長良川源流

2025年09月25日(木) [日帰り]

• GPS: 01:01
• 距離: 4.9km
• 登り: 113m
• 下り: 114m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:57
• 休憩: 0:01
• 合計: 0:58

距離 4.9km 登り 113m 下り 114m

8:37 分水嶺公園
9:05 長良川源流碑
9:34 9:35 分水嶺公園
9:35 ゴール地点

所用ついでに岐阜県の大日が岳に登ろうと思ったのですが、雨のため断念
登山口のひるがの高原と、そこからいける長良川源流を散策しました

天候

小雨

アクセス

分水嶺公園駐車場

コース状況／危険箇所等

舗装道

写真

9/25 8:33

スタートは分水嶺公園

9/25 8:35

右＝日本海（庄川）
左＝太平洋（長良川）
国内にはこうした分水嶺公園がいくつかあるけど、ここが一番スケールが大きいというか、どちらも海までが遠い

9/25 9:05

長良川源流碑
本日の目的地

9/25 9:05

長良川の源流
ここまで舗装路を歩いてきましたが、途中に「叺谷（かますだに）」という分岐表示もありました。沢筋からも来れるのでしょう。
なお、湧出部はさらに上流のようですが、沢歩きとなるようです

9/25 9:07

この分岐あたりが本日の最高到達地点
奥に入るとクマがでてきそう

9/25 9:11

秋の味覚が落ちている

9/25 9:25

いっぱい落ちているので、少し拾いました
クマのエサを横取り！

9/25 9:34

ショベルにも「分水嶺」表記

9/25 9:36

帰ってきたら、もっと立派な分水嶺碑

9/25 9:36

公園入り口にも長良川と庄川の碑
ただし、長良川の源流（本流）がここに流れているのではなく、ひるがの高原の沢水がここで二手に分かれて、右は庄川経由日本海へ、左は長良川経由太平洋へ、です。
長良川はすぐ近くに本流がありますが、庄川の源流は高山市旧荘川村の烏帽子岳・山中峠近くとのこと。行っていませんが。

9/25 9:42

駒ヶ滝
国道156号線沿いで運転していても見える

9/25 9:47

夫婦滝
国道沿いの駐車場から2〜3分歩いたところ

9/25 10:13

「ジュラ紀の化石群地」

9/25 10:13

「ジュラ紀」って「侏羅紀」って書くんだ！！！

9/25 10:14

恐竜の化石が出るのかと思ったら、貝の化石なんだって。
（ちなみに今日はヤマノサウルス君は家でお留守番）

9/25 10:15

東屋みたいな屋根の囲いの中にあった化石
よく見ると貝みたいのが見える

9/25 10:17

七間飛吊橋
「ひぐらしのなく頃に」の聖地なんだそうです
ジュラ紀の化石群地に車を止めてすぐです
川（庄川）を渡った向こう側には何もありませんでした

9/25 10:21

吊橋から見下ろす庄川
どこかが「チン！」と縮こまる感じ

9/25 10:35

荘川桜（光輪寺桜）

9/25 10:36

荘川桜（照蓮寺桜）

9/25 10:36

御母衣湖

9/25 10:38

荘川桜の謂れ

9/25 10:39

ここにも秋の味覚
ちょっとだけ手が届かない

9/25 11:06

御母衣ダム
建設当時は「東洋一」と言われたロックフィルダム

9/25 11:18

帰雲城址
天正の大地震で山体崩壊した帰雲山にあった城の跡地と想定される場所
正確な場所は特定されていないのですが、それゆえに「埋蔵金」伝説もあったりします

9/25 11:46

道の駅「白川郷」で頂いた「白川ラーメン」
スープではなく、ゴマ風味のツユのようなものを絡めていただきます

9/25 14:49

本日の収穫
ひるがの高原と荘川桜公園で拾いました
ちょっと小粒ですが、秋の味覚です

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

ヤマノサウルス

雨のため、登山断念です
長良川源流と分水嶺公園は一度は訪れたいと思っていたところ。
先月、黒部の源流も確認してきたのでね。
源流の割には行きやすかったのですが、湧出地はさらに奥なので、ちょっと手ごわいと思います
秋の味覚収穫できました
クマの生息域なので、注意して・・・「クマさん、人が通るよ」と声出ししながら歩きました。
今度はきちんと山に登りたい。