大きな秋見つけた🍁飯豊連峰大日岳



- GPS
- 15:23
- 距離
- 32.4km
- 登り
- 2,771m
- 下り
- 2,771m
コースタイム
- 山行
- 11:06
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 12:07
天候 | 1日目 晴れ、微風 2日目 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ有 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されているが、注意すべきところ 多い |
写真
装備
個人装備 |
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ナイフ
傘
即乾ジャケット
Tシャツ
タイツ
キュロットスカート
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
ストック
|
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感想
感無量です。
言葉にならない美しさがありました。
艶やかな源氏物語の絵巻物、
いまその物語が綴られ紡ぎ始められているのかと感じました。
飯豊は稜線に上がると楽園が広がっている。
稜線をたどって縦走してこそ真骨頂。
全身で感じて心が震えました。
(まだ縦走は叶っていないのですが、そのかけらをかじってきました。)
昨年の秋田駒ヶ岳で目の当たりした
紅葉の感動を超えました。
(美しさとか素晴らしさとかはその時、その状態で、それぞれ感じるものだから、これこそ一番とかは私が断言するべきものではないと思います。でも、確かに私の中の感動は一番でした。)
うちの裏山の飯豊ですから、ひいき目入ってます。
登山計画書はつくっていたものの、
歩き始めてしばらくしてから、
初日歩く距離が30キロ、高低差2700m登り、1600m下り。
今までの負荷を超えてました・・・ので、
やはり、自分の脚で獲得したものの大きさもマシマシフィルターに入っています( ´艸`)
草紅葉を見られたらいいなとは思っていましたが、
完璧な草紅葉でした。
西側斜面から赤や黄色の紅葉がはじまっていて、
輝く笹原の薄い緑と、それらの彩、太陽のつくる陰影が、
錦絵を作り出していました。
・
今シーズンの飯豊歩きはおしまいと、
つい先日思ったはずなのに、
先週、友人が三国の避難小屋泊で飯豊に行くと言っていたのに便乗できちゃうかも?と、
急いで日程調整。
1日半で帰宅完了ならいけるか。
(2日連休はなくて、2日目午後は勤務)
今回こそ、大日岳アタックのラストチャンス。
小屋泊でも、
日帰りでもなかなかハードコースです。
でも、行けちゃいました。
深夜から歩くのはいろいろ危険を感じていて、好みではないので、
夜明けちょっと前から歩き始めたため、
最終的な三国到着は日没時間少し前になってしまったけれど、
予定(希望)コースタイム通りでした。
軽荷の日帰りピストンだと14時間半だったかな。
きっと今後、チャンスがあっても大日岳日帰りピストンはしないと思うけれど。
三国小屋で待機していた友人たちと無事合流して、
夜の優雅な愉快な宴会の楽しかったこと。
いつでも楽しいのだけど、また格別でした。
三国の避難小屋も小屋じまい間近。
本当に私の今シーズンラストの飯豊だと思います。
・
下山は、
前日朝の天気予報からずれて、
未明から雨。
ソロで下山はするべきじゃないなと、
大ベテランの方と
友人たちと一緒に慎重に剣ヶ峰をこなし、
急坂を下りました。
長坂の上の方まで、登山道は川。激流のところも有。
また、いい経験が増えました。
・
しばらくは余韻に浸って飯豊の幸せをかみしめます。
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