岐阜県瑞浪:屏風岩

2010年11月14日(日) [日帰り]

天候

曇りのち晴れ

アクセス

中央高速の恵那ICと瑞浪ICのほぼ中間点に位置する。19号線を走ると顕著な岩峰を眺める。民家の狭い道を行くが、昔右に坂を登った林道は、悪くて今は、左折して林道脇に車を止める。

コース状況／危険箇所等

25年前とは林道も変わり、沢山のルートができていた。
今回も昔の知り合いと会う。懐かしい。皆続けていたんだ。
山は、岩が点在していて、ルート表を見ながら、探す。以前登っていた、シンクラックのイブ・私でも指が第一関節入るくらい。
今回はクラックを登りに来たが、トップロープで登っている人が多い。人の多さにも驚く。
クラックは、先日の鳳来で10aでも難しかったので、今回も10aを登ることと、冬は宮崎の岩場に行くので、スラブも登っておきたかった。なれないスラブは怖かった。ジワ〜と岩にへばりついて、足元の滑る感覚がまだわからない。

{今回登ったルート}}展望台の周りのルート

アイキャッチャー5.9スラブ。

イニシャルステップ大松ルート5.10のスラブ。出だしの一歩が難しい。

秀則コーナー5.9:コーナークラック。ナッツとキャメロットをセット。

アストロドーム右5.10aのカンテ。ハンガーが付いている。本当にカンテ登りです。

感激5.10aのクラック。ハンドサイズから右上に上がるが、ハンドが決まらず、キャメロットのセットの苦労する。幅が広い。最後はフェスに上がる。回収も大変。

新人クラック5.9のフレークがかぶり気味。セットするが、疲れて上がらない。

エースをねらえ5.10bのクラック。シンハンドからオフィドゥスにサイズが変わる。
ナッツをセットして、キャメロット2個。オフウィドゥスのところは、キャメロット4番をセット。大変苦労しているのが、ビレーしていてわかる。何とか登り切り、安心。

回収のときも、4番まで行くのに疲れる。足と肩を入れて休む。少し長くなると、休むところがないと、全身疲れる。服も厚いものを着て痛さをしのがないといけない。まだまだ。回収した、ギアーも腰に下げると、体が岩に入ると、腰にあたって痛いし、休む時も邪魔になる。

{大岩}
ウォーターシゥート5.9のスラブ。クラックはとてもリードできないので、スラブはリードする。足の滑りを確認するように登る。登りきったところは、アダム5.11bのフィンガークラック。懐かしい。きれいなクラックだ。

なんてったてアイドル5.10bのスラブ。下から見ていて、2本目のクリップをしてからの1歩がなかなか出ない。ジワ〜とのる感覚。

写真

11/15 12:32

5.10cイニシャルステップ大松ルート
スラブです。出だしの一歩が難しい。

11/14 9:02

11/14 10:17

11/15 12:32

上手く撮れません。カンテを登ります。

11/14 10:24

カンテ

11/15 12:32

コーナーが秀則ルート5,9のコーナーです。
右の白く伸びているのが、イブです.5,11c

11/14 11:48

感激5,10aのクラック。
ここから上がハンドが決まらなくて苦労していた。

　

11/14 11:54

最後はフェースに出る。

11/15 12:32

新人クラック。上の部分。下からハンドで行く。力強く登っていく。

11/14 12:59

エースをねらえ5,10bのシンハンドからオフウィドソゥス。下はハンドでセットしていくが、岩の出ているところからが、苦労した。キャメロット4番をセット。

11/14 13:05

クラックを登るのでジャージで登ります。
いつも赤です。

11/15 12:32

11/15 12:32

11/14 15:33

展望台から見た紅葉。

11/14 15:34

私が登ったスラブ。下は稔君。

撮影機器：

μ795 SW オリンパス

感想

rieko

ことフィの冬は宮崎の岩場に行くことにして、10月から岩を登り始めた。

岩場に出かけるようになったら、以前の知り合いに毎回合うようになった。

縦走しているときは誰一人合わなかったのに^^

岩も楽しいです。クラックは難しいです。セットしながらでは、力不足。せめて、回収はしたいから。