沢登り 甲川（鳥取県大山町）

2025年08月30日(土) [日帰り]

• GPS: 08:39
• 距離: 11.6km
• 登り: 819m
• 下り: 826m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 1:48
• 合計: 8:39

距離 11.6km 登り 819m 下り 826m

7:33 スタート地点
8:14 8:20 鶯橋
9:29 10:19 天王滝
11:22 11:23 足払いの滝、二条の滝
13:23 14:08 冑滝
14:53 14:58 渦巻きの滝
15:14 15:15 入出渓点
16:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一息峠駐車場に駐車。
折り畳み自転車を脱渓地点に一番近い舗装路にデポしようとしたが、故障（虫ゴム劣化）により投入できず(T_T)

コース状況／危険箇所等

私たち4人は全員初の甲川だったので、渋滞中に先行パーティーの方に聞いたところ、水量としては少な目とのことでした。
https://www.river.go.jp/index/twninfo/pc?prefCd=3101&type=obs&tm=stg
加勢蛇川　三本杉　0．89
　　　　　杉下　ー0．25
国府川　　高城　　1．19
小鴨川　　今西　　1．11

写真

8/30 7:33

もろもろ考慮して、一息峠駐車場に停めて入渓前に歩くことにする。

8/30 7:58

「甲川」の看板から右へ。

8/30 8:13

40分歩いて鶯橋（うぐいすはし）。渡った先の右から簡単に下りれる。

8/30 8:20

入渓地点はしょぼい渓相（笑）

8/30 8:36

下ノ廊下入口。早速泳ぎ。以後泳ぎパートのたびにもれなく後方でN野さんの悲鳴が聞こえる。N山さんは脚が攣る。

8/30 8:39

8/30 8:42

左は難しい感じでした。

8/30 8:52

三連滝の1つ目。

8/30 8:55

いろいろ試すも無理。

8/30 8:55

右の倒木で登るのは簡単そう。滑り止めも打ってある。

8/30 9:04

2人をショルダーで上げて後続はアブミで登る。

8/30 9:10

泳いで右から取り付く。

8/30 9:16

1人目は悪いカチと薄いスタンス＋後続のお尻プッシュで。N野さんは、

8/30 9:16

1stトライは惜しくも・・・

8/30 9:17

2ndトライは・・・

8/30 9:17

おみごと！！
ちなみに私は残置ロープで。

8/30 9:23

3つ目の滝をサクッと越えると支流の天王滝。右に先行グループがいる。

8/30 9:27

先行グループは、そのさらに前のグループが滝を越えられず奮闘していたので、停滞でした。

8/30 9:25

我々もヒマなので、記念撮影したりハーケンで遊んだり時間を潰す。

8/30 9:49

2つ前のグループがどうにか超えると、次のグループはあっさりと突破。それを見て我々も。

8/30 9:51

トップはショルダーで

8/30 9:53

突破。

8/30 9:54

後続も来ないのであーでもないこーでもないとセッション。

8/30 9:59

N野さんがステミングから右足に乗り込んで突破。身長のある人ならこれが正解ムーブのようです。

私は右側を5トライしましたが、左足は掛けられるけど体が上がらず。

8/30 10:17

8/30 10:19

8/30 10:27

8/30 10:28

水流沿いへ。

8/30 10:36

ムーブが分かればすんなり

8/30 10:49

日が差すと温かくて

8/30 10:51

渓相もアガる

8/30 10:52

体温も上がる。

淵の先の足払いの滝にまたもや先行グループが・・・

8/30 10:58

再びの待ち停滞。

足払いの滝は水量が少ないせいかあっさり。次の2条の滝も簡単でした。

8/30 11:14

8/30 11:23

下ノ廊下終了。

8/30 11:36

明るい沢歩き。

8/30 11:56

8/30 12:05

大休止。

8/30 12:23

中の滝の入口で有名なユーチューバーのグループに追いついた。

15分ほど待った後取り付く。中段が少し不安定ですが、ノーロープで行けました。

8/30 12:43

再び待ちの停滞。

8/30 12:53

暇つぶしにクラックを触るクラック好きの人達。

8/30 12:59

15分待ってここも

8/30 13:00

ロープ無しで快適に登る。

ユーチューバーグループが待っててくれたので先に登らせてもらう。水流右の岩から流木も使って中段へ。

上部は空荷になって狭い岩の隙間を這い上がる。

私も。必死です。

冑滝をリードするN島さん。

カム2本でした。

8/30 13:32

冑滝をリードしたN島さんがいい感じの岩で後続をビレイ。

8/30 13:39

この滝は右から歩きと思いきや

8/30 13:42

N山さんが樋状をトライし始める。私もトライして離陸はできましたが足が抜けて釜に落ちました。

8/30 14:02

中の滝終了でゴーロ歩き。けっこう長いので両岸もつかってスピード重視で。

8/30 14:05

8/30 14:09

蔓のブランコ

8/30 14:10

無邪気に遊ぶ50代男3名。

8/30 14:35

中ノ廊下の瀞。

8/30 14:36

この滝は水流沿いと左壁に分かれてトライ。

水流沿いは無理そうなので左に逃げました。

8/30 14:43

左もなかなか滑って大変そうでした。

8/30 14:50

水流右を上ろうとしたらダメでN島さんが側壁を登ったので続いて登った。

この淵は左をヘツリで。

8/30 15:00

砂防堰堤。このもう少し先から右に脱渓です。遡行時間6時間40分でした。

堰堤まで登る20代。

8/30 15:14

先行パーティーが幕営準備していました。明瞭な林道があり、

8/30 15:20

容易ですが、けっこうしっかり登らされます。

8/30 15:58

舗装路に出て右の最短ルートは5〜6か所藪の通過がありました。

8/30 15:59

抜けると広い牧草地

牛舎の横を歩いて

8/30 16:11

周回道路に出てちょっとで帰着。

8/30 16:12

行動時間8時間45分。おつかれっした。

撮影機器：

SH-02M SHARP

装備

共同装備

カム　〜２
ハーケン
ハンマー
ロープ８ｍｍ×３０ｍ

感想

どやや74

今回も日曜日の予報がイマイチなので泊り沢は延期。

代案として最近次の沢候補に入れていた甲川を選択しました。

水量は少な目とのことでしたが、十分登り応えのある楽しい沢でした。