毛無山〜十二ヶ岳

2016年05月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.7km
• 登り: 848m
• 下り: 829m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:20

9:40 旧文化洞駐車場
10:50 11:00 毛無山
12:40 12:40 十二ヶ岳
14:00 十二ヶ岳登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

08:43 富士急行線河口湖駅着
09:10 レトロバス(西湖周遊バス)発
09:34 毛無山登山口着

渋滞のおそれはありますが電車より高速バスの方が安いです。
レトロバスはICカード非対応440円。

帰りはたまたまホリデー快速富士山2号に乗車。
16:00 河口湖駅発
18:04 新宿駅着
新宿直通で全席リクライニングシート、普通乗車券の料金でした。
この日は河口湖駅出発時点でも空席がちらほらあったようです。

コース状況／危険箇所等

道は明瞭。
毛無山山頂〜十二ヶ岳山頂の岩場はホールドが容易で見た目より安全です。
個人的な印象としてはこんなところでしょうか。
・両神山八丁峠コースをかなりマイルドにしたような感じ
・長さ・数はともかく伊豆ヶ岳男坂のようにツルツルしておらず安全
余裕ぶってますが、吊橋への下りは我ながら無様だったと思います・・・

その他周辺情報

十二ヶ岳登山口そばの「いずみの湯」にて日帰り入浴。
クーポン利用で800円。とてもきれいな施設でした。

写真

5/21 9:02

河口湖駅到着。インターナショナルな観光客が大勢。

5/21 8:57

足元のわかりやすい案内に気づかずうろうろ。

5/21 9:43

毛無山登山口到着。地図には「P」とあり実際車が数台駐まっていましたが、バスの運転手が「ここ私有地ですので〜」とアナウンスしてました。

5/21 9:45

わかりやすい入口。

5/21 9:52

地図にない分岐点のような場所にわかりにくい指示が・・・

5/21 9:58

5/21 10:09

けっこうな急登が続きます。とはいえ山頂まで100分だし余裕であろうと思っていたところ、体調不良なのかいまいち調子が上がらず。

5/21 10:27

5/21 10:41

そろそろな予感。

5/21 10:42

天気は好いのに富士山と空が同化してるぜ。

5/21 10:48

山頂到着〜

5/21 11:02

そんなに広くありません。ベンチはありませんが岩と木材があります。虫が多かったです。

5/21 11:04

毛無山山頂からたった2分で一ヶ岳。我ら十二ヶ岳の中でも最弱・・・

5/21 11:09

ニ

5/21 11:12

三

5/21 11:17

シャイな四

5/21 11:17

富士山がうっすら

5/21 11:18

目指す十二ヶ岳だろうか

5/21 11:20

それらしくなってきました。

5/21 11:24

アップダウンを繰り返し五

5/21 11:32

六

5/21 11:35

養生テープで応急処置を施された七様

5/21 11:41

八ヶ岳

5/21 11:43

九

5/21 11:47

進行方向に気をとられていると見落としそうな十

5/21 11:56

プラスマイナス

5/21 12:10

有名な吊橋。最後は少し斜めになって怯みました。前後の岩場は他人様が多かったので撮影自粛。

5/21 12:19

登りの岩場で渋滞待ち。お花きれい。

5/21 12:19

5/21 12:23

登りの岩場で開けたところ。

5/21 12:23

吊橋への下りを振り返る。こう見ると高度感ありますねぇ

5/21 12:36

分岐を通り過ぎてすぐに十二！狭いです。

5/21 12:36

西湖サイコー

5/21 12:40

分岐に戻って桑留尾(十二ヶ岳登山口)まで下ります。

5/21 12:53

ざらざらと滑りやすくトラロープ多数。

5/21 13:00

下る下るひたすら下る。けっこうツラい。塔ノ岳の大倉尾根の下りを思い出します。

5/21 13:13

他の登山客は十二ヶ岳から鬼ヶ岳へ向かったのか前後に人がおらずさみしい。

5/21 13:54

無事下山。

5/21 13:56

からの日帰り入浴。鬼ヶ岳縦走を選択しなかった最大のポイント。

5/21 15:13

入浴後、河口湖方面のバス停が見当たらずうろうろ。左に逆方面のバス亭、向い(右)にはベンチのみですがベンチがバス亭ってことでいいようです。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

sato-yama

適度な鎖場を求め十二ヶ岳へ。
高所恐怖症気味なので恐怖感をおぼえるような場所は避けたいものの、
上半身をある程度動かしたいという欲求があってたどり着いたこの山。
結果として、高度感はなく安心安全でボリュームもそこそこあり
個人的にどストライクな山であることが判明しました。

難点としては、秩父や丹沢と比べると交通費と移動時間がかさむことと、
09:10河口湖駅発のバスの時刻に合わせると、
朝の電車がそこそこ混む時間帯になり途中まで座って眠れなかったこと。
次回はいっそ早めの電車にして河口湖駅でまったりモーニングにしようか。

富士山がうすぼんやりとしか見えなかったのでまた違う季節に再挑戦します。