ー天草富士ー ひとりぼっちの産島

- GPS
- --:--
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 264m
- 下り
- 264m
コースタイム
- 山行
- 1:18
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 1:24
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
入場料1人300円、持ち込みテント2000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
殆ど廃作業道です。 |
写真
感想
・ 今まで天草はほんのちょっとしか通ったことがなく、全く行っていないと捉えてもいいほど。 それでこの夏の一人旅は天草に行くことにしました。
・ 前日は御所浦(牧島)の民宿に泊まったのですが、2泊目はどこかにキャンプしようと思いテント一式持って来たのです。食事は弁当でいいや。
・ キャンプ場所を選定でやっぱし1番 気持ちを惹かれたのがこの産島という無人島です。過去には芋畑やみかん畑が広がっていたようですが、現在は無人島。
・ 8月の最後の土曜日と言うことで、それなりのキャンパーがいるんじゃないかと思っていたのですがなんとその日は私1人でした。産島独り占めです。
・渡船して直ぐに テントを設営してすぐに登山開始、もう時間は16時前と言うことで、何とか17時の下山を目指してちょっと早歩きで歩きます。 キャンプ場の受付の人から「猪います、マダニもいます」と言うことを聞いていたので、長ズボンには着替えて薮に触れたらマダニチェックをする。(猪が沢山いるのできっとマダニも多いのか? しかし付着はありませんでした。)
・ 荒れた作業ですが、そんなに歩きにくい場所もなく、所々ある草藪を巻いて通ることもできますが、やっぱり草薮突破の方が楽なようでした。ただし、蜂の巣とヘビが怖いので、キャンプ場にあった竹の棒をお借りして、先を突っつきながら進む。
・産島山頂はやはり展望は乏しく、夕刻になり長居は無用と早々に下山を開始、何とか17時に下山完了しました。
・火照った体を海水でクールダウン、シャワーは何と温水が出ました。 電気がない島なんですけど、どうやってお湯を沸かすのか? そうか夏だから水を貯めとけば勝手にお湯になるんだなぁと思う。
・夜は周囲はまだ暑く、ラジオを聴きながら酒飲みながら扇子で煽ぎながらボッーとし、人は私一人、独りぼっちのですが、周囲はカエルの大合唱、「至高の時」なのでしょうね。そして、夜の12時、空を見上げれば満点の星空と流れ星、離島の醍醐味です。その後は涼しくなり熟睡でした。
・天草島内はレンタカー借りたので移動は楽でしたが、天草までは12kgの荷物背負っての紀行、この年でもまだまだいけることを確認しました。
・学生時代は金がないので節約でキャンプでしたが、この年になるとやはり満足の行くトコ優先です。
・帰りは機体の天草エアラインを利用、50分遅れで福岡で乗り継ぎ便に乗れず、、、しかし次の便に振替しておいてくれましたので、1時間遅れで羽田に到着でした。
・イノシシ1頭と遭遇、マダニ付着無し、ヤマビル無し、熊なし
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