大高取山【越生駅→大観山→大高取山→鼻曲山→東吾野駅】


- GPS
- 07:13
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 748m
- 下り
- 688m
コースタイム
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 7:13
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
何となく天気が良くないなと思っていたら、危うく3連休が終わりそうに。
久し振りにテントを担ごうかと思っていましたが、日帰りにします。
猛暑により開花が遅れている彼岸花が、さくらの山公園では咲いているようです。
巾着田はやっと発芽した頃合いなのに、この差は何なのでしょう。
■越生駅→大観山→大高取山
さくらの山公園なので、駅から徒歩でアプローチします。
地図で言うと、越生町役場から伸びる赤線を目指します。
登りやすいように設えられた九十九折のエリアに、彼岸花は咲いていました。
早咲きの品種なのか、見頃は過ぎつつある印象でした。
絨毯と呼ぶには程遠いスカスカな密度な上、歩道外で近寄るのもままなりません。
引いて撮るのも寄って撮るのも難しく、選り好みしていたら植生地が終わってしまいました。
世界無名戦士之墓が建つ山頂脇に、ひっそりと大観山の山頂標識も建ちます。
よくよく探さないと見つけにくいですが、向かって右手にあります。
墓の裏手から西山高取へと伸びる登山道を進み、眺望の良い山頂へ。
ベンチが多く置かれ、麓からも近いので朝から賑わっていました。
白石様と呼ばれる石灰岩の露岩を過ぎ、直登ルートで大高取山へ。
山頂の西側が広く伐採されて、休憩のキャパが格段に増えました。
低山なので、ここも早い時間から休憩する人たちで賑わっています。
昼には下山完了する、軽いハイキングには丁度いいのでしょう。
■大高取山→鼻曲山→東吾野駅
八高線に下山してもいいのですが、久し振りに西武線まで歩きましょう。
高麗川駅以北は運行本数が少ないので、ちょっと使いにくいですね。
雨上がりで滑りやすくなった登山道を慎重に下り、桂木観音へ。
こちらのルートは明らかに歩いている人の姿が減ります。
自販機で水分補給をしたり、トイレを借りたりして南下を続けます。
このルートは人に会うかどうか、くらいマイナーなので熊鈴をセット。
予想通りの蜘蛛の巣を枝で振り払いつつ、天望峠を横切ります。
すぐに地図に未記載の分岐が現れますが、左が正解です。
送電鉄塔を過ぎると、急登をトラバースするような分岐が現れます。
恐らく送電鉄塔保守道なので、巻き道のつもりで入り込むと詰みそうです。
緩急を織り交ぜて、鼻曲山でランチ休憩にします。
少し進んだところに眺望がある休憩適地もありますよ。
桂木観音を過ぎると、ベンチや東屋といった休憩設備はありません。
ユガテまで行くか、その辺で適当に座り込むか好きな方を選びましょう。
幕岩は黄色いペンキに従って向かって右から巻くのが安全です。
反対方向から通過する場合もペンキを目印に向かって左側を。
危険と意識していれば、そうそう滑落することはありません。
あとは、無理に直登したりトラバースしたりしなければ。
一本杉峠が、今日の行程で最高地点になったようです。
横着して車道を使わなければ、また違ったのかも知れませんが。
車道沿いの登山道は面白くないので、奥武蔵グリーンラインを歩くことにしました。
橋本山の登り返しもしんどいので、ユガテもパスする事にしました。
天文岩の先の交差点を右折して、沢沿いの車道を急降下していきます。
ユガテからの登山道と合流したら、程なくして新田の集落に入ります。
あとは粛々と車道を歩き、大渋滞の国道を横目に東吾野駅でゴールです。
特急ラビューは満席御礼のようですが、各駅停車は余裕で座れました。
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