盤渓山、冬山で人気の山、夏道で登ってみる、山頂からの眺望が素敵です!!
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 373m
- 下り
- 370m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:37
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
写真
感想
今日、藻岩山の予定でしたが、急遽、盤渓山へ
レコを見ると、冬山で人気の山のようで、夏山の情報が少ないのでどうしてなのかと興味をもっちゃいまして・・・。www
低山なので夏は展望が良くない?笹藪がうるさい?道がよくわからない?何が理由で夏山に人気がないのか確認しに行こうかと・・・^^
いずれにしても、登山口からして場所もよくわからなかったので、前日に確認をしに行って来たんですよ。
山の付近で誰かにお会いできればお話を聞けるかもしれないですし。
ところが、盤渓山妙福寺に着くまで誰にも会えずに、登山口も全くわからず・・・。
妙福寺に着いた時に、外で作業をされてる方がいらっしゃったので、お話を聞いてみました。
たぶん、ご住職の方だと思いますが、作業をやめて地面に石で登山口までの地図を書いてくださいました。^^
登山口からは最初に沢まで下りるんですよと。
その方自身も盤渓山に登山をされていらっしゃったようですが、奥盤渓山には登ったことが無いので、さすがにそちらへの登山道まではわからないとのこと。
登山道のゲートは午後4時に閉門されるようですが、朝は何時に開聞されるのですか?と尋ねたところ、
ゲートは、以前、深夜に暴走族が寺付近まで上がってくることが続いていて、その対策の為に作ったもので、現在はそのようなことも無くなったので、ゲートは閉じていないので安心してくださいとのこと。
ご住職も大変な思いをされていたのですね。^^;
最近は、この辺で熊が出たという情報もないですよとアドバイスもいただきました。
ご住職、ご親切に色々とありがとうございました。^^
登山って、山に登ったり、山頂からの景色を楽しむだけではなく、人との出会いも楽しさを大きくしますね。^^
そんなことで、登山ですが、
前日にご住職から登山口の話を聞いていたので、迷いなく
出発します。
ところが、10分も歩かず、問題の二股へ・・・
正解は右の山に登って行く道なんですね。
ところが、私は何を血迷ったのか、左の沢沿いの道を選択、ドンドン進みます。www
人が歩いた足跡も微かにありましたし、ピンクテープも続いていたのでそれを信じて結構歩きました。
何より、小さな川を何度も渡渉するのが楽しかったんですけどね。www
気づいてみると、道もない、ピンクテープもどこにも見当たらない・・・
ヤバいと・・・初めて道に迷ったか?と・・・
すぐに引き返して、二股の山に向かう道に軌道修正、事なきをえました。
最初と山頂直前の急登以外は気軽なハイキングコースですね^^
途中、笹藪が酷くなったところで、道を見失って初めての藪漕ぎを経験しました・・・^^;
無事に登山道に戻ってこれましたが、道自体はしっかりとついているので、笹藪が酷くなっても道をみつければ大丈夫ですね
盤渓山は、登山口に登山ポストもないですし、山頂まで標識もありません。
登山道だけが頼りになります。
さて、実は低山ということもあって、ほとんど山頂からの展望も期待をしていなかったのですが、いいですよ、盤渓山の山頂は。^^
札幌市街方向には高い木が無いので眺望を邪魔していないのですね。
ここからの展望も素敵です!
奥盤渓山側は木が邪魔になって展望はよくないかな、隙間からちょっと見える程度でした。
でも、写真にもアップしましたが、すぐ側に同じくらいの高さの山があると行ってみたくなりますよね。www
いつか、夏に奥盤渓山への縦走する道をみつけてみたい。^^
次の登山も楽しみです。
この記事を読んで、私も盤渓山にチャレンジ決行しましたが、途中で道が分からず、泣く泣く断念を余儀なくされました。
登山口にいた男性に確認して、言われた通り真っ直ぐ進みましたが…道がない。あちこち歩き回り1時間、途方に暮れ、戻りました。試しに笹の方にも行ってみましたが、とっても歩ける状態ではありませんでした。
悔しいので、盤渓スキー場の三菱山に行きました。チョット気持ちは晴れましたが…やっぱり盤渓山、制覇してみたいですねー!
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