記録ID: 8661534
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沢登り
甲信越
柿其川本流
2025年09月08日(月) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:11
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,201m
- 下り
- 1,203m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス | |
その他周辺情報 | 代山温泉 せせらぎの四季 800円 |
写真
感想
前日に登山口駐車場に到着する。
この日は皆既月食が起こる夜だが満月でライトもいらないほどの月明かりである。
駐車場で月見酒でする。
駐車場から直ぐに入渓できるが牛ヶ滝は巻いて遊歩道に上がらなければいけないので牛ヶ滝を通過するまでは遊歩道で進むことにした。
遊歩道から見る渓谷は陽の当たる所は川底が見えるほどのエメラルドに、日陰は吸い込まれるような濃いエメラルドで今日の遡行に思い馳せて進む。
牛ヶ滝を遊歩道から展望すると平水時は1条滝が2条になって流れてることから水量が多いようだ。
牛ヶ滝通過後に入渓し、泳ぎ沢だけあって川の端を歩けないと直ぐに腰まで浸かる深さである。
水量が多く流れも強いようで渡渉も苦慮し同行者が荷物を降ろしてやっと渡りロープで引いてもらう場面もあった。
登攀したいと思っていた霧ヶ滝も水量の多さに断念する。
また箱淵では1時間程バイルを2本使ってへつっても突破することができず、巻いて進むことにした。
再入渓は林道から懸垂下降で降りたが岩が脆く、ロープを回収する際に落石を起こした。
溺石淵、雷滝も水量多めでホワイトウォーターで若干怯むが弱点を見つけ、びびりながらも楽しく遡行した。
雷滝通過後に脱渓ポイントがあり、林道に上がり、引き上げた。
天気も良く、日が高い時間の入水は気持ち良かったが朝と長く浸かって上がった時は寒さに震えた。
水量が多いとはいえ、箱淵を通過できなかった技量体力不足が課題の山行であった。
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