優雅に舞うアサギマダラ🦋秋の赤城自然園


- GPS
- 01:47
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 122m
- 下り
- 122m
コースタイム
天候 | 晴れ 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・入園料1000円、セゾンカード所有者は提示すれば500円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・フジバカマの群生地に、アサギマダラが20頭以上いた。 ・その他、園内の花々にもとまっていた。 |
写真
感想
10月、神無月。朝晩がめっきり薄暗くなり、ひんやりとした空気が漂う。スズムシの鳴き声と共に秋らしい時期を迎えた。ただ季節の変わり目は雨が伴う。早くも大雪山の黒岳では9月22日に初雪が観測された。
10月は曇りがちな日が多く、山間部では初霜初氷を聞く。ただし今年から様子が違う。気象庁は職員が目視確認していたものを、令和7年からアメダスなどに切り替える。業務効率化だが、何となく時代の流れでアナログが死滅して行くのは残念だ。
前線の影響で29日は雨と予想していて、高血圧治療の定期健診と生命保険の見直しによる契約を先週から予定した。前橋駅前のビルを訪れたが、強風でも案外晴れていた。正午過ぎから赤城自然園へ行くことにした。アサギマダラが飛来しているとの事。
のんびりと赤城山麓を移動。ソバ畑が白く輝いていた。赤城自然園の駐車場は第一がほぼ満車だった。アサギマダラの撮影する方が多い。ゲートをくぐってそのままフジバカマの群生地へ。この群生もすごいが、アサギマダラも多かった。20頭以上いたかな。ミドリヒョウモンやアゲハチョウとの縄張り争いをしていた。
残念なのは強風でフジバカマごと揺れる事。撮影が厳しかった。撮っては消去を繰り返した。それでも300枚近く撮ったが、ほとんどボツ。アサギマダラも飛ばされないように必死につかまっていた写真はブレブレだった。
渡り蝶のアサギマダラ、秋には本州から台湾や南西諸島へと移動する。その距離1500km、一日で200km飛び続けることもある。渡り鳥同様に、どうして行先が分かるのか?などは未だ分かっていない。
せっかくなので園内をいつもどおり周回。カリガネソウ、レイジンソウがきれいだった。再びフジバカマの群生に戻って撮影。ふわりと可憐に舞うアサギマダラを眺めた。結局2時間近く園内にいた。
来週の天気は、今のところ日曜日が晴れる以外は曇りがちな天気。特に山間部は雨雲が溜まりやすい。前線の影響で変化するとは思うが、季節の変わり目なのでなかなか読めない。栗駒山は12日になりそうだな。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する