長い帰路こそ真髄@白滝谷



- GPS
- 07:11
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 815m
- 下り
- 820m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 7:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
帰りの登山道が荒れていて、道の崩落と倒木で苦しみました |
写真
感想
9月ですが、とにかく暑いですね。当然登山意欲が湧かない私はまた新たな1級クラスの沢を目指します。
今回は「白滝谷」、武奈ヶ岳など登る際の坊村からろくに下調べもしないままスタートしました。
この日も猛烈な残暑で駐車場に佇むだけで倒れそうなくらい。それでも山を目指す方がいらっしゃるのはすごいですね〜💦
まずの林道歩きでしたがこれがなかなか長すぎて、途中て熱中症になるんじゃないか(上下ネオプレン着用のため)と休み休み、30分以上歩いて漸く入渓できそうな地点にとうちゃこ。もうたまらんと急ぎ水の中へ入りますが、ウエアのせいで冷たくない。
前回足をブユにやられまくったので今回は!と厚手の中国製ウェットパンツを激安購入したのですがそれが仇に!仕方なく水を上着の中に入れて落ち着きます。
奈良の山に比べたら水はそこまで綺麗じゃないかな〜っ思ってましたがなんのなんの。沢臭のない綺麗な水です。これはいい!と登り始め、いくつかの難滝をリードで越えて行きます。スリリングで楽しい!
途中渓相が落ち着くあたりでランチからの大休止、その後も大したことないだろうと高をくくっておりましたが次々に現れる面白滝にテンション上がりました。
最後の夫婦滝はさすがに登れないなぁと登山道によじ登り、白滝山分岐あたりで靴とウェアを着替えて帰路につきました。が、油断してリカバリーサンダル的な靴に履き替えたのですが失敗でした。この先の登山道は20センチ幅くらいのトラバースが崩落していて、何とか越えようとしますが靴のこともあり粘土質の土で滑って約3メートル滑落しました。 幸い立った姿勢のまま落ちて着地したのでほぼ無傷でしたが当然泥だらけに…(TT)
さらに数々の倒木や濡れた石を越える渡渉などかなり神経使わされました(調べてない自分が悪いのですが)。
林道に出る頃には疲弊していまい、何とか坊村に着いた時には身も心もボロボロに。
帰りの準備さえちゃんとしておけばいいだけの話でした、せっかく楽しい沢だったのに。怠慢はあかんですね…反省…。
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