奥多摩三山・御前山〜電車に乗り遅れ、急きょ登山口変更の巻〜[宮ヶ谷戸BS-湯久保尾根-御前山-栃寄沢-境橋BS]
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,145m
- 下り
- 1,084m
コースタイム
↓ 1h55 (休憩0h25含む)
09:45 仏岩ノ頭
↓ 0h35
10:20 湯久保山
↓ 0h50
11:10 御前山の肩
↓ 0h10
11:20 御前山
*昼飯
12:00
↓ 0h10
12:00 避難小屋
12:20
↓ 0h45
13:05 栃寄ノ大滝
13:15
↓ 0h45
14:00 栃寄
↓ 0h20
14:20 境橋BS
天候 | 晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り;西東京バス境橋BSより奥多摩駅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●トイレ;御前山の奥多摩都民の森にはいくつかあります。 |
写真
感想
奥多摩三山コンプリート!〜御前山〜
大岳山、三頭山に続き今回の御前山で奥多摩三山コンプリートです。
唐松の紅葉が見事との事でしたので行ってきましたが、、、
=出発早々急ブレーキ=
立川駅で青梅線にいざ乗り換えようと思ったところ、電車がない…。
あわてて乗り換え案内で検索をかけたところ、どうやっても予定してた7:28に奥多摩駅に着く電車はなし。どうやら最寄駅の出発時刻を勘違いして計画を立ててしまった様子。
7:28に奥多摩駅に着いて7:33のバスに乗って08:04に奥多摩湖BSに着予定だったのですが、乗る電車を間違った為に奥多摩駅に着くのは8時。さらにバスは8:50まで待たなきゃ行けないはめに。
「あわわわ、こりゃ大変だ。どうしよう。家に帰る?このまま行く?どうする?どうするんだよーーーっ」と考える事しばし。「武蔵五日市側から登るのは?」とひらめき、ホームで地図を広げて見てみると…。
宮ヶ谷戸バス停から御前山というルートがいい感じだったんですね。距離といい所要時間といい。急いで電車とバスの乗継を調べてみると「完璧じゃんっ!」な乗継具合。登山地図はあるものの武蔵五日市側の地形図は持ってこなかったので、若干不安は残りつつも「え〜い、乗っちまえっ」と武蔵五日市駅行きの電車に飛び乗ったのでした。
=息は白いが汗ダラダラ。身体からは湯気=
そんなすったもんだで着いた武蔵五日市駅。先日の三頭山の時にも来たのですが、一気に季節が進んでいて吐く息は白く初冬の雰囲気でした。
小岩行きのバスに乗り込み着いた宮ヶ谷戸BSから集落を抜け登山口に着き、いよいよ登山開始です。
宮ヶ谷戸BSから御前山への登山道はとても歩きやすく、これといった急登もなく迷う箇所もなくといった感じで、淡々とした道のりといった感じでした。
しかしウェアの調節が難しかったです。歩くと暑く汗ダラダラ、しかし止まると寒い。何度か脱いだり着たりを繰り返し、結局、ファイントラックの撥水ベースレイヤーの上にウールの半袖Tシャツ、その上に中厚の化繊の長袖ベースレイヤーに落ち着き、登りはそれで通しました。吐く息が白くなる程、気温は低かったんですが、湿度が高く無風だったのでムシムシしてたせいかもしれません。
ウェアの調節に手間取いながらも、概ね予定通りに御前山山頂へ。
山頂は結構広々としており、ベンチも幾つかありました。
目当てだった唐松の紅葉はもう既に遅し、空も曇り空で気分もイマイチのらずといった感じでしたが、コッヘルでラーメンを作り、お茶をいれると「あーシアワセ〜」。
身体も温まり気分も乗ってきたので下山開始です。下山ルートは当初の予定通り栃寄沢沿いに境橋まで行く事に。山頂から10分弱の避難小屋でお手洗いを済ませ、唐松の林の中を下山します。
御前山の北面は都民の森として整備されており、東屋やベンチがところどころにあります。当然、道もきちんと整備されており歩きやすかったのですが。。。
=膝に痛みが。。。=
先日の三頭山の下山時にも、転びまくって膝に負担がかかって痛みが出たんですが、今回はさほどキツクない斜面にも関わらず痛みが。症状としては膝の外側部分に、下り斜面の時だけ痛みがでる状態。膝の関節に何かがひっかかっている感じなんです。
「。。。マジですか…。」当然気分はドーンと急降下。「前回に引き続き今回も出たという事は、次回も??」と思い、さらにドーンと↓↓。まぁ↓↓になっていても一人ですから誰も助けちゃくれませんので、とりあえず膝をかばいつつ下山開始。幸い歩けなくなるほどの痛みにはならなかったので、無事下山する事ができました。本来の予定では境橋から奥多摩むかし道を通って奥多摩駅まで歩く予定でしたが、境橋からバスに乗り奥多摩駅へ。
奥多摩駅からは電車に揺られ立川駅へ。無事の下山を祝して立川駅の駅なかでちょっと奮発して惣菜を買い(改札でずに買い物できるって便利ですよねぇ〜)、帰宅後はワインで乾杯しましたぁ。(あれ?膝の痛みは???)
=その後=
膝の痛み自体は翌日にはほとんど消えたのですが、違和感がやはり残る状態。ネットであれこれ調べたところ、症状的に完璧に一致するのが『腸脛靭帯炎』俗に『ランナー膝』と呼ばれているものでした。治療法としてはストレッチなどがあるらしいですが、メインは保存療法。つまり安静にしろって事らしいです。
「って言っても再来週はみんなで雲取山だしなぁ」という事で、サポーターを購入。とりあえず雲取山はそれで乗りきってみる事にしましたが、さてはてどうなる事やら…。
いきなり膝の話題ですが私もそれと似た症状が以前ありました。
下りの歩き方を変えたり、登りもペースを落としたり(膝を下りの為におんぞん)、しました。
あと今はサポートタイツを履いてます。歩き方が功を奏したのか?サポートタイツの効能か今は全くその症状はありません
今回の登りのペースはどんなでしたか?サポートタイツは着用してる?
サポートタイツを履いてるとすると歩き方を見直してみるか、、、または根源は膝にあるのか?解るかも
straycatsさん、こんばんは〜。
サポートタイツはいてますよ。CW-X。
元々はスキー用に買ったんですけど、山 でもはいてます。
でも買った当時より体重が3-4kg落ちたせいか、ちょっとサイズが合わなくなってる気もします。あと生地が伸びてきた気も。。。
でも、一番の原因は下りの歩き方が悪いんだと思います。どうも下りが苦手で
とりあえず今度の雲取山は購入した膝用のサポーターで膝をガードしつつ、歩き方・ペース配分とか考えてみます。
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