金剛山 丸滝谷から西太尾道

2010年11月23日(火) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,307m
• 下り: 1,343m

コースタイム

7:45石筆橋-8:00鉄板の橋(丸滝谷入口)-8:15石ブテ東谷、中尾ノ背分岐-9:00最後の大きな滝-9:30中尾ノ背と合流-9:45大日岳-9:55金剛山頂(食事)10:35-大日岳、六道の辻を経由して太尾塞跡-西太尾道-石筆橋11:35

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水越峠　トイレ前

コース状況／危険箇所等

丸滝谷は本流を最後まで詰めて登るのであまり迷うことはない。ただ滝がいっぱいあって滑りやすいので慎重に歩く必要が。
西太尾道はトラバースの一部が崩落していてすぐ手前を巻く必要あり。

写真

11/23 7:45

石筆橋から歩き始める

11/23 8:07

なめらかな岩盤が多い

11/23 8:14

丸滝谷方向

11/23 8:14

正面が石ブテ東谷で暗く狭い谷であまり好きになれない。右の急斜面が中尾ノ背で激登りのルート　これもあまり使いたくない。

11/23 8:21

広く明るい丸滝谷

11/23 8:27

最後の紅葉か

11/23 8:27

滝の上から

11/23 8:36

こんな滝がいっぱいあるが、登り難いところにはロープが付けられているので、そんなには難しくはない。

11/23 9:00

最大の難関の大きな滝。ロープに感謝!

11/23 9:02

壁を越えて綺麗な景色のほっとする。

11/23 9:13

水に無くなった枯れ沢

11/23 9:23

沢を詰めると雲の中に入ってしまった。

11/23 9:29

最後に藪を漕いで広い所に(中尾ノ背と合流)

11/23 9:43

六道の辻を経て大日岳に　視界不良　展望なし

11/23 9:49

今日の山頂は3℃。

11/23 11:11

西太尾道の道が崩れているところ。右手前から巻いて安全に通過可能。

撮影機器：

FinePix Z33WP 富士フイルム

感想

SuperKatsujiro

昨日の天気予報では晴れになっていたのに朝起きて金剛山を見ると雲に隠れている。岩湧山の方が上の方まで晴れていそう。
どちらにしようか迷った末、金剛山　丸滝谷ルートへ。
7:45に水越峠トイレ前に駐車して丸滝谷へ。
慎重に足を運んでいるつもりでも、落ち葉やコケで途中2,3度滑ってヒヤッとする。歩幅を広げると　どうしても滑るので出来るだけ小股で歩く。
最後の大きな滝はダブルストックをウエストベルトに固定して　あまり体重は掛けないようにしながらも　しっかりと両手でロープを握って登る。
水越峠から2時間10分かかって金剛山頂に。帰りは西太尾道で石筆橋に1時間で下山。登山道は流石に速く歩ける。
六道に辻で丸滝谷から上がって来たという2人に会う。行きも先行者がいたので結構この時期でも丸滝谷で登る人も多い様子。
丸滝谷は比較的広く明るい谷なので好きだが　どうしても手で岩をつかんだり沢の中を歩いたりするので濡れる。さらに足元が凍ったりしたら　かなり危険なので　来春までは他のルートを使うつもり。