記録ID: 8632759
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波
五所駒滝神社かったて祭
2025年08月31日(日) [日帰り]


- GPS
- 01:26
- 距離
- 2.1km
- 登り
- 130m
- 下り
- 163m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
五所駒滝神社の駐車場にも空きスペースは見られた. |
コース状況/ 危険箇所等 |
かったて祭は権現山(真壁富士)の中腹にある富士浅間神社に神火を奉納するため、松明を持って登り、一ヶ所に積み上げて一気に燃やす古くからの行事だ。 私は今回が4回目の参加。午後6時からのお祓いの後、午後6時半から神火に点火し、松明に火を移して出発した。 地元山尾地区の氏子のほか、小学生や消防団員、一般の参加者など100人ほどが長い列を作り、中腹の神社を目指す。 しばらく雨が降らなかったせいか、登山道は乾燥し、こぼれ落ちた松明の火が登山道の枯葉に移らないように、同行する消防団員の方が懸命に消火の作業をしながら登っていった。目的地に近づくと急になって、息が切れるころ、中腹の神社に着いた。 花火は105発が次々に打ち上げられ、祭りは最高潮に達した。 花火が尽きると、元の道を下り、五所駒瀧神社に戻った。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
予備電池
GPS
時計
タオル
カメラ
軍手
|
---|
感想
かったて祭の由来と「羽鳥」かったて祭について
かったて祭の起源は、平将門の時代にさかのぼるともいわれる。平将門がその叔父である平良兼の居城(竜ヶ井城のほかに諸説あり)を攻撃し、さらに松明を持って山狩りをしたのがその起源ともされる。現在では家内安全・商売繁盛・五穀豊穣等を祈願する祭りだが、伝統のある格式高い祭りだ。
「羽鳥」地区でもかったて祭が以前には行われていたという。
私はこの「羽鳥」のかったて祭が行われた場所に興味があって、ここぞと思う山域を探し求めていた時期があった。
「羽鳥」かったて祭は途絶えてしまったけれど、五所駒瀧神社のかったて祭はお祭りの伝統の火を絶やすことなく未来につないで行ってほしいと思う。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:26人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する