の足で歩いてみようと思っていたのだが、なかなかその機会がなかった。

今回P507までは様子が分かったので秋以降に、その上部にも踏み込んでみようと思うが、いつになったら涼しくなるのかな?

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