【山梨】櫛形山トレッキングコース周回（日本二百名山）

2025年09月14日(日) [日帰り]

• GPS: 03:03
• 距離: 9.4km
• 登り: 566m
• 下り: 566m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:02

距離 9.4km 登り 566m 下り 566m

8:44 池ノ茶屋登山口
9:03 9:04 北岳展望デッキ
9:15 9:16 休憩所
9:27 もみじ沢
9:42 裸山のコル
10:11 10:13 アヤメ平避難小屋
10:15 10:16 アヤメ平
10:32 10:39 裸山
11:10 11:17 櫛形山
11:26 櫛形山
11:35 11:36 南アルプス展望台
11:45 池ノ茶屋登山口
11:46 ゴール地点

天候

くもり（時々小雨）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

池の茶屋登山口駐車場（ここまでのくねくね林道が長くて大変）
20台くらい。トイレ、無人小屋あり

コース状況／危険箇所等

トレッキングルートになっており、標識がたくさんあります。
GPXデータを別アプリから取り込みましたが、累積標高差が200mほど少なく表示されました

その他周辺情報

麓の南アルプス市はフルーツ王国です

写真

9/14 8:44

濃霧のクネクネ林道を抜けて、池の茶屋登山口駐車場に到着。
天候不良なので人少ないと思ったのが甘かった。22番目／20台中で遅刻。20台目までの方は出発済み

9/14 8:43

櫛形山へのアプローチは複数ありますが、今回は最短ルート（標高1,850m）で楽ちん登山

9/14 8:45

駐車場の隣の方（恐らく地元の人）に聞いたところ、「時計回りの方がきついけど、若そうだから大丈夫ですよ〜」と言われ（見た目だけで実際は還暦突入）、トレッキングルートから入りました。

9/14 8:49

よく整備され、気温も18℃くらいなので快適でした

9/14 9:03

北岳展望デッキパノラマ…ですが、あいにくの天候で眺望なし。

9/14 9:05

植生の変化も楽しめるルートで、こちらはシダゾーン。

9/14 9:27

「もみじ沢」…秋は美しい紅葉が鑑賞できるようです。
トレッキングルートはアップダウンを繰り返すので結構疲れます。

9/14 10:04

アヤメ平の保護エリアに咲くサラシナショウマ

9/14 10:05

タムラソウ

9/14 10:07

アヤメ平の木道（短いです）

9/14 10:09

マツムシソウ

9/14 10:09

秋を感じるヤマハハコ

9/14 10:11

アヤメ平避難小屋と休憩エリア
何組かの方が休憩していました。

9/14 10:12

トリカブトは満開

9/14 10:22

案内標識　…櫛形山頂まで59分と61分（笑）。1分単位まで細かくなくても…県民性だろうか？（不明）　

9/14 10:23

絶景ポイントからの富士山　美しい裾野が拡がる

9/14 10:35

裸山にとうちゃーく

9/14 10:35

北岳方面の眺望はダメでした

9/14 10:37

9月に入っても猛暑ながら、標高2,000mとなると秋の気配が…

9/14 10:47

櫛形山までは快適トレイル。原生林と苔むした中を歩きます。

9/14 10:54

シカ対策でしょうか。至る所に柵が設定されていました。
入口なのか出口なのかわからないくらい多い…

9/14 11:06

櫛形山にとうちゃーく。

9/14 11:09

ここからは富士山が良く見えます！

9/14 11:29

櫛形山〜池の茶屋登山口間はとても歩きやすいルートです

9/14 11:36

南アルプス絶景ポイントなのですが、、、残念。

9/14 11:44

シシウド

9/14 11:46

最後の柵を通り越して池の茶屋登山口まで戻ってきました。
（これでデジタルバッジひとつゲット）

9/14 11:46

池の茶屋登山口にある避難小屋。
中は整理整頓されています。（仮設トイレあり）

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

みきちゃん

・県央ネットやまなし「山のぼり・まち歩き」キャンペーンにあわせて、1日で2つ回れそうなのが櫛形山でした。（もうひとつは1.5時間くらいのところにある甘利山）
・今回のキャンペーンで初めてその存在を知ることになりましたが、原生林、アヤメの群生（6月頃）、高山植物、富士山・南アルプス・八ケ岳の眺望、稜線歩きなどたくさんの魅力があるようです。
・当日は、厚い雲が垂れ込め、時折パラっとくる天候でしたが、遠方に富士山の雄姿も捉えることができ、歩きやすいコースもあいまって満足度の高い山行でした。
・一方、難儀したのは山頂に一番近い池ノ茶屋登山口駐車場までのアプローチでした。延々と続くクネクネ林道、ブラインドが多く、すれ違いもままならない細い道、雨の影響で木枝，葉の堆積、落石等、緊張した運転を強いられる林道です。